生活者主権の会・第22回総会議事録
書記 東京都中野区 西村 敏夫
[日時]2016年7月17日(日) 14:00 〜 15:40
[場所]渋谷区、穏田区民会館
1.開会宣言 柳田康雄 総会実行委員長
本会は出席者16名、委任状提出者18名、計34名あり、之が会則に定める総会要件(会員総数136名の10分の1以上)を満たしているので総会として成立する旨の報告があり、開会が宣言された。
2.代表挨拶 小俣一郎 代表
2015年度は運営会議もなく意見交換の場が少なかった、また、今年は代表の改選に当たるが立候補者は1人のみで、ここでも議論は起きなかった。
本日の総会ではこれを補うように皆さんに活発な意見交換をお願いしたい。
3.議長並びに書記の選出 柳田康雄
総会実行委員長
柳田氏より議長に渋谷区の塚崎義人氏を、書記に中野区の西村敏夫氏を、の提案があり、両名が拍手をもって承認、選出された。
4.議事
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報告事項
a.2015年度活動報告
小俣代表より2015年度の活動報告があった。(活動報告書配布・本号P4掲載)
b.2015年度会計報告
経理担当、吉井氏より2015年度の会計報告があった。(会計報告書配布・本号P5掲載)
c.2015年度会計監査報告
会計監査人、柳田氏より会計監査の報告があった。(監査報告書配布・本号P5掲載)
以上の報告事項に対して質疑を求めたが質疑は無く、上記3件は挙手多数をもって承認された。
A 新代表の選出
a.立候補者募集結果の報告 柳田康雄
総会実行委員長
会報並びにメ−リングリストで代表選への立候補を呼びかけたが、立候補者は小俣一郎氏一人のみである、との報告があった。
b.次期代表立候補者の趣意説明
小俣一郎氏より下記の表明があった。(小俣氏の立候補趣意書配布・会報217号P3掲載)
これまでの2年間と同じ考えで立候補した。他に立候補者がいないことも理由の一つで、新たに代表希望者が出れば交代する用意はある。
次期の活動はこれまでの継続とし、新たな活動方針は掲げないが、この1年は委員会活動が活発になってきたので、4つの委員会活動を中心として取り組みたい。
福祉自治区推進委員会は、福祉全般に範囲を拡げて活動したい。
運営費に余裕があるので会費の徴収をしないことも継続する。
c.代表選出
小俣氏の趣意説明に対し質疑応答を諮ったが、質疑、意見は無く、新代表承認の挙手を求めたところ、小俣新代表が満場一致で承認された。
B 新代表の挨拶 小俣一郎代表
ひき続き2年間務めさせていただく、活動については趣意説明で申し上げたとおりだが、皆さんには積極的に新しい活動提案を出して欲しいと思っている、との挨拶があった。
C 2016年度予算案の審議 小俣一郎新代表
2016年度の予算案について説明があった。(予算案書配布・本号P5掲載)
予算案に対し質疑を求めたが質疑はなく、拍手をもって承認された。
D 委員会活動の報告
a.21世紀のライフスタイルを考える委員会 峯木貴委員長
毎月第2日曜日に開催している。健康から資産防衛など迄、幅広い活動、勉強会をしている。皆さんのご参加を。
b.福祉自治区推進委員会 内山翔人氏
毎月第2日曜日に開催。介護、病院など老後の施設の調査と、健康維持にスポ−ツ施設などの実情も調査してきた。これからは名称を「福祉研究委員会」に改め、子育て、教育にもテ−マを拡げてゆきたい。
*スポ−ツ施設に関連して塚崎義人氏より太極拳の効用と施設・活動について、体験的紹介があった。
c.道州制推進連盟 柳田康雄会長
道州制の実現に取り組んでいる。会のホ−ムペ−ジを見て欲しい、そして皆さんのご意見が欲しい。
E 意見交換
a.松井氏より「GPIF」の年金運用について皆さんの意見を聞きたい、旨の提案があり、活発な意見交換があった。
現在の運用実態の解説、現在の運用政策についての是非、賛否、その効果についての実情、実態についての問題点、等など、意見が交わされた。
b.話題はメディアの報道姿勢や政治問題にも及んだが、代表より現在、政治活動は休止状態にある旨の説明があり、その方針について意見の応酬があった。
c.概ね意見が出された後、この意見の結果をどうするのか、今後の行動に繋げるのか、の意見もあった。
d.締めくくりに塚崎議長より、本日は活発な意見交換があって良かった、136名のエネルギ−が活発な活動に繋がることを期待したい、との発言があった。
4.議長解任 柳田康雄
総会実行委員長
予定の議事が終了したので、塚崎議長の任を解いた。
5.閉会宣言 柳田康雄
総会実行委員長
本日最終の会員出席者は19名、委任状提出者は18名、計37名になった、との報告があり、閉会が宣言された。