生活者主権の会生活者通信2007年02月号/01頁




生活者通信【2月号】

第138号・2007年02月01日発行   ホームページ・アドレス http://www.seikatsusha.org/
年会費:初年度1000円・以降3000円
郵便口座番号 00180-2-117354・郵便口座名称 生活者主権の会

発行人・編集委員長:小俣一郎
編集委員:岡部俊雄・治田桂四郎・松井孝司・吉井正信
事務局:〒187-0011 東京都小平市鈴木町1−498−6 小俣一郎
TEL&FAX:042-326-7229  E-MAIL:i.omata@nifty.com


統一地方選挙に向けて

生活者主権の会代表 小俣一郎

「20万の会員が129名の衆議院議員を送り出す」
『平成維新の会』が平成5年4月の舞浜での「全国
大会」で打ち出した目標である。
 そしてその年の7月に衆議院選挙があり、会員数
は20万には及ばなかったが各地で推薦活動が展開
され、108名の候補者を推薦。その内の82名が
当選した。
「生活者主権」を謳った新しい団体の登場は、この
総選挙に大きな影響を与え、他の要因とも相まって
細川内閣の誕生という日本の政治の新しい1ページ
が開かれることになった。
 私の東京7区では、菅直人氏を推薦した。公営掲
示板の菅氏のポスターに『平成維新の会・推薦』と
書かれたラグビー型のシールを貼って回ったことが
今でも懐かしく思い出される。
 平成維新の会は、大前代表の東京都知事選敗退後、
会員活動を停止した。それを受けて発足した各地の
「平成維新を実現する会」も推薦活動は止めてしま
った。しかし、当会は会の名称を『平成維新を実現
する都民の会』から現在の『生活者主権の会』に変
更して、引続き推薦活動を継続している。まさしく
平成維新の会の本来の姿を継承しているのが当会な
のである。
 実際に政治を変えられるのは、議員であり、首長
である。いくら市民運動を展開してもそれには自ず
と限界がある。だからこそ平成維新の会は、当時の
中選挙区制の衆議院で、129のすべての選挙区に
推薦議員を立て、その数の力で政治を変えようとし
たのである。
 我々は選挙権は持っている。一人でも多くの「よ
り良い議員」「より良い首長」を送り込むことが、
政治を変える一番の近道である。
       * * * * *
 当会の統一地方選挙での推薦も、平成維新の会当
時の平成7年から数えて今回で4回目となります。
今回も既に5名の方の推薦を決定しました(P2に
詳細)。投票日までもう3ヶ月を切っております。
より良い議員を議会に送り込むために、全力を挙げ
て推薦した方々を応援したいと思っています。
 会員の皆様のご協力をお願い申し上げます。


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