来年度予算について
東京都渋谷区 深津 輝雄
○「無駄事業」ひそかに復活 概算要求 項目振り替えも 10月23日(金)朝日新聞朝刊
鳩山内閣がまとめた来年度予算の概算要求に、民主党が政権交代前に無駄と判断して廃止や削減を求めていた事業が多数含まれていることがわかった。別な項目にもぐりこませる形で要求した事例もあった。予算の無駄の洗い出しに取り組む行政刷新会議は、実態把握に乗り出す方針だ。(以下省略)
先日の朝日新聞にも総務省の原口大臣が概算要求の予算の策定に競争入札でなく、指名入札のものも含まれているので精査する必要があるという趣旨の発言があった。
予算の無駄の洗い出し精査をすることは大事だが、時間的にも限られてくる。そこで提案したい。
@.予算の策定に競争入札でなく、指名入札のものも含まれている場合
A.民主党が政権交代前に無駄と判断して廃止や削減を求めていた事業を別な項目にもぐりこませて要
求した場合
B.特別会計で本体工事が廃止されたものを一般会計に関連費用に含ませる場合
廃止の伴う経過措置的費用は、別途やむなく必要と判断される分のみを一括して横断的に予算化する。
(出来れば、請求書を自民党に回す?)
これらは、一般会計予算(決定)から自動的に増分を削除する大前提の法律を提出しておく。
予算案を個別に策定した者(下位者ー中位者ー上位者)と背番号を付け責任(処分を含む)を明確にする。
如何でしょうか?
会員メーリングリストでの意見交換(2009年10月23日)
☆「闘う政治を支援する委員会」では、会員メーリングリスト等を活用して情報交換を行っています。