生活者主権の会生活者通信1999年07月号/01頁..........作成:1999年06月28日/杉原健児

    生活者通信【7月号】

                                                発行人 治田桂四郎
     生活者主権の会                                編集人 阿部悠逸
     第47号・1999年7月1日発行                         江頭清昌 小俣一郎
     定価 300円・年間講読料3000円                  小枝尚 佐藤鶴次郎 澤井正治
     郵便口座番号 00180-2-117354                 事務局 182-0014 東京都調布市柴崎
     郵便口座名称 生活者主権の会      【 7 月 号 】   2-13-3 ツツジガ丘ハイム C509 杉原健児
     ホームページ http://member.nifty.ne.jp/ne/se/   TEL&FAX:0424-86-6497 E-MAIL:GEF03673@nifty.ne.jp


世界の平和を願う!!

生活者主権の会代表 治田桂四郎

 前に、イラクのことでこの題で巻頭言を書いた。今回は、ユーゴのコソボ問題で、やっと、 ユーゴが和平案を受諾したので、そのことで、歓迎の意を表したい。
 ユーゴのミロシェビッチ政権による民族純化運動は、人道的に間違っているので、 人道的な立場からNATO軍の空爆が行なわれて、そのために、多くの人命も失われた。 決して、望ましいことでは、ない。その意味で、今度の和平案の受諾は、望まれていたことだ。 このことは、更に具体的に早く、つめられて、NATO軍の空爆中止に、 当然、ユーゴ政府によるNATO軍への応戦とコソボ解放軍への攻撃も中止になると良いと思います。
 日本には、今、直接、関係無いけれども、上記の事は、やはり、歴史も絡みますが、敢えて、言えば、 多数の横暴の類と私には、思われます。このことと関連して、中国の台湾との関係やチベットの問題も 思い浮かびます。日本は、主に、難民対策に力を入れ、外交的に解決することを望んでいたようですが、 この問題では、それで良かったと思います。
 しかし、ケースによっては、もっと前向きに突っ込んだ発言や協力をすべきと思います。 世界の繁栄は、平和が、前提ですので、大きすぎる問題ですが、人類一人一人が常に、世界平和を願い、 どうすれば、戦争や紛争を未然に防げるかに知恵を絞り、努力すべきと思います。 生活者主権の会の活動も何らかの意味で、そこに繋がるものでありたいと思っています。

7月18日(日)の「総会」に出席しましょう!

会員が一堂に会する年1回の集会です。

万障お繰り合わせの上、ご出席をお願いします。

詳しくは、12ページをご覧下さい。


会報【7月号】目次

1頁「世界の平和を願う!!」 治田桂四郎
2頁「第48回運営会議議事録」 杉原健児
3頁「生活者主権の会各種活動状況」 事務局
4頁「生活者主権の会・平成維新実現戦略」
6頁「情報公開法成立促進陳情と成果」治田桂四郎
7頁「ご支援ありがとうございました」藤本きんじ
7頁「入会初年度優遇会費」 杉原健児
8頁「日本は法治国家か?」 松井孝司
8頁「防衛指針法案に反対する」 上野園枝
9頁「ガイドライン要請文を首相等へ」 松本素子
10頁「公開討論シンポジウムのご案内」 内田 豊
11頁「イベント・集会情報」 江頭清昌
12頁「次期代表候補立候補趣意書」 治田桂四郎
12頁「総会実施要項/総会委任状」 事務局

【新入会員名簿(括弧内は、居住地・紹介者・入会年月日)1999年4月21日以降入会者・敬称略】

新井啓璽(千葉県・治田桂四郎・990423)/渡辺広明(埼玉県・990426)/ 小林一(文京区・澤井正治・990507)/
野村勝美(大田区・990510)

生活者主権の会生活者通信1999年07月号/01頁