大前さんの「令和維新」

 

道州制実現推進委員会委員長 小俣 一郎

 

 道州制推進連盟では偶数月の第3水曜日に定例会を開催していますが、その冒頭でいつも道州制に関する最近の注目情報について情報交換・意見交換を行っています。

 その8月の定例会で、大前さんの「令和維新」が話題になりましたのでご紹介します。

1.「平成維新」掲げた大前研一氏が提案する「令和維新」の中身

2019年5月16日 NEWSポストセブン)

 まずメガシティの東京をもっと自由にして、東京一極集中をさらに加速させるべきである。

 その一方で、地方に世界中からヒト、モノ、企業、カネ、情報を呼び込むために、道州制を導入して、都道府県を人口1000万人くらいの組織運営単位に造り替え、自治権を与えていく。

 結局、これから日本が繁栄するためには、私が平成元年に提案した「平成維新」を、そっくりそのまま令和時代の政策に移植すればよいのである。それが「令和維新」となるのだ。

(※週刊ポスト 2019年5月1724日号)

 なお、これについてのより詳しい内容は、道州制推進連盟のHPの「最近の注目情報詳細(2019年5〜8月)をご覧下さい。

道州制推進連盟定例会では、道州制に関してだけでなく、近々の時事問題や話題等についても情報交換、意見交換を行っています。お時間がありましたらぜひご参加下さい。