代表就任にあたり生活者主権の会代表 小枝 尚皆様の御推挙により「生活者主権の会」の代表に 就任することになり、今後の抱負・方針について簡 単に述べさせていただきます。 先ず第一にするべき事は、当会が「民主党」下部 組織でも又支持団体でもない事の周知徹底でありま す。総会でも発言致しましたが、会として特定の政 治団体の支持を明言した事も無く、運営委員会で議 決した事もありません。然るに会員の意識調査では 45%強の人達が「支持団体」との印象を受けてい る事実を看過する事は出来ません。 次に言論・思想の自由の保障であります。会報へ の投稿でどんな理由か明示されないまま掲載を拒否 された事例が垣間見えました。私は言論・思想の自 由は民主主義の大根幹であるとの哲学の下、個人の 思想形成がいかなる根拠にもとずいてされようとも 本会の存在を否定するもの以外は全て発表の機会を 平等に保障いたします。 そして最も重要なことは、この会の存在は会員各 位の連帯責任であるということであります、一部の 人達に運営を一任する形で、批判のみを加える事は 厳に謹んでいただきたい。勿論建設的批判、意見を 忌避するものではありません。非学浅学の身ではあ りますが、皆様の御協力を得て、生活者主権の日本 社会建設に努力するつもりであります。 会報【8月号】目次1頁「代表就任にあたり」 小枝 尚 1頁「年会費納入のお願い」 事務局 2頁「第61回運営会議議事録」 杉原健児 2頁「生活者主権の会・各種活動状況」 事務局 3頁「制約多すぎる選挙法改正を」 大谷和夫 4頁「ナガツマ昭氏、末松義規氏見事当選!」江頭清昌 4頁「心から感謝申し上げます」 末松義規 4頁「総選挙を終えて」 片山みつよ 5頁「選挙雑感」 小枝 尚 5頁「公職選挙法改定運動の進捗状況」治田桂四郎 6頁「衆議院選公開討論会を終えて」 松井孝司 6頁「外野席から観る教育論 (6)」 森 徹 7頁「首都圏市民会議第38回議事録」 高橋 聡 8頁「北方領土はいらない (5)」 板橋光紀 9頁「情報化時代の政治 (4)」 関口博喜 10頁「教育という人為 (4)」 吉井弘和 11頁「日本のアイデンティティ…ソノ特色と反省点」大谷和夫 12頁「イベント・集会情報」 事務局 「2000年度(2000年9月〜2001年8月)年会費」の納入をお願いします「生活者通信」送付用「封筒表」に赤で【会費お願い】と印刷されている方は「7月20日現在会費未納」 の方で、「振込用紙」が同封されていますので「2000年度年会費・3000円」を早めに納入お願いします。 財政逼迫のため「協力金」を募集しますのでご協力お願いします。また、事務処理簡素化のため当該年度 会費のみ受け付けております。従って「2度払い」や「次年度以降前払い」を含み、年会費3000円を越える 納入は「協力金」とさせて頂きますのでご了承下さい。★現在までの協力金(敬称略):大山悦男10,000円。 ◆郵便口座番号「00180ー2ー117354」 ◆郵便口座名称「生活者主権の会」 なお「新入会員優遇年会費は1000円」です。新入会員拡大に皆さんの更なるご協力をお願いします。 【6月号10頁「北方領土はいらない (3)」に多量の編集ミスがありました。 お詫びし訂正させて頂きます】
7月20日の総会にて「年会費」を支払われた方で、会報送付用封筒に【会費お願い】の印刷がある方は、 経理担当・杉原までお申し出下さい。当日頂いた13名の更新会費の内、氏名不詳の方が1名ありました。 |