生活者主権の会生活者通信2001年07月号/12頁..........作成:2001年07月01日/杉原健児

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次期代表候補「岡戸知裕氏」の立候補趣意書

  臨時の代表として数ケ月が経ちましたが、その間、
吉井、小俣両氏の協力により、国会議員の長妻氏、
豊島区議会議員の藤本氏、日野氏と直接意見を交わ
すことができ、非常に貴重な示唆を頂きました。  
  又、6月12日に江口氏のご紹介により、情報公
開市民センターの方々と外務省、財務省、内閣府を
訪問し、交際費、報償費等の資料取得に関わる具体
的な実例研究をさせて頂きました。              
  私は、長妻氏の意見にもあるように、この会がサ
ロン的な活動から抜け出して、戦う主権の会に変身
してゆく必要があると思います。つまり、戦って行
く中で主権の会の知名度を上げてゆき、その過程で
主権の会の会員獲得キャンペーンを広げてゆくのが、
会員数増大の最善の方法と考えます。            
  具体的な今後の活動提案の一つとして、東京都議
会選挙終了直後に新議員全員に対する政務調査費に
関する公開質問状を送付して、その結果を都議会記
者室で発表し且つ当会のホームページに掲載しては
どうかと考えています。                        
  又今後の取り組み対象の試案として、国レベルの
取り組みとして、危険情報の開示に関する調査や地
方レベルでは東京都の特殊法人と都の補助金が良い
のではと現時点で考えています。                
  会員獲得の為の次の方法として、会報の更なる充
実があると思います、内容と装丁(写真を取り入れ
る)を更に高めて、理想的には一部売りでも可能に
したいと思います。(よって購読者の対象が会員か
ら一般への転換が必要になるかもしれません)内容
として、メディアへ提供する調査データを中心に載
せるのも一つの方法と思います。                
  例えば、都議会議員政務調査費公開調査などがあ
ると思います。このような調査を通じて当会の調査
力の充実をはかることも必要かと思います。      
  但し、資金的な裏付け無しに会報の高度化などで
きませんが、そのための一つの方法として、イベン
ト(資金集めパーティーで政治問題に限定する必要
はない)を立ち上げて、収益事業を行ってゆく必要
があると思います。                            
  またそういうイベントを通じて、会員の獲得を図
ることが可能になると思います。各地の公共のホー
ルで出来る、イベントの考案を今後の課題として考
えたいと思います。                            
  最後に、首都圏市民会議に参加されている、神奈
川、千葉、埼玉の方々と、共通の問題の中から首都
圏全般に亘る闘争方針を探って行きたいと考えてい
ます。                                        
  以上会員獲得と財政力をつけるということを、次
なる活動目標として考えてはどうかと考えます。  

生活者主権の会・第7回(2001年度)総会実施要綱

1.日時:2001年7月15日(日)13:30〜16:30

2.会場:新宿区役所(本庁舎内)5階大会議室 案内版「新宿生活者主権の会・学習会会場」 新宿区歌舞伎町 1-4-1 TEL 03-3209-1111 JR新宿駅東口より徒歩7分 ※当日は休日ですので、正面玄関真裏に位置する裏口地下 守衛所前を通り、エレベーターで5階に上がって下さい。 3.議事予定:   (1)2000年度活動報告・会計報告及び監査報告 (2)2001年度代表選出 (3)新代表挨拶 (4)2001年度予算案審議                              <案内図> (5)生活者主権の会「会則」改定審議 (6)その他 新年度に希む会員の意見発表等 4.懇親会:総会終了後有志による懇親会を開く予定(実費) 5.委任状の提出: ★生活者主権の会会員が一堂に会する年1回の集会です。 万障お繰り合わせの上、ご出席をお願いします。 ★会員の1/10以上の出席がないと総会が開けません。 ★当日止むを得ず欠席の方は「委任状」を「郵送」 または「FAX」で「総会に出席される会員」または 「総会実行委員会委員長」宛に前日までに送付下さい。 6.総会実行委員会委員長: 吉井正信 〒171-0031東京都豊島区目白 3-12-13 TEL 03-3950-4121 FAX 03-3950-4978

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