生活者主権の会生活者通信2002年10月号/04頁..........作成:2002年09月28日/杉原健児

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生活者主権の会・各種活動状況

※(敬称略・編集:杉原健児)

【1】東京A区例会報告(風間一AM)
日時:2002年8月27日(火) 19:00〜21:00    
出席者:風間・斎藤・渓内、以上3名      
1. 9月度フォーラムのテーマが、講師の高橋幸子
 氏より、「守護色(ラッキーカラー)でわかる性
 格」とする旨の連絡があった。        
2. フォーラム企画会議は、9月をもって終了する
 ことと、生活者主権フォーラムも10月以降は岡戸
  代表が担当する旨の2点を確認した。     
3. 現在の日本の社会情勢等についての意見交換を
  行った。                  
                       
【2】B区9月例会議事速報(大谷和夫AM)
日時:2002年9月11日(水) 18:30〜21:30    
場所:喫茶室ルノアール蒲田西口店       
出席:大谷・松井・池田・柳田・吉田・芹澤・中村
   以上7名                
配布資料:                  
 1.B区道州制実現推進戦略特別委員会    
            第5回議事速報(大谷) 
  2.道州制推進戦略           (大谷) 
  3.道州制推進の理念               (大谷) 
 4.道州制推進・参考資料一覧    (大谷) 
 5.生活者通信投稿記録       (大谷) 
 6.生活者主権の会 B区例会一覧  (大谷) 
 7.道州制のイメージ     (B区AM大谷) 
  8.アメリカの地方議会       (松井) 
資料説明:                  
  資料1は特別委員会最終回の議事録である。資
 料2は5回の特別委員会で得られた道州制推進戦
  略である。資料3は今後準備するアピール資料の
 もととなる運動の考え方である。資料4は今まで
 に扱ってきた参考資料であり、資料5は98年3 月
  以来の記録資料6は97年12月以来の例会の開催日、
 出席数、討議事項の一覧である。資料7は6月の
 例会で得られた結論であり、資料8はアメリカの
 地方議会が議員数も少なく、年俸も少ない報告で
 ある。資料説明に関連して若干の討議が行われ承
  認された。                 
議事:アピール資料の作成について       
  道州制推進戦略の準備段階に入るについて、ま
 ず一般市民に対するアピール資料の作成が必要で
 ある。その考え方は資料3の道州制推進の理念に
 述べられているが、表現や強調点について自由討
  議を行った。                
○若い世代には借金を返さなければいけないとか自
 立とかの常識が通じない面がある。又財政赤字が
 自分たちの負担という認識がない。しかし損得意
 識だけは強いので、このまま放置すれば、一部の
 人の目先の利益の為に、やがて皆が大損すること
  を分かり易く説明する。           
○90年代半ばから急速に累積債務が増え、国際競争
 力が低下しているのを曲線で示し、ぼやぼやして
 いられないことを視覚的にも訴える。又市町村合
  併に消極的乃至は反対している勢力に対しては、
 人数の少ない市町村が住民一人当たり如何に高い
 経費をかけているか、つまり無駄をしているか曲
  線で示し、合併の利益を明確に提示する。   
○中央集権ぶら下がり体制から、寄生虫を追放して
 既得権を解体し、地方が自立して主権を獲得する
 ためには、当然規制改革が必要であり、事業省庁
  を原則撤廃する官公庁のリストラと一体に行う必
 要がある。又地方行政や議会にも無駄が多いので
 住民の監視の下に徹底的に無駄を省き、地域ごと
 に海外と連携して新しい産業の育成をすることが
  必要である。                
○このまま放置すれば、過大インフレや外貨不足に
 よる食糧難、エネルギー不足による生活難と共に
 治安の悪化による生命の危険、自由や権利の喪失
 の危険を覚悟すべきである点を指摘し、無駄を省
  いて日本の再活性化を獲得するようアピールする。
○道州制には過去いろいろな定義があるので、誤解
 を避ける工夫が必要であり、地方主権、連邦制と
 共に、地方が国にぶら下がるのではなく、地方が
  国を支える形への変革を明確に示す必要がある。
○道州制の反対論として東京周辺だけ栄えて、東京
 から遠い地方は益々貧困化するという主張がある
 が、世界を見れば人口数百万で自立している国や
  州は沢山あり、日本だけ不可能という理由がない。
 国内だけでなく世界を見れば、今時先進国で中央
 集権のような無駄なシステムをとっている国はな
  い。                    
○日本人は日本丸に乗って世界( 大洋) を航行して
 いる。財政赤字で船底に穴を開け、浸水がどんど
 ん増えて危険な状態にある。赤字をなくして穴を
  閉じ、借金を返すことによって排水してゆかなく
 ては、日本丸は沈没し、乗員( 日本人) は大洋に
 放り投げられて、余程運のよい人でないかぎり、
 やがて海の藻屑となる運命にある。この現状に警
 鐘を鳴らし、連携して未曾有の難局に対処してゆ
  きたい。                  
○以上の諸点を勘案して、それぞれアピール資料の
 骨子を次回までに提出する。         
 次回予定:10月9日(水) 午後6時30分より。
     喫茶室ルノアール蒲田西口店     
      議題:道州制推進アピール資料の策定 
【3】C区9月定例会報告(渡嘉敷奈緒美AM)
日時:9月14日(土) 11:30〜13:30       
場所:下高井戸・旭鮨本店/記録:澤井正治   
出席:中島・井内・北島・河本・澤井、以上5名。
   渡嘉敷AMは公務で欠席。         
                       
