生活者主権の会生活者通信2008年01月号/07頁



各種活動状況

【1】ライフスタイルを考える会(主催:澤井正治)
日時:2007年11月23日(金)5時〜6時半
場所:新宿三井クラブ
参加者:松井,江頭(太),井内,矢部,澤井
 団塊世代の退職が進行しており,地方では悠々自適
の老後生活をアピールしての誘致合戦が進行している。
当会では引き続き,退職後の生活を検討したい。
 澤井は17日に高校の同期会で大阪へ出かけたが,
200名ほどの出席者で,早期退職などで半数が職を
離れていた。金銭面では一応の目処が着いているとの
ことであった。そういう人々しか同窓会に来ない,と
言う面はあるが・・・。 

【2】2007年11月分収支(経理担当・吉井正信)
収入           支出
前月繰越   1,069,781円 ヤマト便   16,960円
更新会員       19,000円 ラベル代など   1,164円
(7名19口)             郵便代        140円
新入会員(2口)   2,000円 
――――――――――――――――――――――――
収入計   1,090,781円  支出計       18,264円
翌月繰越   1,072,517円

【3】11月会員動向等報告(名簿担当・小俣一郎)
(1)逝去退会:1名  
(2)新入会員:2名
(3)現会員数:220名(10月末=219−1+2) 
(4)更新会員:7名[19口]
       ☆ ☆ ☆
(A)更新会費口数内訳 
 10口×1名 3口×1名 2口×1名 1口×4名

【4】E区11月定例会議事録(中島信一郎AM)
日時:2007年11月22日(金)19:00〜21:00
場所:北千住西口「あれ家これ家」
会費:4000円   
出席者:馬場三洋、榎下弘樹、谷内田周一、横山裕史
        中島信一郎  以上、5名
総括、議事録
・足立区、葛飾区の神社仏閣の歴史について。
・地域の史跡、文化財保護に関して。
 足立区、葛飾区ともに中、大規模工場あとの再開発
がここ数年盛んだが、江戸時代からの旧街道沿いに隣
接した開発が多く、宿場町の名残や、名所跡の保存が
充分になされていない場所も数多く見受けらている。
神社仏閣を含め今後は埋もれた史跡や文化財を残せる
ように、区の文化財保護担当部署への意見を含めて探
訪をまとめる。
 まずは江戸時代の代表的な宿場町の新宿(にいじゅ
く)から調査を開始する。

【6】元気のでる「一日の会」(主催:中島信一郎)
日時:2007年12月1日(月)19:00〜21:00
場所:JR信濃町駅内「ジョン万次郎」
会費:4000円
参加者:江頭清昌、井内靖一、田中祥介、矢部英子、
澤井正治、小川信勝、榎下弘樹、馬場三洋、
中島信一郎  以上 9名
・年金生活者の適正な年金額、適正の基準について意
見交換をした。
・年金生活をされている東京都在住の方からの意見。
 住む場所にもよるが、住居費が大きな負担となる。
また医療費や介護負担等個人差が大きい部分を含めな
ければ、幸いにも東京都は交通フリーパスの支給で移
動に関する出費は殆どなく、夫婦での日常生活は10
万円程度あれば生活が可能になる。
 但し今後は益々、高齢化に拍車がかかり医療費も膨
らんでくると、受益者と労務提供企業の関係だけでは
対応きしれないのが現実であり、東国原知事が投げか
ねた、教育項目の一環としての、学校事業の枠内での、
農業、介護等の活動を進めなければならない。
 幸いにも少子化で空きのある、学校、教室等を活用
して地域社会が支えあう政策を実現させたい。

○次回開催は同場所ですが、一日ではありません。
2008年1月7日(月)19:00〜21:00
         JR信濃町駅ビル「ジョン万次郎」

【7】A区・C区11月合同例会&
       サロン大江戸報告(佐藤鶴次郎AM)
日時:2007年11月24日 午後2時〜8時
場所:那須新宿区議事務所 
出席:松井・小川・那須・浅井・沢村・治田・佐藤ッ
・サロン大江戸2〜6時囲碁、その後11月例会
・12月の例会は長妻議員の忘年会と重なるため、此の
集りを忘年会として締め括り、各自の活動方針と現況
報告を行う。
 日本の経済の実態は破産状態で、いつ破産が起きて
も可笑しく無い状境で、田舎に帰る運動は必須。具体
案は模索中。
 那須議員の「都会議員の政務調査費の公開」提案、
浅井氏の若者支援挫折の問題点が話題に乗る。
 佐藤の「シンクタンク」作りの報告は永い眼で見る。
 小川氏の官僚を乗り越えて環境を守る姿勢を検討。




