生活者主権の会生活者通信2006年11月号/10頁



各種活動状況

【1】A区9月定例会報告(佐藤鶴次郎AM)
日時:9月23日 6時〜8時
場所:早稲田・サロン大江戸(那須区議事務所)
出席:松井・浅井・浦上・沢村・小俣(スカイプ参加)・
   佐藤ッ
議題:
イ・サロン大江戸を足掛かりに、夫々の立場の関心ある
  事項を(ロハス)の気持ちで広げる。
ロ・浅井氏が、ロハス解説のCD持参・回し見して、見
  識を深める。
ハ・松井氏より従来の権力側の歴史ではない、市民の眼
  でみる歴史認識と言う立場での「近代日本の創造
  史」創刊2号を配布(小俣・佐藤は郵送受け取済み)
  今後の研究発展を話あう。
ニ・プラゴミ焼却問題・前回の話で林氏より出された、
  「町作りは人作り」の延藤先生の話は、次回で推移
  をみる。
ホ・町会の改革・浦上氏の新宿に於ける町内会の有り方
  の説明が有り、改革案の素案を今後の課題とする。
ヘ・囲碁グループの話は那須議員とのコンタクトを取り、
  今後の各種グループ展開の事例として、育てたい。

【2】C区10月例会報告(澤井正治AM)
日時:2006年10月8日〈日〉11:30〜13:00
場所:新宿三井ビル54階三井クラブ
出席:西村,沢村,佐藤,松井,澤井
 ライフスタイル委員会で,夜の部があっても良いとい
う意見が出た。
 ここ三井クラブにはカウンターバーがあり9時までオ
ーケー。同志を募って始めよう。

【3】E区9月定例会議事録(中島信一郎AM)
日時:2006年9月22日(金)19:00〜21:00
場所:北千住西口「あれ家これ家」
会費:3000円   
出席者:江頭清昌、治田桂四郎、馬場三洋、高橋和彦、
横山裕史、榎下弘樹、橋本好弘、中島信一郎 
以上、8名
総括、議事録:
 橋本氏の足立区議選立候補について橋本氏本人からの
依頼と活動報告
  ・生活者主権の会の推薦を得るべく手続を踏んで参
  りたい。
  ・無所属での立候補を予定。
  ・市民が直面している生活面での問題を重視した政
  策を作りをする。

【4】D区10月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2006年10月14日〈土〉 10:00〜12:00
場所:練馬公民館・和室〈中〉
出席者:秋澤・長妻謙・すがた・吉井  以上4名
1.日本の医療問題、特に混合治療について
2.統一地方選について
3.練馬・豊島の区長選の見通しについて


【8】首都圏市民会議第105回議事録(小俣一郎)
日時:2006年10月1日(日) 18:35〜20:00
会議方法:スカイプ
出席者:(千葉)高橋、(神奈川)宮川、
    (東京)小俣、以上3名。
1.各会活動報告等
【生活者主権千葉の会】
 (1)総会について
  最終的に10月9日15時、船橋、フェイスビル
  5Fに決定。
 (2)公開討論会について
  君津市市長選挙が10/22実施予定で、カズサJCが
  計画中、推進する会は日程等の詳細を把握していな
い。
 (3)開かれた議会の会について
  11月25日にイベントがあり、広報担当の治田氏よ
り情報を流す予定。
【かながわ市民フォーラム】
 (1)定時総会を10月22日10時〜12時に横浜県
 民センターで開催。
  総会関連の長妻議員講演会は10月14日18時
30分より海老名市文化会館で開催。
 (2)衆院神奈川16区の補欠選挙の民主党後藤候補の
街頭演説会に有志が参加した。
【生活者主権の会】
 (1)推薦依頼があったので、10月の運営会議から、
来年の統一地方選挙に向けての具体的な推薦手続
きに入る。
 (2)道州制実現推進委員会では、47都道府県の知事
宛に、9月15日付けて道州制推進についての檄文を
メールで送った。
 (3)会報12月号は憲法改正問題特集号にすることに
なった。
2.道州制について
 (1)安倍内閣に道州制担当大臣ができたこともあり、
 道州制について意見交換等を行った。
 (2)関連して宮川氏より、四国連絡橋や青函トンネル、
 熊本市等での箱物行政の弊害について、またシンガ
ポールが世界で一番ラッシュの少ない理由等の紹介
があった。
 (3)また、大前研一氏が最近「リプレイス」を協調して
いることの紹介も宮川氏からあり、議論は日本の通
信政策の貧困等にまで広がった。
3.次回開催日
   11月5日(日)18:30よりスカイプ会議。
  会議主催者は、高橋氏が担当。
【5】F区10月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2006年10月12日(木)18:35〜19:55
場所:ルノアール新宿区役所横店
出席者:江頭・小俣・治田・牧原・吉井、以上5名。
1.会報編集について(会報編集委員会)
 (1)会報11月号の編集について確認・検討等を行った。
 (2)12月号の特集への投稿状況等の確認を行った。
2.メルマガについて
 (1)11月14日号は、岡部氏か平岡氏の原稿を掲載する
ことになった。
 (2)11月1日は休刊とする予定。
3.その他
  北朝鮮の核実験等について情報交換・意見交換等
 を行った。

