生活者主権の会生活者通信2000年10月号/03頁..........作成:2000年09月24日/杉原健児


各種活動状況

【A】東京5区9月例会議事録(吉井正信)

日時:2000年9月9日(土)10:00〜12:00 場所:練馬公民館・第2会議室 出席者:小俣・小野寺・斎藤・萩野・治田・板橋・ 長妻謙三郎・吉井・矢島・日野、以上10名 1.本日の司会は萩野氏です。 2.9月4日の運営会議の報告を小俣副代表よりし ていただきました。(詳細は運営会議議事録参照) この件についての質疑応答 (萩野氏)繁野副代表の解任動議を提出したのは自 衛隊に対するアレルギーからか? (吉井)当会は推薦議員に便宜を図ってもらうため に応援しているのではないと認識している。 官僚や一部特権階級の権力を排除するのが 当会の役目からしてそのような依頼は慎む べきで、ましてや副代表のすべきことでは ないと思い動議を提出した。 3.小枝新代表提案の地区割り再編成について 小俣副代表より説明があり、出席者からも異論 はなかった。これに関し萩野氏から、各地区会議 に特色を持たせ(例えば2 区は憲法論議)興味あ る議題に自由に参加するほうが良いとの意見が出 された。 4.5区の新エリアマネジャー選出 現マネジャー吉井より8、9月の運営会議での 繁野副代表との確執の責任をとり辞任したい申し 出があり、討論した結果吉井を再任しました。ま た新たにサブマネジャーとして矢島春雄氏を任命 しました。 5.その他 議論や討論も良いが、推薦議員を活用し、一つ でも多くの議員立法を成立させることが最も重要 だと小野寺氏より発言がありました。

【B】2000年08月分収支(経理担当・杉原健児)

〔収 入〕 〔支 出〕 前月繰越 444,852円 ベイファクトリー 64,240円 会費収入 167,000円 振込手数料 420円 協力金02名 6,000円 版下宅配便 640円 懇親会残金 1,672円 預金利息 49円 翌月繰越 554,273円 合計 619,573円 合計 619,573円 〔会費収入内訳〕更新(3,000円×55名)= 165,000円 /新入(1,000円×02名)= 2,000円。 〔ベイファクトリー内訳〕生活者通信08月号印刷費(A4-12頁 350冊)=36,000円/郵送費(@90円×294通)=26,440 円/ベイファクトリー支払消費税(5%)=1,800円。

「ボランティアの会」とは何かを考えて見ました

調布市 杉原健児

  私はいくつかの「ボランティアの会」(以下Vの
会という)で活動しています。「生活者主権の会」
もVの会です。そこで他の会も含め、Vの会とは何
かを考えて見ました。皆さんのご意見を頂ければ幸
甚です。
【基本的考え方】
 (1)Vの会は「個人の自由」「個人の自主性」に委
    ねられた会です。
 (2)個人がやりたいことを「大勢集まって行動」す
    る方が効率が良いという理由で集まった会です。
 (3)従って、活動は個人の自由意志が大前提ですが
    「集団のメリット」を活用します。
 (4)活動は個人の自由ですが、結果的に会や他人に
    迷惑を掛ければ「自己責任」で償います。
【理念・戦略・戦術】
 (1)Vの会は、何らかの「社会的に影響」を与える
    ことを目的とした会です。
 (2)従って、その向かうべき大きな方向を示す、一
    つの共通の「理念」が必要です。
 (3)そして、会としてある程度まとまった成果を出
    すには、長期的に見据えた「戦略」が必要です。
 (4)加えて、どの様な手段で行うのか様々な「戦術」
    を具体的に用意しておく必要があります。
【具体的行動】
 (1)まず、具体的に何をやるのかの「具体的行動」
    が、最も重要な要件です。
 (2)ただ、種々な人がいますから「様々な具体的行
    動」があって良いと思います。
 (3)リーダー1人に1つの「具体的行動グループ」
    があって良いと思います。
 (4)そして、様々な具体的行動の相乗効果により、
    「目指す理念を実現」して行きます。
【会員拡大】
 (1)一方、社会的影響力を大きくするには、「会員
    数の多さが重要」となります。
 (2)従って、殆どのVの会は「会員拡大を重要な目
    標の一つ」に掲げています。
 (3)そこで、会の「会員拡大に対する活動」が重要
    な活動の一つとなります。
 (4)Vの会は「具体的行動」と「会員拡大」が不可
    欠な両輪と言えます。
【活動グループ・相互支援・共同活動】
 (1)自由意志の行動ですから、会の中にいろいろな
    「活動グループ」が出来ます。
 (2)各活動グループが自由に行動するとしても、お
    互いの「相互支援」が必要です。
 (3)そのため、他の活動グループが、今何をしてい
    るかの「情報交換」が重要となります。
 (4)情報だけでなく、時に応じて他の活動グループ
    との「共同活動」が重要となります。

「生活者主権の会」の事務所は代表宅

  これまで「生活者主権の会」の所在を示す、事務
所の明示が無いまま今日迄推移して参りましたが、
今年度より本会の事務所を代表宅に置くこといたし
ます。
  会員各位との意志疎通と、他の諸団体との速やか
なる連携を深めるためと、特定の個人に負担が集中
することを避ける為でもあります。「会」に関する
要望・批判・進言・忠言ご遠慮無く下記迄お寄せ下
さい。尚「会報」への投稿は、従来どうりです。
★「生活者主権の会事務所」
    〒124-0025  東京都葛飾区西新小岩 5-4-17 
                                  小枝尚代表宅
           TEL&FAX  (03)3696−4110
MAIL  LEQ05231@nifty.ne.jp

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