参院選で自民党が惨敗し、民主党が参議院の第1
党になった。議長も、議院運営委員長も民主党が押
さえ、これから少なくとも3年間は、参議院の運営
は民主党主体で行われる。まさしく、新しい時代の
始まりである。
「本当に民主党に政権を託せるのか」
次の衆院選に向けて、これから「民主党の政権担
当能力」が本当の意味で問われることになる。
参議院の第1党になったことで、参院では法案を
通すことができ、また「国政調査権」を行使するこ
ともできる。
参院で民主党案が可決されれば、マスコミも否応
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なしに取り上げざるを得ない。これまでマスコミに
軽視され日の目を見なかった民主党の個々の法案が
いよいよ国民の前に明らかにされる。
それはまた、民主党の政権担当能力が国民の前に
さらされることでもある。
次の総選挙までの間に、どのくらい「政権担当能
力」を示せるか。いよいよ国会が始まる。
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今期も活動方針の第1は「政権交代の実現に貢献
する」です。今期中に衆院選が行われる確立はかな
り高いと思います。政策競争のある「よりよい国」
にするためにより力を入れて行きたいと思います。
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