【5】D区12月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2007年12月2日(日) 10:00〜12:00
場所:練馬公民館・第2会議室
出席者:恒川・長妻謙・すがた・吉井 以上4名
1.民主党東京9区、10区候補者について
2.混合診療について
3.裁判員制度について
4.次回は新年会の予定

【8】F区12月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2007年12月17日(月)18:40〜20:20
場所:ルノアール新宿区役所横店
出席者:岡部・小俣・佐藤・沢村・治田・牧原・松井・
    吉井、以上8名。
1.新年会について
(1) 吉井氏より、1月26日に予定しているA・C・D
区合同新年会は、会の主催にし、総会に次ぐ会員の懇
親の場にしてはどうかとの意見があり協議した。
(2) 結果、会の新年会とすることにし、役員MLにて
他の役員の了承を取ることになった。
(3) 案内を会報1月号の1ページ目に入れることにし
た。
2.会報編集について
 会報1月号の編集等について確認・検討等を行った。
3.会報同封物について
(1) 1月号の同封物は現在、初鹿都議に打診している。
(2) 推薦議員のレポート以外については、原則運営会
議状況により編集会議にて確認してから同封すること
が再確認された。
4.メルマガについて
 1月1日号は松井氏の投稿を掲載することになった。
5.その他
 人工林の崩落問題や農業問題、パトリオットの配置
等について意見・情報交換をした。

【9】道州制推進連盟12月例会議事速報
               (柳田康雄副会長)
日時:2007年12月12日(水)  18:30〜22:00
場所:喫茶室ルノアール蒲田西口店
出席:岡部(善)、柳田、小俣、大谷、岡部(俊)、清弘、
   吉田、以上7名(敬称略・先着順)
配布資料:(1)(2):柳田 (3):岡部(善) (4):大谷
(1)道州制推進連盟2007年11月例会議事速報
(2)道州制推進連盟2007年12月例会議題
(3)道州制推進連盟2007年12月例会資料   
(4)分権型道州制を考えるシンポジウムin関西
(読売新聞記事)
議事概要
[1]配布資料について
(1) 岡部(善)氏より12月例会資料として
1.道州制による善政競争で日本を活性化
     ・・・・・・・・松沢成文 神奈川県知事
2.道州制/形ばかり急ぐのではなく
     ・・・・・・・・・神戸新聞ニュース社説
3.道州制 なぜ必要か徹底討論を
     ・・・・・・・・・・・・・琉球新報社説
4.道州制中間報告/意気込みとは裏腹だ
     ・・・・・・・・山陰中央新報 Web News
5.まず夢を描くことから
     ・・・・・・・・・・・沖縄タイムズ社説
6.北九州基本構想審:「人口100万にこだわるな」意
              見の大勢占める/福岡
7.「大名古屋大学」中経連首脳が構想 
        世界的研究拠点を中部に・・・中日新聞
を配布し概略説明があった。そして各自持ち帰って読
んで頂くこととした。
(2) 大谷氏より関西での道州制の動きを12月6日付読
売新聞の記事からコピーして皆さんに配布し説明があ
った。
[2]会の基本方針について
 会長の大谷氏が体調不良のため欠席の予定だったが
不調を押して出席頂いた。冒頭、大谷氏より、体調不
良と高齢であることとそれによる物忘れが顕著になっ
て来たことなどの理由で会長職を辞したい旨の発言が
あった。
 これに対し参加者一同、今ここで大谷さんに会長を
辞められると会そのものが要を失い存続が危うくなる
という事、この会は基本的に大谷・吉田両氏の牽引力
で運営されて来たことと、会の運営などの仕事は分担
してやってゆくので、大谷さんはこの会の方向性やヴ
ィジョンを示して頂くだけでよいし、もし体調が悪い
場合は例会に出席されなくても結構ですと無理矢理会
長職の継続をお願いした。
 大谷氏は「時代は変わるので年寄りを看板にしてい
ては時代に取り残される」と警告するも会長職の辞任
は一先ず撤回してくださった。
 会の運営については、国の大借金を憂いて道州制推
進連盟を立ち上げて、差し当たりHPをツールとしてや
ってきた、今後は技術と予算により更新は小刻みには
出来ないが、当会ほど道州制について全般的に研究し
纏めているところは他にはない、今までは一般庶民を
対象にと考えてきたが、これからは政界・財界・各政
党など公的な機関・団体・メディアにも当会の主張を
発信しアッピールして行くようにしたい。など意見が
出された。次回も将来の方向性に付いて更に議論を深
めて具体案を系統的に纏めて行きたい。
次回予定:2008年1月9日(水)18:30より
        喫茶室ルノアール蒲田西口店です。
 本来ですと、新年会ですが、時節柄通常通りの例会
とさせて頂きます。 

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