「政策提言フォーラム」を再開しました
政策審議担当 松井 孝司
今話題のFacebookを利用して「政策提言フォーラム」を再開しました。
2007年12月末までXoopsというソフトウエアを使用して生活者主権の会のホームページの下に掲示板形式の「政策提言フォーラム」を設けていましたが、会員の皆様の投稿は殆どなく、不正書き込みだけが多いため閉鎖していました。
今回Facebookの勉強会に参加し、市民が政策を提言するための格好のツールとして大きな可能性を秘めていることを知りました。
FacebookやTwitterを中心としたSNS(Social networking service)はチュニジニア、リビア、エジプトなど世界の各地で政権を揺さぶる威力を発揮しています。金融機関役員の高給を批判し「ウオール街を占拠せよ」とニューヨークで始まった賃金格差是正の運動が世界中に広がったことも大きく報道されました。
日本でも賃金の官民格差、年金の世代間格差は無視できないものになっています。
日本経済が長期にわたり低迷するのは政府が円高を放置してきたことに加え、税金の無駄遣いが多く貴重な資金が付加価値を生んでいないからです。
納税者が声を上げなければ日本はいつまでたっても変わりません。
当会は政策提言型市民団体です。是非皆さんの声を「政策提言フォーラム」にご投稿ください。
「政策提言フォーラム」に投稿するにはFacebookへの登録が必要です。
インターネット上のGoogleなどでFacebookを検索し、メールアドレスを用意してFacebookにアクセスし登録を行ってください。Facebookへのアクセス方法等が解らない方のためにインターネット委員会では勉強会を開催しています。