生活者主権の会生活者通信2007年05月号/10頁



各種活動状況

【1】2007年3月分収支(経理担当・吉井正信)
収入           支出
前月繰越    811,900円 ラベル代など   1,332円
再入会員(2)   2,000円 ヤマト便     14,800円
―――――――――――――――――――――――――
収入計    813,900円  支出計         16,132円
翌月繰越    797,768円

【2】A区&C区3月合同定例会報告
              (佐藤鶴次郎AM)
日時:2007年3月24日 午後6時〜8時
場所:サロン大江戸(那須区議事務所)
出席者:治田・松井・沢村・小川三・番場・小川信・
岡田・矢部・佐藤鶴
議題 @番場氏の環境関連の出版事業の説明と協力依
        頼があった。
   A岡田マリさんの渋谷区議への立候補表明と協
    力依頼があった。 
   Bプラスチックゴミの焼却問題を討議した。
   C地域通貨について意見交換をした。

【3】3月E区定例会議事録(中島信一郎AM)
日時:2007年3月23日(金)19:00〜21:00
場所:北千住西口「あれ家これ家」
会費:3000円   
出席者:江頭清昌、治田桂四郎、馬場三洋、澤村公博、
高橋和彦、榎下弘樹、伊丹和夫、山本達司、
横山裕史、中島信一郎  以上、10名
総括、議事録
・会の推薦の「橋本よしひろ」さん実質支援について。
  告示日〜の予定表をメーリングリスト上で告知し、
 会員の方々の協力を仰ぐ。
・東京都知事選挙に関して、治田選挙対策副委員長より
  「浅野史郎」候補者への応援要請があり、それぞれ各
 自の範囲内で首長の政権交代を目指して行動して欲し
 いとの依頼。
・メーリングリスト会員の墨田区在住の「伊丹和夫」氏
  が初参加。氏は前回の墨田区議選に出馬するも、落選。
  薫陶を仰ぎ、今4月の選挙に再度出馬。見聞を広め、
 人脈を築くための今回初参加。

【4】3月会員動向報告(名簿担当・澤井正治)
(1)再入会員:2名
(2)現会員数:191名(2月末=189+2) 

【6】道州制推進連盟4月例会議事録(大谷和夫会長)
日時:2007年4月11日(水) 18:30〜21:00
場所:喫茶室ルノアール蒲田パリオ店
出席:大谷、岡部(善)、清弘、岡部(俊)、嶋田、柳田、
   以上6名
配布資料:(1)〜(2):大谷
(1) 道州制推進連盟2007年3月例会議事速報
(2) 最近の注目情報(07-4)  12件 (本号P6掲載)
(3) 経団連「道州制の導入に向けた第一次提言」要旨
                 (本号P4掲載)
(4) 道州制関連図書読後感
議事概要
 大谷より配付資料について一通りの説明が行われた
後、当面の問題点について協議した結果、下記のよう
な結論を得た。
[1] 道州制に関する最近の情勢
 最近の注目情報に見られるように、経団連をはじめ
として経済同友会、中部経済連合会、中国経済連など
経済界は地方分権、道州制の導入に積極的であるが、
全国町村会や県は消極的であり、県単位の抵抗力の強
さを竹中氏は強調している。又知事選挙で道州制推進
が4分の1止まりだったのは、選挙の材料にならなか
った面も考えられるが、やはり一般国民の危機感のな
さが問題と思われる。
[2] 地域別組織について
 地域別組織が未だ立ち上がらない理由と対策を検討
した。理由は未だ道州制推進にアクティブな会員の数
が少ないことが大きな理由と考えられる。対策として
は、地域ごとのMLを立ち上げ、連盟から情報を提供
したり、アプローチ先を選定することを含めて、助走
期間の協力関係を深める必要があろうとの意見が出た。
その具体策については今後検討することとした。
[3] 国民意識の問題点
 国際競争に日夜腐心している経済界と経済面でグロ
ーバル化が進展したにも拘わらず国際競争に全く無縁
な地方公共団体や一般国民との間に、今後の国の在り
方について考え方に明確な相違があることが明確にな
った。もはや、全国画一的な政策では新たな活力は生
まれず、多様性を容認しつつ、地域の自立のもとで新
たな付加価値を生み出すことが必要である、という認
識の共有が求められる。
[4] 図書出版情報
 道州制.comが3月末大学図書より発売した「道州制
で日はまた昇るか〜地方分権から市民主権へ〜」とい
う図書は、配布資料(4)に示すように、道州制のメリ
ットを印象づける有意義な著作なので、生活者通信へ
のPRも考慮する。
[5]  会員の増加策
 本日も事務局長がやむを得ず欠席したので、会長が
問題点を整理して、直接事務局と連携して解決をはか
ることとした。
[6] 経団連の第一次提言について
 基本的には道州制推進連盟の考え方と一致しており、
今後連携を図ってゆく。問題点として、@道州制推進
基本法を早く出すよう要求する、A税源移譲後の地方
公共団体の財政状態を明らかにして公表することを申
し入れる、B道州制の見通しがつくまで、中央政府・
国会の設備投資を凍結するよう働きかける。以上、我
々の要求を経団連に働きかける事によってアピール力
を高められるのではないかと考えた。
次回予定:2007年5月例会、
     2007年5月9日(水)18:30より
     会場:喫茶室ルノアール蒲田西口店
         (改装が終わり4月24日より再開)

