生活者主権の会・第14回総会議事録

記録:東京都豊島区 藤本 きんじ


日時:2008年7月13日(日) 13381635

場所:新宿消費生活センター 4階大会議室

 

1.開会宣言

 総会実行委員長・吉井正信氏より現在の出席者はすでに30名以上、その他委任状提出者22名で会員数の10分の1以上に達し、規定により総会は成立する旨報告があり開会宣言を行いました。

 

2.代表挨拶

小俣代表より、以下の挨拶がありました。

昨年の総会を思い出すと、参議院議員選挙の前でした。選挙後にこれほど大きく政治の状況が変わるとは思わなかった。道州制の問題についても同様、以前江口氏に御講演を頂いたときと比べ大きく変わってきた。これからも会としては道州制の実現に向け推進に力を入れていきたい。皆さんのご協力をよろしくお願い致します。

 

3.江口克彦氏「道州制講演」

 

4.議長選出

品川区、B区の柳田康雄氏を満場一致で選出しました。

また、本日の書記として豊島区議の藤本きんじ氏の紹介がありました。

 

5.報告事項

a.2007年活動報告

代表、小俣氏より別掲(生活者通信本号10頁)の活動報告があり、満場の拍手により承認されました。

b.2007年度会計報告

経理担当、吉井氏より別掲(生活者通信本号9頁)の会計報告があり、満場の拍手により承認されました。

C.2007年度会計監査報告

柳田会計監査人より監査報告があり、満場の拍手により承認されました。

 

6.新代表選出

a.立候補者募集結果報告

 吉井総会実行委員長より、今回の立候補者募集において、小俣一郎氏のみの届出があった旨の報告がありました。

b.次期代表立候補者趣意説明および質疑応答

(趣意説明)

 基本的には会報の6月号に掲載の趣意書のとおりであり、引き続き、政権交代の実現と道州制の実現に貢献したいと考えている。また、そう遠くない時期に衆議院議員選挙があると思われる。政権交代の実現も夢ではなくなってきている。そのための活動も行っていきたい。

(質疑応答)

渋谷区深津氏 先ほどの江口氏の道州制講演において、江口氏より現在の政党別道州制推進派は、自民党45%、民主党25%、公明党100%と、民主党の意識が低いのは如何なものか。

(小俣代表) 民主党の中にも意識の高い人もいれば、自民党の中には力のない人が賛成している場合もある。色々だと思うが、政権が変われば意識も変わってくると思う。

c.代表選出
 満場の拍手により、小俣一郎氏を新代表として選出しました。

 

7.新代表挨拶

 小俣新代表より、以下の挨拶がありました。

 今、昨年の総会の議事録を見ている。参議院議員選挙の前だったが、長妻議員の活躍などで勝てそうな雰囲気があり、実際に勝てた。昨年の総会の際にも申し上げたが、政権交代をして長妻議員を大臣にすることが日本を良くする一番の早道ではないかと思う。是非、政権交代を実現したい。

 

8.2008年度予算案

 2008年度会計予算(案)別掲(生活者通信本号9頁)が小俣新代表より示され、満場の拍手により承認されました。

 

9.出席議員の紹介および活動報告

 吉井実行委員長より、都議会議員 吉田康一郎氏、豊島区議 藤本きんじ氏、民主党第10区総支部長 えばたたかこ氏、以上の本日出席議員および議会関係者の紹介があり、各議員および議会関係者より活動報告があった。

 

10.会員意見交換

世田谷区渡辺氏 個人情報保護の観点からだと思われるが、最近、会員名簿がない。200数名の会員がいると思われるが、その中に現職の議員は何人ぐらいいるのか。

(小俣代表)国会議員は6名、都議会議員は・・・、区議会、市議会は・・・およそ20名くらいで一割くらいはいると思う。正確な人数は調べればわかりますが、大体そのくらいだと思う。

柏市治田氏 当会で選挙の担当をしています。政権交代を目指すために国政は民主党を応援している。地方議会では党ではなく良い人を応援している。また、会員の増強にも力を入れている。毎月会報誌を50部もらって都庁の記者クラブに22部を置いてきている。会報誌を配って多くの人に入会を勧めてほしい。また、道州制の事も広めてほしい。

 

その他多数の意見・発言がありました。

 

11.議長解任

 予定の議題がすべて終了しましたので柳田議長の任を解きました。

 

12.閉会宣言

 最終的に出席者は会員34名、非会員6名、委任状22名との報告があり、16時35分、吉井総会実行委員長による閉会宣言。