生活者主権の会生活者通信1999年08月号/02-03頁..........作成:1999年07月12日/杉原健児

生活者主権の会・第49回運営会議議事録

1999年7月5日(月)/敬称略・文責:杉原健児

【日時】1999年7月5日(月) 18:30〜21:40
【会場】新宿区立リサイクルセンター4階。
【出席】阿部悠逸・大谷和夫・小俣一郎・近藤珠甲・佐藤鶴次郎・澤井正治・杉原健児・治田桂四郎・ 日野克彰・藤本欣士・吉井正信、以上11名。
【委任】江頭清昌・河登一郎・渡嘉敷奈緒美・峰岸秀充、以上4名。
【配付資料】
 (1)「1999年7月運営会議議題」(澤井)
 (2)「生活者主権の会第5期活動方針案」(治田)
 (3)「会員の拡大DMの勧誘状案」(治田)
 (4)「会員の拡大DMの勧誘状案」(大谷)
 (5)「公開討論会シンポジウム案内」(治田)
 (6)「藤本きんじ懇親会」(藤本)
【回覧資料】
いしん埼玉市民の会/生活者主権千葉の会B.T./かながわ市民プレス/東海平成市民の会掲示板・ ドリカムハートランド/あしたの風・女たちの平成維新/大前研一通信/東京生活者ネットワーク会報(杉原)
【議事】(議長:澤井)
【1】治田代表からの挨拶があった。
【2】出席者全員の自己紹介があった。
  特に藤本氏より7月28日の懇親会案内があった。
【3】前回議事録を確認し以下を訂正し承認した。
   【11】人事移動R人事異動。
【4】生活者通信編集について(杉原編集担当)
  (1)会報掲載内容を吟味して欲しいとの意見あり。
  (2)生活者通信に多くの方の投稿をお願いしたい。
【5】各区活動報告(AM:エリアマネージャー)
 <1区> 佐藤AM:総会を機に委任状依頼の働きかけ。
 <2区> 大谷AM:6月24日の例会出席6名。
 <3・4区> 澤井AM:6月12日の例会出席6名。
 <5区> 吉井AM:6月6日の例会出席6名。
 <6区> 阿部AM:選挙後の地域集会を開いている。
【6】選挙対策特別委員会(治田副委員長)
 次期衆議院選挙で、菅直人・末松義規・長妻昭・渋谷修の各氏他を推薦したい。
【7】菅直人を総理にする会を支援する特別委員会(小俣委員長)
 街頭ビラ配りは都合により当分の間中断する。
【8】情報公開特別委員会(治田委員長)
 豊島区の食料費調査のコピー3262枚を整理中。
【9】活動費募集特別委員会(治田委員長)
 現在の資金は 534,411円との報告があった。
【10】首都圏市民会議特別委員会(小俣委員長)
 6月19日の会で、7月30日の「公開討論会シンポジウム」を全面的に支援することを決めた。
【11】新年度活動方針案について(治田代表候補)
 表記について資料を基に説明・意見交換があり、内容は良いが、一般会員に分かりやすい 文章・デザインにして欲しいとの意見を受けて修正する。
【12】身障者等への優遇会費について検討した。
【13】総会の準備について(小俣実行委員長)
 (1)総会の段取りについて再確認した。
 (2)当日役員は12時30分に会場に集合する。
 (3)AMは、各区欠席者の委任状提出要請を行う。
【14】会員の拡大DM勧誘作戦(治田代表)
 (1)表記についての提案があり、了承された。
 (2)送付資料は入会勧誘挨拶状と8月号会報とした。
 (3)「入会勧誘挨拶状」は、大谷案を採用する。但し、推薦議員等の個人名は削除する。
 (4)「8月号の記事内容」には「1999年度活動方針」「1998年度活動報告」「会則等」を掲載する。 「戦略」については他原稿の量により勘案する。 更に内容を豊富にするため多くの寄稿を願う。
 (5)出席者各人のDM数は、澤井100・小俣30・日 野100・杉原100・佐藤20・近藤20・阿部100 ・吉井20・大谷50・治田100-200/計640-740部。本日欠席の人を加え、総計1000部とする。
 (6)切手代等の費用約10万円は活動協賛金より支出。
【15】公開討論会を支援する特別委員会(松井孝司委員長)
 (1)表記特別委員会新設と委員長案について、治田代表より提案があり、了承された。
 (2)治田代表より、7月30日の「公開討論会シンポジウム」へ大勢の参加をとの要請があった。
【次回】第50回運営会議:1999年8月4日(水)
     18:30〜21:00 新宿リサイクルセンター

