民主党に物申す。
東京都渋谷区 深津 輝雄
民主党本部 御中 民主版「族議員」? 朝日新聞 10月15日(木)の記事について
整備新幹線を着工すべきか否かは、政治的判断によるものです。前原国土交通相は新潟県知事の反対(地元の出費が大きい)を押し切って進めていることは、大局的判断によるものです。自民党の族議員の後退の隙間を縫って、地元有力者と手を握ろうとすると思われても仕方が無い行動など、情けないとしか言いようがありません。整備新幹線の着工など予算がないのならば、延期したらどうでしょうか?全く国民目線で考えていないではないですか?”民主党を中心に約30名の与党議員”の民主党議員の実名を教えてください。国土交通省の三日月政務官みたいな人を起用するのは間違っているのではないでしょうか?民主党お前もか!!国民は怒っていると思います。何のための政権交代なのでしょうか?
来年度予算の概算要求も97兆円を超すというのも民主党の与党議員が抵抗勢力となって必要性の薄い予算確保に頑張っているからではないでしょうか?是非責任ある回答を宜しくお願いします。
民主党本部への投稿文(2009年10月17日)
(参考)
民主版「族議員」? 朝日新聞 10月15日(木)の記事
来年度予算の概算要求提出期限を翌日に控えた14日、民主党の「整備新幹線を推進する議員の会」(羽田孜代表)が会合を開いた。出席議員からは新幹線の早期整備や延伸を求める声が相次ぎ、「族議員」が幅をきかせた自民党部会さながらの会合となった。総選挙後、はじめての会合。民主党を中心に約30名の与党議員が出席した。
冒頭、国土交通省の三日月大造政務官は「補正予算については、みなさんの力強い運動の、後押しによって執行停止を見送ることにした」とあいさつ。09年度補正予算の見直しで、整備新幹線の予算733億円の凍結を見送った「成果」を報告。来年度当初予算についても「皆さま方の建設的なご意見や提言を反映させていきたい」と話した。
出席議員からは「新規着工区間は与党の一員として地元への責任もある」など、地元選挙区の新幹線の早期整備を求める声が続出。「自民党の「逐次着工とは違うことを訴えていきたい」「政権交代したのだから財源確保も抜本的に考え、しっかりした予算の枠組みを作る必要がある」といった発言まで飛び出した。
整備新幹線をめぐっては、昨年末、当時の政府与党が北海道新幹線札幌−長万部間など3区間について09年度末までに着工決定を目指すとした方針を追認した。政権交代後、初の予算編成で、見直しに踏み切るかどうか焦点の一つになっている。
☆闘う政治を支援する委員会では、上記のような形で、新聞等への投稿活動をしています。