生活者主権の会生活者通信2002年02月号/01頁 ..........作成:2001年月日/杉原健児

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生活者通信【2月号】

第77号・2002年02月01日発行   ホームページ・アドレス http://member.nifty.ne.jp/ne/se/
年会費:初年度1000円以降3000円
郵便口座番号 00180-2-117354・郵便口座名称 生活者主権の会

発行人・編集委員:岡戸知裕/編集委員長:杉原健児
編集委員:板橋光紀・小俣一郎・河登一郎・佐藤鶴次郎・澤井正治・治田桂四郎・松井孝司・吉井正信
事務局:〒182-0014 東京都調布市柴崎 2-13-3 つつじが丘ハイム C509 杉原健児
TEL&FAX:0424-86-6497  E-MAIL:GEF03673@nifty.ne.jp


多様性と個性

生活者主権の会代表 岡戸知裕

  元旦恒例のウィーンフィルハーモニーのニューイ
ヤーコンサートに今年、小沢征爾がタクトを振るっ
たが、実にすばらしい事だと思う。              
  今年の9月よりウィーン国立オペラの音楽監督に
就任するが、この世界最高峰の地位に上り詰めた原
動力は何であったかという事に興味を覚えざるを得
ない。                                        
  若いころ、当時無名の斎藤秀雄という桐朋学園の
音楽教師の指導を受け、その後欧州で音楽武者修行
の最中、ブザンソン音楽コンクールで優勝したり、
NHK を蹴って米国に渡ったなど、彼の音楽に対する
執念も相当なものだが、一切“官制”という匂いが
しないことに興味を引かれる。つまり彼は文部省直
轄の芸大出身でもなく、又文部省の特別プログラム
により育成されたものでもない、そこには自由社会
に中に存在する多様性と個性の尊重といった、孵卵
器的機能を充分に謳歌した結果だと思う。        
  この斎藤秀雄が育成した音楽家達が今世界で大変
な活躍をしており、官製という枠から離れていると
ころに成功の原因があるのではないか。          

トークバトル「もう、黙っちゃいられん!」
(大前研一氏とながつま昭氏)にご参加を!!

千葉県柏市 治田桂四郎

  会員お皆様には、ご清祥のことと思います。    
  さて、表題のイベントにつきましては、生活者通
信の1月号と本号(2月号)のイベント欄にご紹介
し、また、本号に案内状を同封させていただきまし
た。皆様のご参加を切にお願いいたします。      
  尚、このイベントは、その目的が、その内容が、
参加者にいろいろと参考になるものとし、ご提供す
ること同時に生活者主権の会で支援し、衆議院議員
になられた「ながつま昭氏」が、国会議員として、
有意義な活動をしていただきながら、そのことを有
権者の皆様に知ってただくPRの諸費用の捻出もか
ねております。                                
  ながつま昭氏自身案内状の裏面に資金集めにメッ
セージを載せてございますが、会員の皆様には、ご
理解の程宜しくお願いいたします。              
  このイベントは「ながつま昭を応援する会」の主
催で、私が会長を致しておりますので、私から「な
がつま昭氏」に代わりまして、このお願いの一文を
掲載させていただきました。重ねて、ご参加をお願
いする次第です。

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