生活者主権の会・第６９回運営会議議事録

［日時］2001年１月24日（水） 18:30〜20:30     
［会場］ルノアール高田馬場第５店・第２会議室  
［出席者］江頭清昌・河登一郎・佐藤鶴次郎・杉原
健児・治田桂四郎・藤本欣士・吉井正信。    
［委任状提出者］大谷和夫・岡戸知祐・小俣一郎・
渡嘉敷奈緒美・松井孝司。                  
［議事］（議長：杉原）                        
【１】現状認識について                        
 (1)小枝代表から、会員に解散提言並びに書面によ
    る臨時総会の文書が会員各位に配布されました
    が、解散という最重要問題を運営会議にも諮ら
    ず、総会における議論もなしに書面による臨時
    総会を企画し、自分の意見が通らないから解散
    提言することはおかしいし、非常識であること
    で、本日の出席者全員の認識が一致しました。
 (2)小枝氏からの文書が果たして会員全員に配布さ
    れたか疑問がある。現に治田氏夫妻は受け取っ
    ていない。さらにすでに退会された方へも送付
    されています。２名の退会者が文書を受け取っ
    たことを連絡してきています。              
 (3)杉原副代表、会報・経理・名簿担当解任の件  
    小枝代表から杉原副代表へ副代表並びに会報・
    経理・名簿担当役員の解任をするＦＡＸが杉原
    氏あてに送られ、杉原氏は受信した旨のＦＡＸ
    を小枝氏に送りました。ただし解任受諾はして
    いませんし、副代表に関しては代表の専決事項
    ですが、運営会議に報告することが規定されて
    おり、１月の運営会議で小枝代表の報告がなか
    ったので無効と認めます。                  
 (4)上記の認識の一致により、小枝氏が文書の中で
    述べている解散提言の事実関係の理由で指摘し
    ている (2) (3)、並びに (4)項は間違いであり
    ます。                                    
 (5)また理由(1) に指摘されている民主党偏重うん
    ぬんは事実誤認であります。生活者通信２月号
    の河登一郎氏の論文によっても明らかでありま
    す。                                      
【２】対策について                            
    上記等から見てこの解散提言や書面総会に対し
    て真正面から対抗処置をとるべきであるとの意
    見が出されましたが、「反対投票」が過半数を
    超えることは間違いないと思われるので、２月
    10日小枝代表から発表される投票結果並びにそ
    れを受けての小枝代表の態度表明を待ってから
    行動すべきという意見を、賛成６名反対５名に
    て決議しました。