【8】ガラガラにっポン5月活動報告(田代代表)
5月定例会では今国会で審議されている、以下の
重要2法案について話し合った。
1.「個人情報保護法案」について
・個人情報保護法案は誰を何から守るのか、マスコ
ミ関係者が一斉に反対しているが自らが犯してい
る個人のプライバシー侵害等について反省が聞か
れないのは何故か。
・豊島区のある団地で24時間監視カメラが作動して
いるというが、防犯が目的とはいえ24時間監視さ
れているという状態で人間らしい生活が出来るの
か。
・カード情報が簡単に盗まれカードを偽造され悪用
された経験から個人情報の保護を痛感する。
・一方政治家や官僚の不正を暴くことの制限が加え
られる法律でもある
2.「有事関連法案」について
・自衛隊が憲法違反であることを黙認した上で法制
化しようとしていることが問題である。
・国は国民の生命と財産を守る義務があり、たとえ
ば北朝鮮の拉致問題など一種の有事であり、今の
法律では自衛隊の目の前で拉致事件が発生しても
何も出来ない。
・米軍基地がテロの対象となることも考えられるが
その時日本はどうするのか、周辺住民は誰が守っ
てくれるのか。
・「日本は二度と戦争はしない」という原則は絶対
に守らねばならない。
両法案とも難しい問題を抱えており国民の納得
の行く審議をしてもらいたいものだ。
【9】元気のでる「一日の会」(主催:伊藤祐文)
日時:2002年6月1日(土) 17:00〜19:30
会場:ジョン万次郎・信濃町店
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出席:井内・伊藤・岡戸・小枝・小林・澤井・白川
・杉原・渓内・中島・八尾・山本(竜)、
以上12名。
1.講演会
講師:白川惠一氏。
演題:「ゆとり」という教育問題について。
概要:青少年教育の基本を、長年登校拒否の指導
に取り組んで来られた経験から、実例を混じえ
た講演があった。要は (1)親が正しい人生観を
持つ、 (2)相手の痛みを感じる感性、 (3)子供
を育てるワザを持つ、ことが肝要であると。
2.懇親会
岡戸氏の乾杯の後、講師との教育問題に関する
質疑・討議など和やかな懇談がなされた。
3.次回7月1日は、講師:岡戸知裕氏、演題「歴
史は繰り返す」で開催される。(記録:杉原健児)
【10】2002年5月分収支(経理担当・杉原健児)
〔収入の部〕 〔支出の部〕
前月繰越 426,811円 吉田印刷 64,630円
新入会費01名 1,000円 振込手数料 420円
宅配便 1,060円
翌月繰越 361,701円
合計 427,811円 合計 427,811円
〔吉田印刷〕生活者通信6月号印刷費(A4-16頁・400
冊)=40,000円/郵送費(@90円× 235通)=21,150円
/宅配便=1,480円/消費税(5%)=2,000円。
〔現在までの協力金〕杉原健児20,000円・江頭清昌
10,000円・吉井正信10,000円・大山悦男10,000円
・平岡昭三10,000円・松井孝司6000円・荒木喜美
子3000円・市川玉美4000円・杉田一雄2000円・中
西美子(未会員・治田桂四郎氏の友人)2000円・
上野園枝1000円/合計78,000円。
★5月31日現在の活動費協賛金:高野洋司22,000円。
(活動費募集特別委員会委員長・風間一)
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