【4】東京D区9月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2002年9月7日 10:00〜12:00       
場所:練馬公民館・第2会議室         
出席者:矢島・秋沢・板橋・長妻謙・沖山・水野・
    吉井、以上7名            
1.民主党代表戦に絡む政治情勢について意見交換
 しました。                 
2.小泉総理の訪朝問題について話し合いました。
3.住民基本台帳ネットワークの是非について討論
 しました。                 
4.次回例会は会場の獲得が出来ませんので、久し
 ぶりの飲み会とします。日時は下記の通りで参加
 希望者は10月1日まで吉井に連絡してください。
☆10月例会案内:              
 日時:2002年10月5日(土) 18:30〜21:00  
 場所:焼肉店「葉山」  TEL 03-5396-3755   
  予算:5000円        豊島区池袋 2-41-2  
                       
【5】F区9月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2002年9月9日(月) 18:40〜20:35    
場所:ルノアール小滝橋通り店会議室      
出席者:岡戸・小俣・杉原・治田・松井、以上5名。
1,編集委員会関連              
 (1)杉原委員長を中心に、会報10月号の編集につい
    て、高速無料化原稿の取扱を中心に検討等を行
    った。                                   
 (2)推薦ハガキの10月号同封は、9月運営会議で最
  終確認していないこともあり、協議の結果見合
  わせることとなった。           
 (3)会報の編集方針につき改めて協議し、当期活動
    方針に関連した記事を積極的に掲載して行くこ
    とを合意した。              
 (4)第90回運営会議議事録を確認した。     
2,役員人事について             
 (1)女性担当役員のあり方について協議し、女性担
    当に期待するのは、まず「女性会員を増やす努
    力をする」ことであるとの治田副代表の認識に
    合意した。                
 (2)併せて候補者につき協議した。       
3,運営会議について             
  運営会議の議事について、「当期活動方針5項
  目については必ず議題として取り上げる」との
  小俣私案が提案され、賛同を得た。     
                       
【6】元気のでる「一日の会」(主催:伊藤祐文)
日時:2002年9月1日(日) 17:00〜19:30    
会場:ジョン万次郎・信濃町店/記録:杉原健児 
出席:井内・板橋・伊藤・江頭・岡戸・小枝・澤井
   ・白川・杉原・山本(竜)・山本(厚)、 
1,講演会             以上11名。
 講師:板橋光紀氏              
 演題:『有事法制は戒厳法制』        
 概要:現有事法制案は、自衛隊の独自権限を強め
  るものであり危険である。欧米先進国の事例か
  ら見ても「非常事態対応省」を設置し、その下
  に軍事防衛局・民間協力推進局・地方自治体管
  理局・研究開発局・非軍事防衛局等を設け、幅
  広い対応が出来るようにすべきである。   
   講演を受けて、日本の防衛政策・外交政策・
  ODAのあり方などについての幅広い議論が戦
  わされた。懇親会でも激論が続いた。    
2,懇親会が賑やかに行われた。        
3,次回10月1日(火)は、講師:山本厚子氏、
 演題『当世大学生気質・キャンバスからの報告』
                       
【7】2002年8月分収支(経理担当・杉原健児)
   〔収入の部〕            〔支出の部〕  
前月繰越    630,766円 吉田印刷     65,260円
新入会費01名  1,000円 振込手数料    420円
更新会費40名 117,000円 宅配便     1,060円
協力金         3,000円            
預金利息          14円 翌月繰越   685,040円
  合計       751,780円  合計     751,780円
〔吉田印刷〕会報9月号印刷費(A4-16頁・400冊)  
 =40,000円/郵送費(@90円× 242通)=21,780円/
 宅配便=1,480円/消費税(5%)= 2,000円。   
〔現在までの協力金〕大山悦男10,000円・江頭清昌
 5000円・松井孝司5000円・瀬戸克樹3000円・  
  大幡高通2000円・森徹1000円・佐々木文子1000円
  /合計27,000円。              










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