【片山みつよの決意】
「日本の財政は破綻寸前だ」これは財政の責任者
である宮沢財務相の発言です。後で慌てて打ち消し
ましたが、本音が出たと見るべきでしょう。いや宮
沢さんが言わなくても、国民はみんな知っています。
だからこそ、いくら公共投資を注ぎ込んでも、将来
に不安を抱えた国民の消費は伸びず、景気も回復し
ません。それなのに政権与党は相変わらず醜い権力
闘争に明け暮れている。これが今の日本です。
こんな日本を再生させるには、政治や財政の仕組
みを根本から変える実行力が必要です。税理士であ
る片山みつよは、市議のときに国や地方自治体のバ
ランスシート作成を訴え、実現に導きました。責任
ある改革を、片山みつよは必ず実現します。
【片山みつよの重点施策】
1.機密費にメス!財政の透明化
元室長の横領だけではありません。余ったらワイ
ンを買う、議員の外遊に餞別を渡す。疑えば自民
党の選挙資金にも回っているかも知れません。こ
んな疑惑にも、外相は開示を拒否。片山みつよの
掲げる会計制度改革は、こんな不透明をなくすだ
けでなく、財政を効率化し、再建に導きます。
2.KSDの犠牲者・中小企業のために
国民総生産の7 割を占める中小企業が元気になら
ないと日本経済は再生しません。その中小企業か
ら、自民党はKSDとグルになり、幽霊党員の党
費として何十億円も騙し取りました。中小企業の
真の見方である税理士として、片山みつよは中小
企業活性化に結びつく税制、金融制度の整備に取
り組みます。
3.女性とサラリーマンのために
パート労働 103万円の壁に象徴される、女性の社
会参加を抑制する税制や社会保険制度を改め、夫
婦別姓の選択など本当の男女平等社会をめざしま
す。生活スタイルに応じて実際にかかった経費を
控除できるよう、サラリーマンの源泉所得税制度
を見直します。
【片山みつよのプロフィール】
[略歴]
1940 神戸市生まれ。
1960 神戸高校卒業、三菱商事t勤務。
1974 税理士となる。
1994 日本新党公認で東京・町田市議に初当選。
1998 民主党公認で町田市議に再選。
2000 民主党公認で衆議院選挙に立候補、次点。
[学業]
1996 社会人入試で専修大学経済学部を卒業。
1999 一橋大学大学院法学研究科修了。
[公会計改革]
1997 朝日新聞「論壇」で国や地方自治体の会計制
度改革を訴え、「公会計を考える会」を結成、
代表に就任。
1999 「これからの公会計」(ぎょうせい)を出版。
[その他]
専修大学評議員、同会計人会常任幹事。
東京税理士会税務審議部委員。
【片山みつよさん推薦のお願い】
来る7月の参議院議員選挙に片山みつよさんの推
薦をお願いします。ご存知のように片山さんは昨年
の衆議院議員選挙に東京都第8区に出馬し、当会の
推薦もありましたが残念ながらあの石原伸晃氏に惜
敗しました。今回も民主党の公認で全国区比例代表
に出馬しますのでよろしくお願い申し上げます。
石原東京都知事も推進している公会計にバランス
シートなどを取り入れる会計制度改革の第一人者で
す。税理士の目で財政破綻をきたしている日本の現
状を改革していただきたい。
また日本は女性議員の比率が非常に低い国であり
ます。しかし比率を高めるために女優や有名人を票
集めの目的で公認するのは如何なものか。片山さん
のような有能な女性を発掘して国会で活躍して頂き
きたい。今度こそ片山さんに国政で日本のために働
いてもらいましょう。よろしくお願い申し上げます。
片山みつよ推薦人代表(副代表)吉井正信