当会では、会員メーリングリストを運営しており
ますが、7月にある会員の方から「長妻さんを輩出
しただけでも維新の会からずっとやっていてよかっ
たとつくづく思っている今日この頃です。」という
メールが寄せられました。
このメールは総会の際にもご紹介しましたが、私
もまったく同じ思いです。
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「平成維新の会」の旗揚げが平成4年11月ですか
ら、我々の活動は今15年目に入っています。正直
よく続いていると思います。
我々は「いい国をつくろう」を旗印に、これまで
いろいろな活動を行ってきましたが、その活動の中
で、「よい政治家を議会に送り出すことがその一番
の近道ではないか」との認識が広く共有され、会の
名称を変更してまでも、推薦活動を継続することに
こだわってきました。そして今それが大きく開花し
つつあると感じています。
我々は特別な利害関係があって集まったわけでは
ありません。「政治をよくしよう」という大前さん
の呼びかけに手を挙げ、それをきっかけに知り合い、
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集い、「生活者主権の国を実現しよう」という目標
を掲げて活動を続けてきました。そしてこのような
会だからこそ長妻さんのような議員を送り出すこと
ができたと思っています。
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赤城農水相や松岡前農水相の問題をみても、自民
党にはまだまだ古い体質が残っています。日本の政
治をよくするためにはそのような膿みを出させる必
要があります。だからこそ政権交代です。私は政権
交代でバラ色の政治になるなどとは思っていません。
が、政権交代が日本の政治が新しい方向へ進むため
の第一歩になるとは確信しております。
年金問題でも多くの事実が隠されてきたことが明
らかになりました。正確な情報がなければ、正確な
対処はできません。政権が代わって初めて、これま
での長期政権の中で隠されてきた諸々の情報が公表
されることになるでしょう。
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今期もこのようなことを念頭に活動を展開して行
いたいと考えています。
会員の皆様のご協力をお願いします。
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