生活者主権の会生活者通信2007年11月号/10頁



各種活動状況

【1】F区10月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2007年10月22日(月)18:30〜20:30
場所:ルノアール新宿区役所横店
出席者:岡部・小俣・佐藤・沢村・治田・松井・吉井、
        以上7名。
1.会報編集について
(1)会報11月号の編集について確認・検討等をした。
(2)更新呼びかけの強調箇所等の確認をした。
(3)開かれた議会をめざす会のイベント案内は別紙同封
   することにした。
(4)11月号の同封物の確認を行った。
2.メルマガについて
(1)岡部氏がメルマガ用に書き直してくれた原稿は11月
   1日号とすることになった。
(2)関連して、農業問題について意見交換をした。
3.同封物の充実について
 推薦議員への呼びかけを行い、現在までに呼びかけ
た12人中7人の議員より同意の返信があった。
4.会員拡大委員会関連
(1)会員拡大のために会報を増刷活用する方法を検討し
た。
(2)友人に広めてくれる方に複数部送付したり、会報送
付の際に2部入れ、1部は友人に渡してもらうといっ
た案が出され、次の運営会議で提案することになった。
5.首都圏市民会議について
(1)協力して、首都高速実質値上げ反対運動を行うこと
になった。
(2)それを進めて、高速道路無料化運動も行ってはどう
かとの提案もあり、それは各会に持ち帰って協議する
ことになった。

【2】2007年9月分収支(経理担当・吉井正信)
収入           支出
前月繰越   1,050,560円 ヤマト便   15,840円
更新会員       25,000円 ラベル代など   1,420円
(15名25口)             郵便代      4,500円
再入会員(1口)   1,000円 
新入会員(5口)   5,000円 
協力金(3名)    4,000円 
――――――――――――――――――――――――
収入計   1,085,560円  支出計       21,760円
翌月繰越   1,063,800円

【3】9月会員動向等報告(名簿担当・小俣一郎)
(1)新入会員:5名   
(2)再入会員:1名
(3)現会員数:216名(8月末=210+5+1) 
(4)更新会員:15名[25口]
       ☆ ☆ ☆
(A)更新会費口数内訳 
  5口×1名 3口×1名 2口×4名 
1口×9名 
(B)協力金(3名・敬称略) 
  石川 康弘2000  匿名希望 1000×2名

【4】E区9月定例会議事録(中島信一郎AM)
日時:2007年9月28日(金)19:00〜21:00
場所:「あれ家これ家」
会費:4000円
出席者:江頭清昌、高野洋司、馬場三洋、天利新子、
 有川りえ子、橋本好弘、山本竜司、澤村まさひろ、
 高橋和彦、榎下弘樹、横山裕史、中島信一郎  
 以上、12名
総括、議事録
・水道行政について
 現在の上下水道のみの料金体系に雨水利用の再生水
を中水道として使用した場合の、料金体系の問題点に
ついて定義があり、水道局側の立場と利用者側の見解
の違いを話し合った。
 水道局側からは、下水道の維持管理費=受給者負担
の原則に基づき、再生水の量を計測して一律課金の原
則で一方的に課金の方針。
 利用者側は上水道設備を使わず、CO2削減に直結
しているので、新たな料金体系が必要ではないか?と
の意見。
 この問題は雨水再生設備の販売会社の方を招き、水
道行政との現場での衝突を含めた現状を知るべく、近
く再度、正式議題として取り上げる。
次回は10月26日(金)19:00〜21:00/
          北千住西口「あれ家これ家」

【6】A区・C区9月合同例会&サロン大江戸報告
                              (佐藤鶴次郎AM)
日時:2007年9月22日2時より8時
場所:那須区議事務所
出席・小川・松井・沢村・浅井・那須・
   佐藤ッ(6名)
 農業問題や参院選後の政治情勢等について意見交換
等を行った。
 政務調査費活用については、浅井氏より進めてはと
の意見は有ったが、全体としてもっと「ドラマチック」
な世の変革が必要との意見が出された。
 小川氏より、役所と対立的に事を進めない様とのア
ドバイスあり。