「生活者主権の会」各種活動状況

【A】2区5月例会速報(文責・大谷和夫)

日時:99年6月24日(木) 18:30〜21:10
場所:喫茶室ルノアール蒲田西口店
出席:大谷・溝端・犬伏・直田・柳田・池田、以上6名。
配布資料:
1.生活者主権の会2区5月例会議事速報
2.大田区議会報告(犬伏)
議事
【1】総会の出欠確認と委任状提出の確認方法
 治田代表よりエリアマネージャー宛に題記要請があり、方法論を協議した結果、都合のつく方には できるだけ出席してもらい、一方AMより欠席会員にも葉書で連絡することとした。
【2】大田区議会報告
 6/23,24 に行われた栃木県那須の有休区外施設の視察、8/25よりヨーロッパ11日間一人80万円の 海外視察に関して犬伏議員より報告が行われた。慣習により無駄が平気で行われている体質に同化 されぬよう注意が必要と話し合った。
 尚5/18補正予算連合審査会の質問、5/24臨時本会議補正予算賛成討論、6/8 議会運営についての要望、 6/11第2回定例会一般質問、6/21第2回定例会本会議陳情11第27号不採択賛成討論について犬伏議員 の発言記録が配布されたが、回答は議事録ができてからということであった。 (これらの内容についても議論すべき事項があるように思われる。)
【3】生活者主権の会の活性化方策について
 従来何度か議論を繰り返してきたが、前月の議事録にあるように、当会の活性化をはかるには、 会則の第二章「目的と活動」に立ち戻り、各種政策の調査研究、及び立案提言、政策実施のための 具体的活動を着実に行い、外部に対する働きかけを通じて共鳴者をふやしてゆくのが本筋であることを 再確認した。
 良い國を作る政策の内容としては、信頼できる代表を選べるような「公職選挙法」や非政治的人間 の政治責任をはじめとして、子供の教育、教師の質の問題、人間としての教育が抜けていないか等 教育関係に身近な問題が多い。しかし教育関係法の体系については本部を通じ、専門家の解説を求める 必要があるが、大本の「教育基本法」については次回準備できるので、具体的な勉強をして みることとした。
 議論を堂々巡りに終わらせず、明確なテーマで明確な主張を打ち出し、これをもとに周囲にアピール してゆくという方策をとれば、本会の活性化に益するであろうと確信し、次回以降は具体論に入ること とした。

【B】東京五区7月例会議事録(吉井正信)

日時:1999年7月10日(土)10:00〜12:00
場所:練馬公民館 第一会議室
出席者:長妻(謙)・小野寺・斎藤・沖山・日野・長妻(昭)・板橋・吉井、以上8名。
【1】前回議事録を確認し了承されました。
【2】沖山氏より練馬区議会の報告が下記のとうりありました。
 「自由と未来」という新会派を結成し、与党の24名を上回る26名の参加を得ました。 区議会議長の獲得を目指したが果たせず、監査委員を得た。多数派になったことにより、 岩波区長への圧力が強まり、区三役の一新等当会派の要求をとうすことができました。 生活者主権の会から区政に対する政策提案がありましたら、全力で取り上げたい意向です。
 生活者主権の会の今後の活動については、最も怒りを持っているテーマに絞って市民運動を 展開すべきだとの意見を述べられました。
【3】斎藤氏の発言
 岩波区長のリコール運動はやりたいが、大変なエネルギーが必要で難しいではないかと思う。 当会所属の議員を利用した運動が良いと思う。
【4】日野氏の発言
 現在区議会のシステム等の勉強中です。公約の区議員半減についても、一歩でも条例作成に 近づける方法を模索中です。
【5】ダイオキシンについて
 沖山氏から市民運動には格好のテーマ。小野寺氏から超臨界水を利用すればダイオキシンが発生 しないゴミ焼却方法がある。何故実用化されないのか調査の必要あり。 日野氏がメーカーのオルガノに問い合わせることに。
【6】長妻昭氏の発言
 マスコミがサッチー騒動に浮かれている間に、国会で重要法案が続々可決されていくのは マスコミの怠慢だ。

生活者主権の会生活者通信1999年08月号/02-03頁