生活者主権の会生活者通信2001年11月号/08頁..........作成:2001年12月21日/杉原健児

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第4回「生活者主権の会」議員懇談会報告

議員懇談特別委員会委員長 小俣一郎

【日時】2001年9月16日(日) 17:00〜18:35     
【会場】東京都国分寺勤労福祉会館  第1洋室    
【ゲスト】末松義規衆議院議員                  
【出席】板橋光紀・岡戸知裕・小俣一郎・河登一郎
    ・小南幹夫・佐藤鶴次郎・杉原健児・田代秀子
    ・松井孝司・吉井正信、以上10名。          
【配付資料】                                  
 (1)「第42回総選挙・候補者ビラ(コピー)」    
 (2)「国政レポート・第20号(13・1・1)」    
 (3)「国政レポート・第23号(13・6・5)」    
 (4)「国政レポート・第24号(13・9・14)」    
【内容】                                      
【1】参加者の自己紹介                        
【2】選挙公約の確認                          
    末松衆議院議員より、先の総選挙の際『つぎに
  やるべきこと』として公約した内容についての説
  明があった。                                
【3】公約の進捗状況の報告                    
    末松議員より、昨年9月より議員運営委員会の
  理事を1年間勤め、国会がどのように回っている
  のかが見えてきたが、時間的な拘束は余儀無くさ
  れた。また同じく12年9月に民主党東京都連幹事
  長に選任され、衆院21区補欠選挙・都議選挙・参
  議院選挙と選対事務総長として奔走することにな
  り、この1年間に関しては、政策をつくるという
  ことはできなかった、との報告があった。      
【4】公約その他について質疑応答              
  (1) 経済情勢                                
  (2) ほめあえる社会                          
  (3) 米国テロ事件              〔懇談会終了〕
                  ☆  ☆  ☆                  
〔5〕懇親会での質問検討(18:50〜20:00)    
    懇親会を質疑応答の延長にしようということに
  なり、懇親会までの時間を利用して、どの様な質
  問を行うか等を議論した。                    
〔6〕懇親会(20:20〜21:40)                
    食事をしながら、下記についての質疑応答等  
  (1) スリム化と天下り                        
  (2) 総背番号制                              
  (3) その他                                  

これが小泉改革の実態か?

−政務調査費公開質問回答結果−

生活者主権の会代表 岡戸知裕

  当会は本年9月、小泉ブームの中で当選した都議
会議員全員に対して政務調査費に関する公開質問を
実施し、本年4月の都条例改正により都議会議員1
人当たり月60万円が支出される政務調査費の収支報
告に領収書の添付を義務付けることに対して賛否の
回答を求めました。                            
  都議会議員全員の政務調査費は年間9億円にもな
ります。民間でこの巨額の経費に領収書を付けなけ
れば所得とみなされ追徴課税されるでしょう。    
都議会議員の良識ある回答を期待していましたが、
期待は外れました。                            
  大躍進した自民党からは全く回答が無く、小泉氏
が改革を標榜しているにも拘わらず都議会自民党が
全く変わっていないことが実証されました。自民党
の掲げる構造改革が現場では無視されていることに
疑念の余地はありません。                      
  民主党・公明党からは会派として一括回答があり、
民主党の2議員を除き個人の意見表明はありません
でした。民主党・公明党も公開に消極的であること
は10月5日に政務調査費の収支報告書に領収書の添
付を求める条例改正議案を両党が否決したことから
も知ることができます。大政党ほど議員の活動の透
明性という点に関して否定的な結果となっています。
  公金の使途は公開し、当然領収書を付けるという
当たり前のことが都議会では通用しないようです。
説明責任を放棄する都議会議員の良識を疑わざるを
得ません。市民ネットや1人会派、共産党の議員が
公開賛成になっているのが救いという状況です。  
  なお、条例改正案が議決された10月5日の本会議
に議会ウォッチャーを派遣し、居眠り議員25名の
氏名を確認しました。その殆どが自民党議員です。
市民の立場として、税金の無駄使いもはなはだしい
と言わざるを得ません。                        
回答状況は以下の通りです。                    
□自民党:無回答                              
□民主党:政務調査会長・木内氏より都議会民主党
          を代表して回答あり。                
          現状説明と将来への見直しを示唆。    
          2名の1年生議員、初鹿明博氏・山下太
          郎氏より公開に賛成との回答あり。    
□公明党:政務調査会長・和田氏より都議会公明党
          を代表して回答あり、現状説明のみで公
          開には消極的と判断。                
□共産党:公開に賛成の議員は以下の通り。(15名
          中14名回答あり)大山とも子・東ひろた
          か・秋田かくお・かち佳代子・丸茂勇夫
          ・吉田信夫・池田梅夫・曽根はじめ・古
          館和憲・渡辺康信・木村陽治・河野百合
          恵・清水ひで子・小松恭子。(敬称略)
□市民ネット:公開賛成は以下の各氏(6名中4名
          回答あり)藤田愛子・山口文江・執印真
          智子・新井美佐子。(敬称略)        
□1/2の会:柿沢未途氏公開に賛成。            
□行革110番:後藤雄一氏公開に賛成。        

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