【9】首都圏市民会議第116回議事録(小俣一郎)
日時:2007年9月23日(日) 18:30〜19:45
会議方法:スカイプ
出席者:(神奈川)江口、(千葉)高橋、
    (東京)小俣。
1.各会活動報告等
【生活者主権の会】
(1)マニフェスト勉強会について
・民主党のマニフェストについて、9月より運営会議
の中で時間を取って改めて勉強することになった。9
月は「農業」について行った。
・始めに担当の治田氏より説明等があり、その後、農
業の現状や、戸別所得補償、農協の弊害、これまでの
民主党の農業政策の等々について、意見交換・情報交
換等を行った。
・来月も引続き農業問題について勉強することになっ
た。
【かながわ市民フォーラム】
(1)総会について
・11月18日にかながわ県民サポートセンターで開催予
定。
・執行部組織の見直し等の規約改定を検討中。
(2)3件の住民監査請求を実施
A.川崎市会議員の4年分の政務調査費の内の目的外支
出について返還を求め、8月29日に個別監査請求を請
求した。
 川崎市より個別監査請求を実施する旨の回答を9月
13日に得ている。
B.9月3日に廃棄物処理事業団に地方自治体(神奈川
県、横浜市、川崎市)が負担金を支出しない事を求め
監査請求。(10月2日に陳述実施予定)
c.9月30日に消防署の上にビジネスホテルを建設する
のは税金の無駄遣いとして監査請求。9月18日陳述実
施。
 新しい監査委員での始めての監査請求であったが、
陳述での監査委員の姿勢は中立的で好感が持てた。
(その姿勢の継続が望まれる)
(3)オンブズマン全国大会について
・9月15、16日に開催された山形大会に参加。政務調
査費分科会に参加。
・各地報告での選挙時のポスターの不正請求で警察に
書類送検された話に興味を持った。
【生活者主権千葉の会】
(1)総会について
・10月7日(日)、船橋市で実施予定。
・役員体制は現状維持を確認した。
(2)全国市民オンブズマン山形大会について
・約320人のオンブズマンを全国より集めて実施さ
れた。千葉県は20名の最大参加グループであった。
・来年は千葉県千葉市が開催市となった。
・談合分科会で旧訴訟案件と市川市の専門員による業
務管理課の発表を実施。
2.全国市民オンブズマン山形大会について
・江口氏と高橋氏が参加された。
・当日の話題等々について情報交換等を行った。
3.その他
・安倍首相の辞任表明や自民党の総裁選挙について、
意見交換等を行った。
・参議院で第一党になった民主党が、それを生かして
これからどのような行動を行うのか、「特別会計」へ
の斬り込み等を行うのかどうか、まずは注視したい。
4.次回開催日
・10月21日(日)18:30よりスカイプ会議。
・会議主催者は、江口氏が担当。
【5】21世紀のライフスタイルを考える会報告
               (主催:澤井正治)
日時:2007年9月23日(日)午後5時〜7時
場所:新宿三井クラブ
参加者:松井,矢部,江頭(太),澤井
 東南アジア方面の海外事情を聴取した。次回は老後
生活の場として国内にも拡げたい。 

【7】D区10月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2007年10月6日 10:00〜12:00
場所:練馬公民館・和室〈中〉
出席者:小野寺・恒川・長妻謙・吉井 以上4名
1.癌や病気について
2.9・11テロやテロ特措法について
3.民主党衆議院東京10区の候補者について
次回開催日 2007年11月3日 10:00〜12:00
             練馬公民館・和室〈中〉

【8】元気のでる「一日の会」(主催:中島信一郎)
日時:2007年9月1日 17:00〜19:00
場所:ジョン万次郎信濃町店 
会費:4000円
参加者:江頭清昌、松井孝司、岡戸知裕、井内靖一、
    小枝 尚、松澤勝司、山本竜司、榎下弘樹、
    馬場三洋、中島信一郎  以上 10名
自衛隊のインド洋上給油問題について話し合った。
・継続賛否:賛成/4、反対/6
 賛成意見の論拠は「日本の国益」を第一に考えると、
米国追従の姿勢が現段階では一番結びつき、国際世論
でも非難の声があると有効な外交手段を持たない、外
務省ではカウンターが打てないとの意見。
 撤退側(反対)の論拠は、国連主導でない活動なの
で一致反終了。次にこの給油活動から撤退しても、日
本の国益には変わりないとの意見。また日本の主張を
国際社会に発信できる良い機会なので、撤退後に新た
な給油を含む支援活動を行うべきとの意見。
 但し、賛成反対ともにこの特措法が参院で否決され、
衆院で新たな形で採決された後の日本の進む方向性こ
そが肝心であり、この問題については世論支持率の変
動を見ながら、再度、11月度に意見交換することにし
た。
次回開催は2007年11月1日(木)19:00〜21:00/
         JR信濃町駅ビル「ジョン万次郎」

