生活者主権の会生活者通信2001年01月号/08頁..........作成:2001年月日/杉原健児


鈴木けんぽう都議会議員候補の推薦依頼

【鈴木けんぽう推薦文】

鈴木けんぽう氏は、26歳とまだ若く、行動力と情 熱にあふれた人物です。しがらみのない立場で政治 を改革してゆく意欲を持っています。 サラリーマン、塾講師、そして議員秘書として培 った経験と見識を存分に発揮して、社会の閉塞感を 打ち破っていくことでしょう。 ここに鈴木けんぽう氏を推薦いたします。 衆議院議員 ながつま昭

【待ってちゃ変わらん! 鈴木けんぽう】

日本の社会は閉塞感に包まれています。政治改革 は遅々として進まず、景気は回復せず、将来にも光 は見えません。新世紀の境目を迎えた今、しがらみ の無い立場から機能不全を起こしている社会システ ムを改革して行くこと。これが自分の使命です。 1.財政危機に対応したサービスの提供 石原知事によって財政改革が行われております が、いまだ東京都の財政は危機に直面しておりま す。財政破綻に対する都民の不安は景気回復を妨 げています。一層の財政改革を行わなくてはなり ません。 とはいえ、単純に支出の枠組みを削減するだけ では不十分です。現在進められている業務の効率 化に加えて、サービスそのものの優先順位を検討 し、優先順位の高いものから充実させる作業が必 要です。 また、サービス原価を厳密に計算し、民間に委 託したほうが効率的な業務は出来るだけ委託しま す。 しがらみ・前例にとらわれずに、財政水準に見 合った最適行政サービスの提供を目指します。 2.人材供給力の向上 IT革命に対しての人材の供給が叫ばれていま す。しかし、現状のようにIT教育を進めればいい かというと、片手落ちの部分が多いように思われ ます。技術だけを教育するのではなくて、システ ムの内容を豊かにするための独創力、発想力を育 てるような教育環境が求められます。 具体的に東京都の出来ることとして、都立高校 の多様化、社会人教育環境の整備を進めることが 必要です。 また、能力のある人間、意欲のある人材を積極 的に登用し、あるいは支援して行く態勢を作らね ばなりません。例えば大学生や社会人など、志を 持った人材を推薦して援助することで、渋谷から 能力の高い人材を政界に送り込んでいきます。 3.しがらみの打破 都議会議員が逮捕されました。残念ながら政治 改革は遅々として進みません。戦後を通してほぼ 自民党が政権を担ってきました。この間に培われ てしまった人的・慣習的しがらみが癒着構造の源 泉になっていることは、衆目の一致するところで す。自民党に代表される政界の癒着構造は、 政治 の弾力性を失わせ、 政治不信を助長しております。 私は、 まったくしがらみの無い立場からこの癒 着構造を断ち切り、 透明性の高い政治を実現する よう努力します。 4.都市づくりの視点の転換 東京は自動車中心の街づくりがなされてきまし た。残念ながらこれは限界に来ているように思わ れます。騒音・排気ガス・渋滞等、 自動車社会の もたらす問題点を解消するために、 街づくりの視 点を歩行者・自転車の利便性を高める方向性で転 換することが必要です。同様に、 車椅子でも自由 に動けるような、 段差の少ない、 安全な歩道を整 備して行きます。 以上のような改革は短期間で出来ることではあり ません。それだけに、 今すぐに着手しなければ東京 の未来は暗いものになってしまいます。 待っていても何も変わりません。困難を恐れず、 全 力で都政を変えていきます。

【鈴木けんぽうのプロフィール】

昭和49年9月4日、渋谷区富ヶ谷に生まれる。 26歳。渋谷区立大向小学校、筑波大学付属駒場中・ 高校を経て、平成10年東京大学経済学部卒。 ソフトウエア会社勤務を経て、平成11年4月、ト ーマス中野校にて塾講師として活動。小学生の補習 授業から大学受験指導まで幅広くこなす。平成12年、 衆院選を前にボランティア・スタッフとして長妻昭 事務所に入り、中核メンバーとして勝利に貢献する。 平成12年6月より長妻昭私設秘書(庶務担当)とし て活動。 祖父は井上病院( 渋谷区富ヶ谷) の院長として、 医療・防災関係で活動。

生活者主権の会生活者通信2001年01月号/08頁