生活者主権の会・第25回総会議事録
書記 東京都中野区 西村 敏夫
[日時]2019年 7月 14日(日) 14:00 〜 15:40
[場所]渋谷区笹塚区民会館
開会に先立ち、柳田康雄 総会実行委員長から、当会で活動されていた藤本欣士氏が5月に急逝されたとの報告があり、同氏のご冥福をお祈りして全員で黙祷を捧げた。
1.開会宣言 柳田康雄 総会実行委員長
本会は出席者14名、委任状提出者12名、計26名あり、会則に定める総会要件(会員総数126名の10分の1以上)を満たしているので総会として成立する旨の報告があり、開会が宣言された。
2.代表挨拶 小俣一郎 代表
本年は代表の改選は無くまた難しい議案もない。本日は、昨年度の総会、運営会議以来の会議になるので、皆さんから意見提案を頂くとか、また政治の話題など、皆さんに活発な意見交換をお願いしたい、との挨拶があった。
3.議長並びに書記の選出 柳田康雄 総会実行委員長
柳田委員長より、議長に渋谷区の塚崎義人氏を、書記に中野区の西村敏夫氏を、の提案があり、両名が拍手を以って承認、選出された。
4.議事
@ 報告事項
a.2018年度活動報告 小俣一郎 代表
小俣代表より2018年度の活動について報告があった。(活動報告書配布・本号P4掲載)
b.2018年度会計報告 吉井正信 経理担当
吉井正信経理担当より2018年度の会計報告があった。(会計報告書配布・本号P5掲載)
c.2018年度会計監査報告
柳田康雄 会計監査人
2018年度の会計収は適正であると認めた旨の監査報告があった。
*以上の報告事項3案について質疑を求めたが質疑は無く、認否を諮ったところ異議なく、挙手多数で承認された。
A 2019年度予算案審議 小俣一郎代表
2019年度の予算案について説明があった。(予算案書配布・本号P5掲載)
本年度も支出の総額は昨年度とほぼ同じ¥100,000.-程度になる見込みであること、引き続き会費の徴収は行わない旨の補足説明があった。
*本予算案に対して質疑を求めたところ
a.会報送付費(予算案¥80,000.-)ついての質問があり、代表から郵便料金が@92.-になること、ヤマトメール便との違い、などの説明があった。
b.消耗品・雑費(予算案¥50,000.-)のうち会報の紙代、印刷代について質問があった。
印刷は長妻事務所の印刷機を利用している、印刷機の使用料とインク代は案分して負担することとし、これをコピー用紙に代えて納めている旨の説明があった。
以上をもって本案に賛否を諮ったところ、挙手多数で承認された。
B 委員会の活動報告
a.「21世紀ライフスタイルを考える会」 峯木委員長
・毎月第2日曜、11:30〜14:00、三井クラブで開催している。
・参加者が増えた、 食事だけの参加も可、
・リゾ−ト地湯沢の視察を行った(会報232号に報告あり)。
廃れたマンション群の実状を視察、今後も情報を集めたい。
C 意見交換等
a.浦上さんからの意見、提案があった。
・トランプ大統領の言動に対する危惧、安全保障、航空管制権、などについて、
・「平成維新の会」を発展させて「令和維新の会」の発足、活動は如何か
アジア統合の理念の継承、政府のできない事を民間で出来ないか、
*本意見に対して小俣代表から、意見を会として取り上げるなら具体的な提案が欲しい、目的と会としてやって欲しいことを具体的に出して欲しい、9月の会報に纏めて載せたい、との要望があった。
b.松井さんからの意見、提案があった。
・メルマガの充実。原稿を出して欲しい。
・「アジアは一つ」をメルマガに書き直す(国会議員を説得できるものに)。
・東京裁判についての解説、意見、
c.板橋さんから福祉現場の現状について話しがあった。
・特別養護老人ホ−ムについて、
民間の施設、地方自治体の施設が増えている、利用の仕方についての解説。
・高野山の老人介護システムについての報告。
等など、多岐にわたる話があった。
d.岡部さんから今回の参議院選挙で当会は誰かを推しているのか、との質問があった。
*岡部さんの質問に対して、小俣代表から推薦行為はしていません、との返答があった。
5 .議長解任 柳田康雄 総会実行委員長
予定の議事が終了したので、塚崎議長の任を解いた。
6. 閉会宣言 柳田康雄 総会実行委員長
本日最終の会員出席者は15名、委任状提出者は12名、計27名になった、との報告があり、以上をもって本年度の総会を閉会する旨、宣言された。
以 上