【10】道州制推進連盟・役員議事録
(大谷和夫会長)
日時:2007年10月8日(月) 14:00〜16:30
場所:東急線田園調布駅ビル東急スクエアガーデン2階
   ドルチェ・マリリッサ
出席:会長:大谷和夫、副会長:岡部俊雄、池田静雄、
   事務局長:吉田典邦、運営役員:柳田康雄、
   会計役員:田中基茂、 以上6名
欠席:運営役員:松井孝司、会計監査:中村久光
配布資料
(1)道州制推進連盟会則・・・・・・・(大谷)
(2)事務局からの提案に対する意見・・(大谷)
(3)連盟2007年9月例会議事速報 ・ ・ (大谷)
(4)連盟普通預金通帳写し・・・・・・(田中)
議事概要
 資料3の議事概要[2]今後の活動方針について、に
記されているように、当連盟発足以来4年半を経過し、
道州制に関する環境が大幅に変化し、活動方針の抜本
的見直しが必要な時期になったので、役員の見直し、
活動の主体、ホームページの在り方、会員制について、
大筋の取りまとめを行い、具体策は次回例会で審議す
ることとした。
[1]役員の見直し
 会長交代の提案もあったが、現在会長が担当してい
る業務のうち、会議室の整理は柳田氏が担当し、注目
情報の解説文の作成は役員が交代で担当するか休止と
し、議事録のみ会長が担当することで会長は継続する
こととした。その他池田、松井、中村の各役員の辞任
は認め、役員の補充及び役割分担は次回例会で協議す
ることとした。
[2]活動の主体
 発足以来現在まて(第一期)は一般啓蒙活動を主体と
してきたが、今や政府も自民党も道州制を目指す活動
を展開し、環境としては大幅に変化した。そこで、そ
れらがおかしな方向にぶれないように、又道州制推進
活動を尚一層促進するために、今後(第二期活動)は、
一般啓蒙活動に加え、市民団体として政府及び自民党
に適時メッセージも送る事とした。
[3]ホームページの在り方
 ホームページの内容について会員より意見を求め、
更新の仕方について、費用のかからぬ方法を見つけ、
会員及び社会一般に対して魅力あるホームページの実
現をはかる。具体的内容については例会で検討する。
[4]会員制について
 現在会員登録後のコミュニケーションが不足してい
るので、活動方針やホームページの内容について、時
々会員の意見を求めたり、問題提起を試み、会員との
一体感を深める行動をとることとする。

 以上は現在連盟が抱えている問題点の大筋であり、
今後例会で具体的検討をはかることとした。

【11】道州制推進連盟10月例会議事速報
(大谷和夫会長)
日時:2007年10月10日(水) 18:30〜21:30
場所:喫茶室ルノアール蒲田西口店
出席:柳田、岡部(善)、大谷、小俣、林原、清弘、
   岡部(俊)、吉田 以上8名
配布資料:(1)〜(4):大谷
(1)道州制推進連盟2007年9月例会議事速報
(2)道州制推進連盟・役員会議事録
(3)最近の注目情報(07-10) (題目・解説付き41件)
(4)(重要)市町村関係・総務省情報について
議事概要
[1]配布資料について
(1)議事概要の「[2]今後の活動方針について」に記
されているように、環境の変化に伴い、活動方針の基
本的見直しが必要になったので、役員会を開いて大筋
の取りまとめを行い、その具体策を今例会で検討する
ことになった。
(2)10月8日に開いた役員会の議事録で、具体的内容
は本日検討する。
(3)最近の注目情報(07-10)は9月08日から10月09日ま
での道州制に関する注目情報で、題目と解説文の概要
41件を紹介した。地方分権とその先の道州制が全国的
にかなりポピュラーな話題となり、各地での活動や政
府の支援策が含まれているが、地域格差是正の裏で、
財政出動要請のホンネが見え隠れしている。
(4)本日政府の第29次地方制度調査会の第2回専門委
員会の資料として、@調査会の審議事項、A市町村の
現況、B市町村合併の進展の状況、C合併後の市町村
の態様、D合併市町村の取組の概要、E未合併要因に
関する調査、F合併に関する各種アンケート調査結果、
等の資料が発表された。一部コピーが回覧されたが、
各自原文を読んで、意見を纏めて次回提出するよう要
請が行われた。
[2]今後の活動方針について
 配布資料(2)の役員会議事録をもとに、具体策の検
討を行った。
(1)役員の見直し
 役員3名欠員の後任として、副会長に従来運営役員
の柳田康雄氏、運営役員に岡部善憲氏と林原満子氏、
会計監査に清弘光生氏を選任、ご当人の了承を得た。
又会長高齢の為、現在会長が担当している業務の内、
会議室の整理は柳田副会長が担当し、注目情報はグー
グル・ニュースでの代替も含めて毎月役員が交代で担
当する事とし、来月分は岡部(俊)副会長の担当とし、
議事録のみ会長が担当する事として当面会長職を継続
することとした。
(2)活動の主体
 役員会議事録の表現に一部異議がでたが、結論とし
て従来の一般啓蒙活動だけでなく、道州制の方向や促
進について、政府及び自民党に対して、市民団体とし
て意見も提出することとした。
(3)ホームページの在り方 
 内容について会員より意見を求め、更新の仕方につ
いて費用の掛からぬ方法を見つけ、会員及び社会一般
に対して魅力あるホームページの実現をはかる具体策
は、本日時間的に検討できず、次回以降検討すること
とした。
(4)会員制について
 登録会員に対して、活動方針や政府・自民党への意
見、ホームページの内容等につき意見を求めたり、問
題提起を試み、一体感を深める行動をとる事とする。

次回予定:2007年11月14日(水)18:30より
          会場:喫茶室ルノアール蒲田西口店

生活者主権の会生活者通信2007年11月号/10頁