政権交代の実現に貢献する

代表 小俣 一郎


7月26日に行われた第15回総会で代表に再選され、6期目を迎えることになりました。

代表になってすでに5年が経ちますが、これまでその多くを「政権交代の実現に貢献する」ことを中心に活動してきました。

初めて活動方針に掲げたのは、2期目の2005年でしたが、直後に行われた「小泉郵政選挙」で自民党が圧勝し、果たすことはできませんでした。

それは当会に大きな動揺をもたらし、それまで当会を屋台骨として支えてくれていた杉原さんが会を去って行かれました。当会にとって大きな損失でした。しかし、その後も「政権交代」の旗を降ろさず、この4年間活動を続けてきました。

潮目が変わったのが、2年前の「消えた年金」問題が発覚したときで、参議院選挙で与野党が逆転してからは自民党政治のマイナス部分が次々と表に出てくるようになりました。麻生政権に至ってそれは極みに達したといえるかと思います。

 4年前の「郵政民営化」のように、「政権交代」がいま選択の最大のテーマになってきています。4年前とはまさしく雲泥の差です。しかし、いつどのように流れが変わるかはわかりません。

投票日まであとひと月、この4年間、いや平成維新の会から考えれば17年の思いを込めて「政権交代」の実現に貢献したいと思います。

 会員の皆様のご協力をお願い申し上げます。