鳩山政権が誕生して約１ヶ月、選挙公約通りの政
治主導での政権運営がなされ、自民党政権の時とは
大きな違いが現れている。世論調査を見ても、国民
がそれを評価をしているのは明らかだ。
来年度予算の概算要求が９５兆円を超えたことが
マスコミに大きく取り上げられたが、マスコミが騒
ぐのはそれが仕事だから仕方がないが、まだまだ自
民党政治の枠に囚われているようである。これから
行政刷新会議が中心となって切り込むのである。し
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かも公開して。これまでとは違うのである。
当面の最大の難題は時間との戦いだろう。しかし、
慌てずにどっしりと構えることである。
国民は総選挙で３００を超える議席を与えてくれ
たのである。じっくりと取り組める環境が整ったの
である。眼先のことに囚われ過ぎずに、４年先を見
据えて、情報公開を怠らず、いまどのような状況に
あって、どの方向に進もうとしているのかを、逐次
正確に伝えれば、国民の支持は必ず継続する。
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