生活者主権の会生活者通信2002年08月号/04頁..........作成:2002年08月10日/杉原健児

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生活者主権の会・各種活動状況

※(敬称略・編集:杉原健児)

【1】東京A区6月度例会報告(風間一AM)
日  時:2002年6月25日(火) 19:00〜21:00   
会  場:ルノアール小滝橋通り店        
出席者:風間・佐藤・斎藤・渓内・三幣、以上5名
1.7月度フォーラムについて、講師である山元雅
 信氏(国際ビジネスコンサルタント)から、「今
 が旬のビジネス」というテーマでご講演をしてい
 ただくこととなった。            
2.9月度フォーラムは、心相科学カウンセラーの
 高橋幸子氏に講演を依頼することとした。   
3.佐藤氏より、来年の新宿区長選に新人を擁立し
 たい旨の提案があり、候補者募集と他区への水平
 展開について協力してほしい旨の要請があった。
                       
【2】東京B区7月例会議事速報(大谷和夫AM) 
日時:2002年7月10日(水) 18:30〜20:30    
場所:喫茶室ルノアール蒲田西口店       
出席:大谷・久保田・池田・直田、以上4名   
配布資料:                  
  1.道州制実現推進戦略の策定法(大谷)   
  2.問題点と状況の明確化      (大谷)   
資料説明:                  
   前回までに「道州制」のイメージを固めたので、
 今回からそれを如何にして実現するかの問題で、
 まずどのようにして道州制の実現を推進すべきか
 の戦略を策定することとした。AMより戦略策定
 の方法論として、配布資料1に基づき「新ブレー
 クスルー思考」による手順が提案された。これは
 4年前に本会で平成維新実現戦略の策定に利用し
 た方法論で、次の5段階の手順からなっている。
 (1) 問題の選定と本質の明確化       
 (2) 目的の系列化             
 (3) 目的の除去              
 (4) 目的除去アイディアの分類整理     
 (5) 理想的システムの開発          
   更に資料2で、第一手順の「問題の選定と本質
 の明確化」についての大谷案が提示された。  
議事:                    
1.道州制実現推進戦略の策定法        
   普通に議論して結論を出すのに比較して、新ブ
 レークスルー思考による方法論は、メンバーの知
 恵が相乗効果を発揮して、極めて戦略の策定には
 有効であると提案者より説明があった。    
  しかしこの方法の経験者は提案者一人であり、
 他のメンバーは実地に経験してみないと理解し難
 い面があり、更に理解を深める工夫と、多角的な
 意見の相乗効果を狙ったメンバーの協力体制の確
 立に努力することが必要と思われた。     
2.問題点と状況の明確化           
   第一手順資料2の内容検討を行った。今まで意
 見を出し合ってきた関係で、(テーマ名)、(解
 決したい事柄の要点、背景、いきさつ) 、(達成
 すべき最低目標) 、(中核となる重点的な対象部
 分)、(その他考慮したい特記事項) 等について
 は異論なく、( 問題を取り上げたきっかけ) は配
 布資料説明に示す通りである。問題は( 問題解決
 の立場、体制及び責任者) 、ならびに( スケジュ
 ール、その他の制約) という検討会の実行計画で
 短期間に集中的に行う必要があり、当日は台風6
 号の接近で出席者が少なかったので、別途体制及
 び審議日程を決定することとした。      
☆次回予定:8月14日(水)午後6時30分より。
 喫茶室ルノアール蒲田西口店。        
  議題:道州制実現推進運動の戦略策定。    
                       
【3】東京D区7月例会議事録(吉井正信AM)  
日時:2002年7月6日(土)  10:00〜12:00    
場所:練馬公民館・第一会議室         
出席者:長妻謙・板橋・矢島・藤本・日野・秋沢・
    沖山・吉井、以上8名         
1.豊島区池袋に設置申請されている競輪・オート
 レースの場外車券売り場問題について藤本豊島区
 議から報告がありました。          
2.自治体図書館への中古本導入についての提案を
 区議会に出されたとの報告が日野豊島区議からあ
 りました。                 
3.中野区長選挙でわれわれが推す田中大輔氏が見
 事当選されました。             
4.板橋氏より有事法制に関する論文を引き続き生
 活者通信に掲載する旨の発言がありました。  

