映画鑑賞会盛会でした

ガラガラにっポン 岡部 澄子

721日に開催しましたガラガラにっポンの映画鑑賞会には、大勢の生活者主権の会の方々のご参加を戴き、お蔭様で成功裡に終えることが出来ました。とりわけ柳田さんには映写のすべてをお世話になり、大変感謝しております。

今回の映画「十二人の怒れる男」は昭和32年に作られ、殆どの方が若いときに一度はご覧になった映画ですが、その当時受けた感動と比べ、歳を重ね、経験を積み重ねて得た感動は、又違って、格別なものだったのではないかと思います。

2年後に始まる裁判員制度は、アメリカの陪審員制度とは異なるものであるとはいえ、もし自分が裁判員に選ばれたら、こういう冷静な判断が出来るかどうかと考えると、その責任の重さに身が引き締まる思いです。

機会がありましたら、又このような映画会を催したいと思っております。

今回の映画鑑賞会はガラガラにっポンとしては初めての経験でして、会場の椅子の並べ方など、あれこれ不備なことがありましたことをお詫び申し上げます。