生活者主権の会生活者通信1999年11月号/02頁..........作成:1999年11月03日/杉原健児

生活者主権の会・第52回運営会議議事録

※(敬称略・文責:杉原健児)

【日時】1999年10月5日(火) 18:30〜22:00 
【会場】新宿区立リサイクルセンター4階。
【出席】石井教夫・大谷和夫・小俣一郎・小枝尚・
  近藤珠甲・佐藤鶴次郎・澤井正治・繁野陽一・杉
  原健児・ディンチャン・萩野芳造・治田桂四郎・
  吉井正信、以上13名。
【委任】江頭清昌。
【配付資料】
 (1)「1999年10月運営会議議題」(小俣)
 (2)「青木さんへの回答案」(治田)
 (3)「青木康氏の6月号無断掲載抗議文」(治田)
 (4)「公職選挙法に関する検討用資料」(大谷)
 (5)「フレンドシップ委員会設立意見書」(繁野)
 (6)「退会者へのアンケート葉書(案)」(小枝)
 (7)「民主統一同盟:講演会のご案内」(石井)
【回覧資料】
  いしん埼玉市民の会/生活者主権千葉の会B.T./
  かながわ市民プレス/東海平成市民の会掲示板・
  ドリカムハートランド/あしたの風・女たちの平成維新/い
  しん広島/大前研一通信/東京生活者ネットワー
  ク会報(杉原)
【議事】(議長:小俣)
【1】公職選挙法の改正案と改定運動に関する討議
 (1)今回は表記の内「個別訪問」について論議した。
    議論の概要は小俣氏が纏め会報に掲載する。
 (2)次回テーマは「公開討論会とそのTV中継」。
【2】治田代表からの挨拶があった。
【3】前回議事録を確認し原案通り承認した。
【4】生活者通信及びHP編集(杉原会報HP担当)
    杉原より、生活者通信掲載記事の中長期的計画
  について、まず副代表会議で検討し、次回運営会
  議で提案・討議したいとの説明があった。
【5】フレンドシップ特別委員会設置の提案
 (1)繁野氏より、会員同志の親睦友好をはかり、諸
    団体との友好をはかり学ぶために、本音の議論
    ・本音の語り・本音の友好を目的とする、表記
    特別委員会設立の提案があり討議した。
 (2)主な意見:本音で議論する機会が無い/根本的
    課題をテーマを絞って議論したい/温泉等で徹
    底討論を企画したい/会員の潜在パワーを出せ
    る機会を作りたい/具体的に何を議論するのか
    が不明である/議論してもその成果が出なけれ
    ば意味がない/会としての重要事項に力を集中
    すべきで、あまり多くのことを新たに始めるの
    は反対/やる気のある人が出たのだから尊重し
    たい。
 (3)上記議論のように賛否両論があり、採決をした
    結果、賛成5名・反対4名で可決された。なお
    委員長は提案者・繁野陽一氏に決まった。
【6】松井孝司・繁野陽一両氏を幹事にする件
    治田代表から、表記両氏はそれぞれ「公開討論
  会を支援する特別委員会」「フレンドシップ特別
  委員会」の委員長であり、今後運営会議との連携
  で活発な活動が期待されることから、両氏を「幹
  事」としたい旨の提案があり、協議の結果全会一
  致で承認された。
【7】各区活動報告(AM:エリアマネージャー)
 <1区> 佐藤AM:会員拡大と並行して働きかる。
 <2区> 大谷AM:9月23日の例会出席7名。
 <3・4区> 澤井AM:9月11日の例会出席3名。
 <5区> 吉井AM:10月2日の例会出席7名。
 <10区> 小枝氏:9月20日の例会出席4名。
【8】首都圏市民会議(澤井正治)
    9月18日(土)開催、出席3名。
【9】大衆運動特別委員会解散の件(小枝)
    小枝委員長から、表記特別委員会は現在休眠状
  態で、今後も活動予定がないので解散したいとの
  提案があり、反対者無しで了承された。
【10】生活者通信6月号記事掲載に対する抗議の件
 (1)治田代表から資料を元に、青木氏からの表記に
    関する抗議文およびそれに対する回答案が説明
    され、討議した。
 (2)事実確認:青木氏から電子メールで送られて来
    た文章を投稿と認識して掲載した。
 (3)主な意見等:4月号投稿直後であり編集者が投
    稿第2段と思うのも理解出来る/私信というが、
    本稿は「皆さん」で始まる多くの人へ呼び掛け
    ている文であり、同様な立場なら同じく投稿と
    認識したと思う/以前からの青木氏のメールは
    催し案内や4月号投稿等とのこと、ならば本稿
    の文面ではそれらと同列に認識してしまうのは
    当然ではないか/青木氏のメールには掲載不可
    の注記が無い/青木氏への回答書には、青木氏
    の不注意・不適切を指摘した内容も付加して欲
    しい/等。
 (4)討議の結果、以下のことを確認・決定した。
    ヌ著作権侵害には当たらないと考える。
    ネ杉原会報担当の罷免はしない。
    ノ慰謝料請求には応じない。
    ハ回答は最終的には治田代表に一任する。
【11】次期衆議院選挙の会推薦の手続きについて
 (1)9月14日の副代表会議で、ながつま昭・末松義
    規両候補について、葉書による推薦依頼したい
    旨の提案があり、緊急持ち回り運営会議を開き、
    江頭・大谷・小俣・河登・小枝・澤井・杉原・
    治田・藤原・吉井の10名が賛成・可決された。
 (2)上記に基づき286名の会員に、推薦用葉書を
    生活者通信10月号送付封筒に同封した。
【12】退会者のフォローについて(小枝尚)
 (1)小枝氏より、退会者への葉書アンケート案の説
    明があった。
 (2)討議の結果、2〜3修正の上実施すると決めた。
【13】民主統一同盟主催の各種催しについて
 (1)石井氏より表記についての説明があった。
 (2)本会の目的と同種であることから、生活者通信
    イベント情報欄に適宜掲載することとした。
【次回】第53回運営会議:1999年11月4日(木)
         18:30〜21:00 新宿リサイクルセンター

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