「廃プラ焼却とゴミ発電」を読んで
渋谷の深津氏より、首題の提案を頂き意を強くしました。特に私の住む新宿は区内に焼却場がなく、危機感皆無で、ゴミは他区に押付け、知らん顔が現状です。10月1日付けの東京都の広報にも、ゴミに関して、素晴らしい?記事が載っています。が是が全くのインチキではないのか。渋谷駅傍の焼却場の周辺の児童の「喘息」が多発して、裁判沙汰とか。
深津氏の言う、日本のリサイクルは熱効率10%で役所はOK、ドイツでは、80%で無ければ、許可が下りないとの事。又ドイツ全土で焼却炉58、日本の焼却炉は1500以上或ると言う。何故か政治家は無関心? 私は、議員は政務調査費を受ける身であり、調査を依頼したい。
尚、今東京ガスと東京都の清掃一部事務組合が、野合?して会社を創ろうとして、各区では、拠出の追加予算で大荒れとか。私が思うには、プラゴミ燃すなを言う人達は、「村田社長」の言う「燃すのでは無く、炭を作る様に蒸し焼きにして、ガスを取り、残りも有効利用すれば、残滓は出ない(ガス化溶融炉)」は、爆発事故が多く、危険と主張しますが、私は天下りの官僚と、何の基礎知識の無い、素人が取組めば、埼玉の「プール」事故の様に、事故発生するのは当然、役人は勉強しないので、新しい「技術」は無理。姉歯氏の建築疑惑も当時不正を、見抜く役人が不在だったとか。
三多摩の「ゴミ処分場」の脇の井戸から、汚水が滲み出るとか。埋め立ては、未だ予裕が或ると言う人に、私はゴミの山を・孫・子に残したく無いプラゴミは、風化しないと言いたい。区の職員・議員さんに、児童の躾は親の背中を見て育つとか。皆さん人は必ずゴミを出します。愛国心を言う前に、俳優の「哀川翔」さんが、子供の躾で「ゴミを跨ぐな」とのテレビ対談で聴き私は感動しました。皆さんも我が身の「周囲の再点検を」。