ご 挨 拶
生活者主権の会代表 岡戸知裕
突然推挙され、まさに晴天の霹靂という感があり
ます。現在活動方針案を副代表会議及び運営会議に
おいて検討しており、後日皆さんにご報告したいと
思います。但し、過去８ケ月、入会以来Ａ区エリア
マネジャーとして会議に参画してきた中で感じたこ
とを試案として申し上げたいと思います。
☆
１）代表としての重要な役割として、意見の集約が
あると思います。活動目標を絞り込んでゆき、
会のエネルギーを集中的に使うべきだと思いま
す。よってテーマも優先順位を考える必要があ
ると思います。過去に生活者主権というテーマ
から、遠く離れた議題に多くの時間と労力をつ
ぎ込み過ぎたきらいがあると思います。
２）やはり民主主義は数であると思います。３００
名までの規模に達したということは、大変すば
らしいことであると思いますし、今後この数を
さらに増やし、政治的影響力をさらに増してい
ってはどうでしょうか。
３）本会は、長妻氏を始め、都議・区議を多数輩出
してきました。これも大変すばらしいことであ
ると思います。今後も、政治家を輩出してゆく、
一つのインキュベーターとして、活動してゆく
べきと考えます。
４）２）と３）を達成する方法として、メディアの
活用があると思います。例えば、テレビ局の政
治部とのパイプ作りを始めてはどうでしょうか。
その為には、こちらの情報の精度をさらに高め
る必要があります。極端な言い方をすれば、メ
ディアが注目するような題材を提供する必要が
あります。特に今後この点につき、皆様のご意
見を頂きたいと思います。
５）情報の精度を高める為の一つの手法として、長
妻事務所との連携を戦略的に強化して行く必要
があると思います。都議・区議からの情報も大
変重要と思います。
６）特別委員会の議論を活発にして、メディアにア
ピールしてゆく必要ありと思います。
７）会報は、会員数を増やしてゆく上で非常に重要
な媒体ですので、会報の見識をさらに高める必
要ありと思います。又外部の方の意見や、外国
の新聞の記事なども適時掲載して行くことも検
討材料と思います。
☆
以上簡単ですがご挨拶に替えさせて頂きたいと思
います。皆様のご意見頂戴致したく存じます。
会報【３月号】目次
01頁「ご挨拶」 岡戸知裕
02頁「第69回運営会議議事録」 吉井正信
02頁「第70回運営会議議事録」 吉井正信
03頁「第71回運営会議議事録」 小俣一郎
04頁「臨時総会議事録」 吉井正信
07頁「今回の代表選出に思うこと」 江頭清昌
07頁「臨時総会までの混乱について」 河登一郎
08頁「生活者主権の会・各種活動状況」 事務局
10頁「11月21日宮沢大蔵大臣との激論ｳ」長妻 昭
11頁「内容証明郵便物とその回答」 杉原健児
11頁「ご報告とお詫び」 さいとう茂／ながつま昭
12頁「アメリカの美術館」 岡戸知裕
12頁「民主党新世紀アンケートを読んで」平岡昭三
13頁「機密費について」 吉井正信
14頁「改めてＩＴ革命に就いて」 佐藤鶴次郎
14頁「首相公選特別委員会が発足」 治田桂四郎
15頁「生活者主権の会・第６期役員名簿」 事務局
16頁「イベント・集会情報」 事務局
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