【4】F区7月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2002年7月9日(火) 18:35〜20:30    
場所:ルノアール小滝橋通り店会議室      
出席者:板橋・岡戸・小俣・河登・杉原・治田、 
    以上6名。              
1.編集委員会関連              
 (1)杉原委員長を中心に、会報8月号の編集につい
  て検討等を行った。            
 (2)8月号は8頁とし、7月10日現在の会員名簿を
  同封したい旨提案があり、委員長に一任した。
 (3)平岡氏の文章に当会について間違った表現があ
  ったので、協議の結果、その文章の会報掲載は
  見送った。                
 (4)予算の関係もあり会報はできるだけ12頁の中で
  バランスを取って編集することになった。  
 (5)第88回運営会議の議事録を確認した。    
2.総会について               
 (1)総会準備について確認を行った。      
 (2)6月末現在の会員数を確認した。      
 (3)2001年度の会計状況を再確認した。     
3.10周年記念パーティーについて      
 (1)パーティーの準備について確認を行った。  
 (2)来賓等の確認を行った。          
4.その他                  
  民主党「インターネット市民立法」募集に杉原
  氏が応募した『道州制推進基本法の制定』につ
  いて紹介があった。            
                       
【5】ガラガラにっポン活動報告(田代秀子代表)
  渋谷区区長選挙、区議会議員選挙についての取り
組みについて中島さんを中心に話し合った。区長候
補者については検討中である。         
  ガラガラにっポンとして「新人候補支援金」の使
途も含めて本格的に取り組むのは9月からの新年度
以降とする。                 
 「ステイツマン」の活動について資料取り寄せる
信頼できる政治家を自分たちの手で創ることを目的
としたNPOである。             
  私たちと共通の考えであるようなので活動を共に
出来るようであればその方向で検討、まず資料を請
求することにした。              
 税金に関する勉強をしよう。         
  知らず知らず払っている税金の重みをしっかりし
た数字として捕らえ、これだけ払っているのだとい
う意識をもつために、ガソリン税の中身、タバコ、
酒税など外国との比較も含めて調べることにした。
                       
【6】元気のでる「一日の会」(主催:伊藤祐文)
日時:2002年7月1日(土) 19:00〜21:00    
会場:ジョン万次郎・信濃町店/記録:杉原健児 
出席:伊藤・江頭・岡戸・小田・小枝・小林・近藤
 ・佐々木(女性・江頭氏の知人)・澤井・白川・
 杉原・治田・松井・山本(竜)・山本(女性、伊
 藤氏の知人)、以上15名。          
1.講演会                  
 講師:岡戸知裕氏/演題:「歴史は繰り返す」 
 概要:日清・日露戦争は武士道精神で戦い国際的
  にも評価されたが、その後ジュネーブ協定違反
  などを繰り返し、国際的に孤立して行った。今
  の政治家にどれだけの武士道精神があろうか?
2.懇親会の中からめぼしい話題2件:     
   (1)母子家庭の中で会社を設立、悪銭苦闘の日
  々。子供を育てながら、子供を通じて世の中を
  知ることが出来た。次の世代を担う子供たちに
  何を託すか? (2)ODAプロジェクトに係わる
  サッカー通が語る。Wカップはラテンアメリカ
  の夢。国境を隔てたサポーターの激突の場であ
  る。それが日本ではかくも平穏に行われた。 
3.次回8月1日は、講師:風間一氏・渓内泰氏、
 演題「心温かき人間を目指そう」で開催される。
                       
【7】2002年6月分収支(経理担当・杉原健児) 
   〔収入の部〕            〔支出の部〕  
前月繰越    361,701円 吉田印刷     85,120円
新入会費01名  3,000円 振込手数料    420円
更新会費01名  3,000円 宅配便     1,060円
協力金     2,000円 翌月繰越   283,101円
  合計       369,701円  合計     369,701円
〔吉田印刷〕会報7月号印刷費(A4-16頁・400冊) =
 40,000円/葉書印刷費用(237枚)==8,058円/官製
 葉書(@50× 237枚)== 11,850円/郵送費(@90円×
  237通)=21,330円/宅配便=1,480円/消費税(5%)
 = 2,402円。                
〔現在までの協力金〕杉原健児20,000円・江頭清昌
 10,000円・吉井正信10,000円・大山悦男10,000円
 ・平岡昭三10,000円・松井孝司6000円・荒木喜美
 子3000円・市川玉美4000円・杉田一雄2000円・中
 西美子(未会員・治田桂四郎氏の友人)2000円・
 上野園枝1000円/合計78,000円。       
★6月30日現在の活動費協賛金:高野洋司24,000円。
    (活動費募集特別委員会委員長・風間一)

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