【7】21世紀のライフスタイルを考える会報告
(主催:澤井正治)
日時:3月25日(日)午後5時〜7時
場所:新宿三井ビル54階三井クラブ
出席者:松井,西村,井内,澤井(4名,順不同)
 思想史や宗教観の話になってしまい,本来のライフ
スタイルについて語り合えませんでした。東洋思想と
西洋合理主義,キリスト教と仏教などというテーマは
永遠の課題で論戦にはよろしいが,本来のライフスタ
イルのテーマからは離れてしまいました。
 来月は,本来のテーマに戻って,私の田舎暮らし案,
私の老後生活案を語り合いましょう。

【8】元気のでる「一日の会」(主催:中島信一郎)
日時:2007年4月7日(土)17:00〜19:00
場所:神田明神境内
会費:1000円
江頭清昌さん主催の「夜桜を見る会」に合流開催。




【5】F区4月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2007年4月23日(月)18:40〜20:15
場所:ルノアール新宿区役所横店
出席者:岡部・小俣・片岡・治田・牧原・松井・
    吉井、以上7名。
1.会報編集について
 (1)会報5月号の編集について確認・検討等を行った。
 (2)同封物の検討を行ったが、5月号は会報のみとした。
 (3)運営細則の改定に伴ない、1ページ目のヘッドのと
  ころの年会費を1口1000円に修正した。
2.道州制.comの図書購入について
 (1)岡部氏より状況について報告があった。
 (2)購入希望者には、予定通りの1300円での購入とする
  が、会として購入するものについては、定価に近い
  1600円にて購入することにした。
3.メルマガについて
  小俣の巻頭言を追加修正して掲載する予定。
4.ホームページについて
  インターネット委員会を中心に、ホームページにつ
  いて検討することにした。
5.平成維新実現戦略について
  実現戦略は、8年前の1999年に作られてものであり、
  来期はその修正を提案することにした。
6.統一地方選挙について
  統一地方選挙の結果を受けて、推薦候補者の結果や、
  その他の状況等について、情報交換・意見交換等を
  行った。

【9】D区4月例会報告(吉井正信AM)
日時:2007年4月14日(土) 18:00〜20:00
場所:練馬公民館・第一会議室
出席者: 林・秋澤・吉井 以上3名
1.統一地方選挙の見通しについて
2.参議院議員宿舎の新築計画の見直しについて
3.公務員制度の改革について
4.次回開催日:2007年5月13日(日)10:00〜12:00
     場所:練馬公民館・第一会議室

