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━━ 平成18年2月15日 Vol.31 ━━━━ 毎月1日・14日発行

日中韓の関係について
                      生活者主権の会 吉井 正信

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 小泉政権になってから、靖国参拝問題で日中韓の関係がおかしく
なっており、首脳会談を行えない状態になっている。このような状
態が長期間にわたって続いてよいのだろうか。一刻も早くこの事態
を改善してほしい。

 靖国問題は日本国内の問題で、日本国民が解決すべきだと思う。
国内でも賛否両論が対立したままになっている。日本国民は戦後一
貫してこのような微妙な問題の議論を避けてきた。戦争の責任追及
を始め、天皇制の是非についても。憲法改正問題が日程に上ってい
るが、その前に戦後処理をきちんとしないと、いつか来た道をたど
ることになるだろう。そのことを近隣諸国は最も恐れている。

 日中韓はアジアのリーダーとなるべき三国である。2005年12月、
マレーシアで開かれた東アジア首脳会議では、「東アジア共同体」
の構築を目指す共同宣言を採択したが、日中両大国のズレは大きい。
EUが市場統合から通貨統合まで進めたのは中核の独仏の強い連携
があればこそである。

 少子高齢化が一段と進んでいる日本は、今こそアジアの友人の力
を必要としていると思う。戦後日本はODAなどを通じ、アジア諸
国の経済発展を支援してきたが、今後は対等の立場でお互いに協力
しアジアの発展に貢献してもらいたい。

 日本は経済的にはアジアでは抜きん出た存在であったが、その座
は危うくなっている。抜きん出た存在であった頃も、アジアにおい
て指導力を発揮できなかった日本が、今後アジアの唯一のリーダー
になることは無理でしょう。日中韓が中心になってASEAN諸国
と力をあわせアジアの政治と経済を引張っていってほしい。そのた
めにも靖国問題などの戦後処理を進めて、日中韓の対話を再開して
ほしい。そうでないと日本はアジアから見放され、一億人が路頭に
迷うことになりかねない。10年後、50年後、100年後の日本のため
に。 

「著者・吉井正信氏関連のHP」
http://yisin.kt.fc2.com/
http://www.seikatsusha.org/ne/yo/

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ー「創刊号」 2005年01月01日発行/2005年05月01日現在読者数:1342名ー

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