【6】元気のでる「一日の会」(主催:中島信一郎)      
日時:2006年10月1日(日)17:00〜19:00
場所:JR信濃町駅内「ジョン万次郎」
会費:4000円
参加者:江頭清昌、澤井正治、松井孝司、治田桂四郎、
    西村晴夫、岡戸知裕、大石光二、中島信一郎
    以上、8名
北朝鮮の核ミサイル、イランの核開発について意見交
換をした。
日本の核武装、核の抑止力による戦争論等、十人十色
の意見が出た。
最後は「イラン」での核の平和利用を前提とした、開
発についての参加者の意見を述べた。反対4、賛成3
(条件付)、賛否両論1の結果だった。
この問題については、別紙の日時で改めて掘り下げて
参りたい。

【7】2006年9月分収支(経理担当・吉井正信)
収入          支出
前月繰越    937,531円 吉田印刷9月号 48,640円 
更新会費(13)  39,000   原稿送料(同上)   1,060
新入会員(2)    2,000   ラベル送料       500
協力金        2,000
――――――――――――――――――――――――
収入計    980,531円  支出計         50,200円
翌月繰越    930,331円
*協力金 岩田朋彦さん 2,000円


【9】道州制推進連盟10月例会議事(大谷和夫会長)  
日時:2006年10月11日(水) 18:30〜21:35
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店
出席:柳田、岡部(善)、大谷、小俣、清弘、吉田、田中
   以上7名
配布資料:(1)~(6):大谷
(1) 道州制推進連盟2006年9月例会議事速報
(2) 道州制関連ニュース(Google News)       
(3) 最近の注目情報 (06-10)               
(4) 道州制について(その2)     
(5) 道州制推進連盟 地方組織について 
(6) 道州制推進連盟 地域組織の立ち上げ 
議事概要:
[1] 配布資料の説明と討議 
(1) は前回の議事速報である。討議事項の支部組織につ
いては配布資料(5)と(6)に提案があり本日も討議する。
会議室の有効活用については、道州制の定義と地方自治
についしてスレッドを立てた旨報告された。
(2) は道州制関連のGoogle Newsで、10月11日の約335件
中1−10件であるが、今月は安部内閣の成立に伴い、公
式に道州制推進が話題となり、その関連で占められてい
るが、詳細は次の最近の注目情報にのせられている。
(3) は最近の注目情報として16件が記されているが、前
月から会員には議事速報と共に内容を別途MLで連絡す
ることとした。
 たまたま自民党総裁選から安部内閣誕生の時期にあた
り、新地方分権推進法案を今国会に提出し、成立をうけ
て内閣府に推進委員会を設置し、権限及び財源の移譲の
推進計画を策定し、次いで道州制実現の工程表をつくる
事になっている。これと関連して道州制担当相が私的懇
談会を設けて2009年秋までに道州制ビジョンを策定する
と発表された。これを受けて全国知事会はあわてて道州
制論議を再開することとなり、地方では経団連、沖縄、
和歌山などはポジティブな反応を示し、徳島県、鳥取県、
河北新報、信濃毎日などはややネガティブな反応を示し
ている。その他、大阪市の事例から行政に無駄が多いこ
とが指摘され、他方地方間の水平財源調整は地方分権の
基本原則に触れるという厳しい意見もでている。
 問題は自治意識の希薄な地方が存在する事で、目覚め
させる工夫が必要である。
(4) は8回に分けて解説する道州制推進PR文の第2回
分で、2.道州制提言の歴史と道州制の種類、2.1道州制
提言の歴史、2.2道州制の種類、 で内容は承認され、生
活者通信11月号に掲載される。
 尚連盟のHPのトップページからも@道州制について、
A注目情報、Bメンバーの意見、を見られるようにする
事とした。
[2]その他討議事項
  道州制の具体化が迫ってきたので、全国的に活動を強
化するための組織をどうするか、先月の討議に続いて、
MLにより、事務局よりステップアイディアを提出しても
らい、それに対して各人より意見を出してもらったのを
纏めたのが資料5であり、道州制推進連盟・地域組織の
立ち上げ、として大谷試案が資料6で提出され、それら
をもとに討議を進めた。
 結論として、まず第一に地域組織の活動の基本ルール
を出来る限り明確にして、地方分権型道州制の推進から
離脱することのないよう、会則の再検討を行い、できれ
ば本年中に結論を得て、来年から地域組織の立ち上げを
可能にする事とした。

生活者主権の会生活者通信2006年11月号/10頁