【10】首都圏市民会議第110回議事録(小俣一郎)
日時:2007年3月11日(日) 18:55〜19:55
会議方法:スカイプ
出席者:(神奈川)江口、(千葉)高橋、
    (東京)小俣、以上3名。
1.各会活動報告等
【かながわ市民フォーラム】
(1)海老名サポートセンター「サポセンフェスタ」参加
 ・当会の活動の拠点であるサポートセンターで市民団
  体が集うフェスタが3月10日に開催され参加した。
 ・当会の無料名刺作りが好評であった。又、その日の
  行事をすぐに動画に編集しプロジェクターで放映し
   たがこれも好評であった。
 ・当会の紹介に役立った。
(2)政務調査費研究会について
 ・神奈川県内の各市の政務調査費を情報公開し、分析
   している。
 ・記者会見は20日の予定だったが、4月後半に延期
  した。
(3)疑惑の塩漬け土地について
 ・TV放映に川崎市長が抗議文を出した「土地開発公
   社」の土地の1つで最悪の王禅寺の土地を当初の購
   入目的を変更して2月に川崎市が引き取った。
 ・川崎側から入れない、横浜側からは車でいけない土
   地であり、こんな土地を幾らで買い戻したか情報公
   開しさらに追及する。
【生活者主権の会】
(1)統一地方選挙の推薦について
 ・2月に吉田氏の推薦を決定。3月には臨時運営会議
   を開催して浅野氏の推薦も決めた(現在計7人の方
   を推薦)。
(2)会報発送について
 ・会報3月号より当会が推薦した議員の印刷物の同封
   を始めた。
 ・3月号より、印刷方法を変更し、会員の印刷機を借
   りての印刷を始めた。
(3) 道州制特別委員会について
 ・2月に平岡委員長より、大前研一氏及び御手洗経団
   連会長に送った手紙への返事は届いていない。
【生活者主権千葉の会】
(1)公開討論会について
 ・「推進する会」解散の経緯説明をした。
(2)オンブズマン市川について
 ・政務調査費不正使用に関する監査請求の棄却通知書
   に対して、メンバーは行政訴訟をしないこととした。
 ・県議会では政務調査費の領収書の公開を求めたら、
   自民・民主が拒否している。
 ・談合対策の1つとした、市川市の専門委員制度の説
  明をした。
2.その他
 ・東京都知事選挙、オンブズマンの活動等について、
   情報交換・意見交換等を行った。

【11】首都圏市民会議第111回議事録(小俣一郎)
日時:2007年4月8日(日) 18:40〜19:20
会議方法:スカイプ
出席者:(神奈川)江口、(千葉)高橋、
        (東京)小俣、以上3名。
1.各会活動報告等
【生活者主権の会】
(1)統一地方選挙の推薦について
 ・3月さらに臨時運営会議を開催して久保田氏の推薦
   を決めた。
 ・計8人の方を推薦し、支援活動を行っている。
【生活者主権千葉の会】
(1)公開討論会について
 ・「推進する会」は解散しているが、4月は4箇所で
   の開催が決定しており、これ以外の討論会も企画さ
   れている。
  推進する会としての役目は十分終えたとも考えられ
   る。
(2)オンブズマン市川について
 ・先月は特に活動はない。
【かながわ市民フォーラム】
(1)政務調査費改革研究会について
 ・神奈川県下の19市の5年間の分析を行っているが、
   その報告を兼ねて「フォーラム」を開催する。
 ・5月24日神奈川県民サポートセンター
             (横浜駅西口)18:00〜20:00
(2)川崎市の塩漬け土地の追求について
 ・川崎側に道路の無い「王禅寺」の土地を今年の1月
   に川崎土地開発公社から川崎市が再取得した。
   その土地の購入目的を「代替土地」から「緑地保全」
   に変更しているため変更の理由等を情報公開したが、
   呆れたことに該当書類不存在とのことであった。
   なんの打合せもなしに、くさい物に蓋をする川崎市
   を今後も追求する。
 ・かわさき市民オンブズマン総会が5月12日に「大
   山街道ふるさと館」で開催されるが、そこで当件を
   報告する。
2.その他
 ・道州制についての最近の動き等について、情報交
換等を行った。 
3.次回開催日
 ・5月5日(土)18:30よりスカイプ会議。
 ・会議主催者は、小俣が担当。   

生活者主権の会生活者通信2007年05月号/10頁