当会に「闘う政治を支援する委員会」が新設されました
闘う政治を支援する委員会委員長 岡部 俊雄
政権交代が実現し、民主党政権が誕生しました。
我が国の歴史に残る快挙であり、当会が4年間に亘り掲げてきた活動テーマの実現です。
民主党には、これからマニフェストに沿って粛々と政策を実行してもらわなければなりません。
そのなかでも、5原則・5策や、官僚に不利益となる政策の実現に対しては、官僚や、官僚寄り勢力の強烈にして陰湿な抵抗が予想されます。
我々市民は、その民主党政権と官僚との闘いを、お手並み拝見のような、高みの見物を決め込むなどもっての外であります。民主党に政権を取らせたのは我々であります。まさに「平成維新憲章」でいうところの、「我々が、官僚や、政治家に任せきりの無責任なサイレント・マジョリティーにとどまることなく、真の主権者」となって、この統治構造の変革に対する官僚の抵抗を厳しく監視し、意見を述べなければなりません。
その手段の一つとして、9月8日開催の運営会議で、当会に下記概要の「闘う政治を支援する委員会」を設置することになりました。この委員会を足がかりに世論の一端を政界、官界、マスコミおよび市民に発信したいと思います。当委員会は世話役的立場をとりますので、皆様全員の活動へのご参加をお願い致します。
道州制実現推進委員会と調整の結果、当委員会は同委員会開催時刻の前時間の16時から1時間開催することになりました。第1回の開催は10月9日(金)です。どなたでも参加出来ます。是非ご参加下さい。また、委員会に出席されなくても、皆様からの多くの情報や、ご意見、ご投稿をお待ちしております。
情報提供やご投稿はどのような通信手段でも結構ですが、当方として好都合な順は次の通りです。
宛 先 : 岡部俊雄
1.
メール : okabe151@nifty.com
2.
FAX : 03-5453-1809
3.
郵 便 :
記
1.活動内容
イ)
民主党マニフェストの5原則・5策や、官僚に不利益となる政策の実現に抵抗する、官僚、政界内の官僚寄り勢力、及び官公労の言動、並びに、官僚寄りの報道をするマスコミに対して、市民の目線での厳しい意見を出してもらう。
ロ)
いわゆるHAT−KZ(ひもつき補助金、天下りあっ旋・仲介、特別会計、官製談合、随意契約)の税金浪費システムの動きを監視し、市民の目線での厳しい意見を出してもらう。
ハ)
イ)、ロ)に関連する情報を提供してもらう。
ニ)
委員会を毎月一回開催し、意見や情報を持ち寄り、発信情報を整理し、編集委員会に提出する。意見は本人名で、情報は委員会名での発信を原則とする。
誰でも自由に参加してもらう。
2.発信方法
イ)
意見を「生活者通信」、及び「生活者主権の会のホームページ」に掲載する。
ロ)
意見のうち適当なものを「生活者主権の会のメルマガ」で発信する。
ハ)
情報の主要なものにコメントをつけて「生活者主権の会会員メーリングリスト」で発信し、また、「生活者主権の会のホームページ」に掲載する。
ニ)
積極的に新聞投稿をしてもらう。採用されなくても執拗に投稿してもらう。投稿文は委員会に連絡してもらい、できれば「生活者通信」に掲載する。