2月11日の臨時総会で、3代目の小枝代表が辞任
して、新しく岡戸氏が4代目の代表に選ばれました。
私は、大前研一の「平成維新の会」と「平成維新
を実現する都民の会」の代表を、併せて5年務め、
今は一会員として、若い方々の活躍を楽しみにしつ
つ、陰に日に応援しております。
今回の小枝前代表の言動は、私の代表論と異なり
ました。代表は、会員と同じ目線に位置していて、
上でも、下でもありません。常に、会の目標に則っ
て、会員を拡大しながら、まとめていかなくてはい
けません。まとめて行くことが役目であります。
「良い日本を創ろう」と考えていても、方法論や
優先順位が違うことが多いと思います。その時は会
の中で、運営会議とか、酒を飲み合っても、時間を
かけて討論をすべきです。その時、代表は黙って会
員の意見を聞き続けることで、自分の考え方を押し
つけるべきでないと思っています。まして、自分の
意見が通らなかった時に、解散するとか、乱暴な発
言・行動は、私は間違っていると思っています。
代表は、自分を信任して下された会員のために、
忠誠を盡つくすべきであります。会員に忠誠を求め
るべきではないと思っています。
私どもの会は「良い日本を創る」ために闘う集団
・会であると思っています。政治問題だけでなく、
環境問題、教育問題など、いろいろと切り口は多い
と思っておりますが、会員の中で、それぞれの問題
に強い感心のある方が中心になって、会の中で委員
会や会合を作って活動すべきです。
会は永遠であります。大きくなる時期や、小さく
存在する時はあっても、私どもの旗印は、永遠に続
け求めて行くわけです。
会は永遠であります。大きくなる時期や、小さく
存在する時はあっても、私どもの旗印は、永遠に続
け求めて行くわけです。
勿論、会員の数は増えた方が良いに決まっていま
す。今回の臨時総会も発展の一区切りと思っていま
す。岡戸代表と新しい執行部に期待しております。