生活者主権の会生活者通信2001年08月号/04頁..........作成:2001年月日/杉原健児

全面拡大表示

生活者主権の会・各種活動状況 (2)

※(敬称略・編集:杉原健児)

【4】F区7月例会報告(小俣一郎AM)          
日時:2001年7月9日(月) 18:35〜20:35       
場所:ルノアール小滝橋通り店会議室            
出席者:岡戸・小俣・河登・杉原・治田・松井孝司
        ・吉井、以上7名(敬称略)            
1.編集委員会議題                            
    杉原委員長を中心に、会報8月号の編集につい
  て確認等を行った。                          
2.副代表会議議題                            
 (1)第76回運営会議の議事録を確認した。        
 (2)総会の式次第等を確認した。                
 (3)岡戸次期代表候補より会員拡大についての提案
    があった。                                
3.総会出席、委任状提出依頼について          
    F区会員に対する、総会への出席、委任状提出
  依頼は、杉原サブマネージャーが担当して下さる
  ことになった。                              
4.情報公開特別委員会関連                    
    松井委員長に、企画している「都議に対するア
  ンケート」の進行状況を説明して頂いた。      
5.その他                                    
    次回8月11日(土)は、首相公選についての  
  『杉原私案』について、あるいは9月に予定され
  ている『佐藤氏企画イベント』への協力方法につ
  いて検討することになった。                  

【5】ガラガラにっポン6月定例会(田代代表)
勉強会:「セーフガードについて考える」        
講  師:板橋光紀氏のお話は具体的で説得力のある
        ものでした。                          
 (1)貿易とは本来物物交換から始まり、物を交換す
    ることによりお互いが豊かになることである。
 (2)国際分業の時代である。特産物や得意な分野の
    物を売り、自国に無い物を買う、物流は水の流
    れのように自然になるものである            
 (3)日本の農業は耕地面積狭く、1億2千万人の食
    料自給率を高くすることは不可能だし、アジア
    全体の農業として捉えるべきだ。日本の農業は
    農業技術の普及と環境保護の指導的役割を果た
    すことだ。                                
 (4)期間限定のセーフガードは農家を守ることはな
    く、相手国との摩擦を生じるだけであり、また
    商社は次なる方策を考えるだけである。セーフ
    ガードはWTOが発展途上国のためにつくった
    措置である。                              
 (5)消費者にとって「高値安定」は困るし、大量に
    必要な場合は安い外国産を、高くても味や品質
    にこだわるなら国産品を  というように選択肢
    があるのが本来の自由経済である。          
 (6)結論:貿易は市場原理で動いてこそ生産者、消
    費者の利益となり、相互に依存することが平和
    友好の維持へとつながる。従って日本政府はセ
    ーフガードを実施すべきではない。          
  新刊紹介『梅の花咲く  決断の人・高杉晋作』  
  田中秀征著。真の指導者の条件とは――「支配欲、
権勢欲、名誉欲に恬淡としていること」「ひとりで
も立つという気概」「死して不朽の見込みあらばい
つでも死ぬ」「必要なことは必ずする、不必要なこ
とは決してしない」―――高杉晋作はすべての条件
をそなえていた。小泉総理が平成の高杉晋作となり
うるか。田中秀征が総理にエールを送る書です。  
☆発行:t講談社  TEL 03-5395-3622/1700円+税
                          (紹介者: 吉井正信)

【6】2001年06月分収支(経理担当・杉原健児)  
      〔収  入〕              〔支  出〕      
前月繰越     398,345円  吉田印刷      57,910円
新入会費01名   5,000円  振込手数料       420円
                        宅配便         1,060円
                        翌月繰越     343,955円
  合計       403,345円    合計       403,345円
〔吉田印刷内訳〕生活者通信06月号印刷費(A4-12頁
  400冊)=30,000円/郵送費(@90円×277通)=24,930
  円/宅配便=1,480円/消費税(5%)=1,500円。    
〔現在までの協力金〕杉原健児30,000円・大山悦男
  10,000円・市川玉美7000円・岡本真砂6000円・松
  井孝司4000円・片山みつよ3000円・鈴木秀隆3000
  円・服部清則1000円/合計64,000円。          

【7】「首都圏市民会議」メーリングリストのご案内
  「首都圏市民会議」のメーリングリストが開設さ
れました。首都圏市民会議は旧「平成維新の会」の
運動をきっかけに生まれた、東京・千葉・神奈川・
埼玉の市民団体の連絡協議会です。毎月1回(原則
として第3土曜日)定例会を開催しています。開催
日時と場所は「生活者通信」のイベント・集会情報
のページをご覧下さい。この定例会には当会会員は
どなたでも参加できます。                      
  新設の「首都圏市民会議」メーリングリストには
ホームページから参加できます。ホームページのU
RLは「http://www.egroups.co.jp/group/syutoke
n-shiminkaigi/」です。このホームページにアクセ
スし「参加する」次いで「いますぐユーザ登録」の
位置をクリックし、必要事項を記入して下さい。  
  不明な点がありましたら                      
「syutoken-shiminkaigi-owner@egroups.co.jp」に
メールを送信してください。  (担当:松井孝司)

生活者主権の会生活者通信2001年08月号/04頁