次期代表立候補趣意書

東京都小平市 小俣 一郎


『ぜひ、新しい人に手を上げて頂きたい』

これは急なご提案でもありました。そのせいもあってか、6月14日現在、次期代表選挙に手を上げられた方はおりません。そこで私は、次はなんと7期目になりますが、代表選挙に再び立候補したいと思います。

 次期、私が掲げる活動方針はただ一つ、『1年間をかけて、当会の今後の活動を考え直す』これのみにしたいと思います。

「今後、当会の活動をどのような形で行うのか、じっくりと1年間かけて、みんなで考えましょう」というのが、私のご提案です。

といって、現在の活動を直ぐに止めてしまうといった横暴なことはしません。現在の「闘う政治を支援する委員会」や「道州制実現推進委員会」等々は継続していくつもりです(委員長からお止めになりたいとの申し出があれば別ですが…)。

これまでの活動は続けながら、改めて、総会やエリアの定例会等を活用して、今後の当会の活動を根本的なところから話し合いましょうということです。

178号にも書きましたが、これまでの活動にこだわることなく新しい方向に踏み出してもよいと思います。

これまでの延長の形で、道州制により力を入れる、あるいは推薦により力を入れるのも有力な選択肢だとは思いますが、改めて会員の皆さんの現時点での考えを確認する必要もあるでしょう。

区切りがついたのだから「会を解散しよう」といった驚きの選択肢もあるかもしれません。

せっかくの人脈を維持することを主眼として、「仲良しクラブ」として維持するといった方法もあるかもしれませんし、いまある組織や資金を温存し、新たな目的やリーダーが見つかるまで当分の間「冬眠」するのもいいかもしれません。

ともかく、次の1年は、少し力を抜いて、いろいろと考えてみましょうということです。

 (22・6・15)


                                       

☆次期代表立候補者募集について           

総会実行委員会委員長 吉井 正信

 次期生活者主権の会代表立候補者募集は2010615日をもって締め切りましたところ、届出者は、小俣一郎さん一名のみでありました。以上、ご報告申し上げます。