生活者主権の会生活者通信1999年09月号/04頁..........作成:1999年09月05日/杉原健児

生活者主権の会・第5回総会議事録

記録:豊島区 吉井正信

日時:1999年7月18日(日) 13:10〜16:10
場所:新宿区立スポーツプラザ 3階集会室
1.開会宣言
 総会実行委員長・小俣一郎氏より本日の出席者26名、委任状提出者57名で、 7月17日現在の会員数239名の10分の1以上に達しましたので、規定により総会は成立する 旨報告があり開会宣言を行った。
2.治田代表挨拶
 当会は5年目に入りますが、現状を維持するのが精一杯。自分が江頭氏より引き継いで2年間やって きました。活動実感としては参議院選挙での小川敏夫氏の100万票が印象的。
 「菅直人を総理にする会」を1年間新宿・ 池袋にて毎日曜日2時間の署名運動を行いました。
 「情報公開委員会」で豊島区の食料費の調査を継続中。
 長妻昭氏への支援も継続して行っています。
 大前研一氏の活動との絡みで会の名称を「生活者主権の会」に変更。
 4月の統一地方選では12名推薦し6名が当選しました。
 「戦略特別委員会」では大谷委員長のもとで「平成維新実現戦略」 を作成し運営会議にて採択されました。
3.議長選出
江東区の阿部区議を満場一致で選出。
4.報告事項
 A.杉原総務担当副代表より別掲の活動報告がありました。(生活者通信8月号4頁)
 B.治田代表より「平成維新実現戦略」についての説明があり、最重点は目標の明確化と会員拡大に。
 C.佐藤会計担当副代表より会計報告、会計監査人小枝副代表の承認があった旨報告されました。 大田区大谷氏から報告書の「支出差額」は「 収支差額」 に訂正すべき発言があり、採択されました。
1998年度会計報告は満場の拍手にて承認されました。
 「会計報告」並びに「会計監査報告」は別掲を参照してください。
(生活者通信9月号5頁)
 D.治田代表より別掲の活動資金収支報告がありました。
 豊島区門叶氏らより活動資金は会費会計と一本化しては如何かとの質問にたいし、 代表は活動資金は寄付を集めるために別会計にしましたが、一本化については検討しても良い との回答がありました。
5.新代表選出
 小俣実行委員長より6月1日締め切りにて行いました立候補者募集において、治田桂四郎氏のみ 届出があったとの報告で、対立候補が居ませんので議長が賛否を問うたところ全員の拍手をもって 治田氏の連任が決定しました。
6.新代表より別掲の活動方針が示されました。
(生活者通信8月号1頁)
7.1999年度会計予算案
 佐藤副代表から次年度予算案が別掲のとうり示され豊島区日野氏や練馬区小野寺氏らの意見を 受け入れ次期予定金をすべて予備費として処理することにしました。予算案は上記の修正を加えて 承認されました。(生活者通信9月号5頁)
8.会則改定
 杉原副代表より会則第四章第13条四「代表は連続して4期以上再選されない」を 「代表は原則として連続して4期以上再選されない」に修正したい旨の提案があり全員一致で 可決されました。
9.意見交換
 豊島区萩野氏:会員拡大のためには会としてやっていることを明確にして欲しい。
 菅さんが厚生大臣でやったことを参照に、医療行政を突破口に国際問題、リストラ問題の本質を 把握し取り組んでもらいたい。
 文京区松井氏:民主党「自立と共生」は素晴らしいが政策がない。KANプロジェクトにしても 菅代表ともっと対話してからやるべき。
 大田区大谷氏:日本の最大の問題は国民のレベルが低いこと。依って政治家のレベルも低い。 我々の意見の反映は選挙しかない。
 埼玉県河登氏:活動方針賛成。具体的な活動の積み重ねとして公開討論会の主催を取り入れたらどうか。 また小枝氏の「石原都政を支える会」もよい。
 その他多数の意見・発言がありました。
10.議長解任
 予定の議題が全て終了しましたので阿部議長の任を解きました。
11.閉会宣言
 16時10分小俣実行委員長が閉会宣言。

生活者主権の会のホームページが新しくなりました

URL http://member.nifty.ne.jp/ne/se/


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