日本よ核兵器を持ち強い国家になろう

東京都目黒区 中村 浜一


初めて815日に靖国神社に行って来ました。昨年20万人、今年25万人以上の参拝者があったそうです。

靖国神社の正門近くで、不思議な人たちの集団がビラ配りをしていました。中国国内で中国共産党による気功団体・法輪功の学習者の臓器を強制摘出!! 何とおどろおどろしいチラシの内容でしょうか。

日本のメディアを見ていると、中国や韓国の人々は靖国神社が嫌いだったのではと思える映像ばかり流していますから、私はチョッと驚いて、どうして靖国の前なのか私は聞きました。彼らの言葉は「靖国に来る日本人は本物の日本人だから」とのこと。中国はたしか、自由、平等、信教の自由を世界にむけて発表したはずでは・・・。小泉首相の靖国参拝反対の日本の人達はアジアの人々があんなに反対しているから揉めない方が良いとか、A級戦犯が祭られているからとか、ほとんどテレビ、新聞(サンケイは除く)等マスコミの語り調です。(アジアの人達は反対していません。中国、韓国、北朝鮮だけです。

私は質問します。貴方のお家のお墓に殺人をした人のお骨が一緒に安置されていた事が分かったらお墓参りはやめますか?(中国、韓国とは死生観が違います。)小泉首相はA級戦犯をお参りするとは言っていません。

7月12日2〜3人のイスラエル兵を拉致したヒスボラに対してイスラエルは壊滅的打撃をレバノン及びヒスボラに加えました。テロ集団ヒスボラ指導者アステラ氏は827日のインタビューで答えています「イスラエル兵拉致作戦がこのような戦争につながると分っていれば絶対に許可しなかった」と。イスラエル国家のなんと頼もしいことか。

8月根室沖貝殻島近くで第31吉進丸がロシア国境警備隊の銃撃に合い盛田光広さんが殺されました。ロシアとアメリカの国境だったら絶対に起きません。弱い国は国や国民を守ることができません。もし先の大戦で勝っていたらA級戦犯の人達の銅像が全国に立ち、今日の様にロシアに銃撃されることも、尖閣の問題も、韓国に竹島が支配されることもないのです。

中国は日本のEEZ内で3本のガス田ヤグラを立てました。日本は中国に脅されて1本のヤグラさえ立てられないでいます。同等の国家になるには日本に核は絶対に必要です。強力な軍事力が戦争の抑止力になることはアメリカとロシアを見れば明らかです。

中国は第3の大軍事国家を目ざしています。中国の前首相は10年前、30年後に日本は地球上にないと言いました。この発言を重大に受け止め、その準備を始めなければなりません。今、アメリカは中国を敵視政策に変えました。

中国はこの605回も戦争をしています。チベット国家を奪い200300万以上のチベット人を殺し、ベトナムで2030万人、朝鮮戦争、インド、ソビエト、文化大革命で30005000万、そして天安門広場でどれだけ自国民を殺したか世界に発表しろと。「世界は第3次世界大戦前夜にいる」アメリカ共和党キングリッチ元下院議長の発言です。

かつてインドは非暴力でのガンジーの戦い方をし、世界が賞賛しました。しかしアメリカが日本に使った、たった2発の核兵器で2つの都市と数十万の人々が一瞬に消えた現実を見て、これほどの恐ろしい兵器を持たないと国が守れないんだと核兵器の開発に着手しました。日本もインドの考え方に学ぶべき時です。早く一国平和主義を捨て憲法改正に進むべきです。

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生活者主権の会が主張している道州制は民主党ではなく、古い自民党を壊した小泉さんのお蔭で安倍新総理がやってくれそうです。3年位で骨格を決めるそうです。

 

(上記の中村さんのご投稿は9月にありましたが、会報編集の都合で今月号に掲載させて頂きました。会報担当 小俣)