【1】東京A区例会報告(風間一AM)
日時:2002年8月27日(火) 19:00〜21:00
出席者:風間・斎藤・渓内、以上3名
1. 9月度フォーラムのテーマが、講師の高橋幸子
氏より、「守護色(ラッキーカラー)でわかる性
格」とする旨の連絡があった。
2. フォーラム企画会議は、9月をもって終了する
ことと、生活者主権フォーラムも10月以降は岡戸
代表が担当する旨の2点を確認した。
3. 現在の日本の社会情勢等についての意見交換を
行った。
【2】B区9月例会議事速報(大谷和夫AM)
日時:2002年9月11日(水) 18:30〜21:30
場所:喫茶室ルノアール蒲田西口店
出席:大谷・松井・池田・柳田・吉田・芹澤・中村
以上7名
配布資料:
1.B区道州制実現推進戦略特別委員会
第5回議事速報(大谷)
2.道州制推進戦略 (大谷)
3.道州制推進の理念 (大谷)
4.道州制推進・参考資料一覧 (大谷)
5.生活者通信投稿記録 (大谷)
6.生活者主権の会 B区例会一覧 (大谷)
7.道州制のイメージ (B区AM大谷)
8.アメリカの地方議会 (松井)
資料説明:
資料1は特別委員会最終回の議事録である。資
料2は5回の特別委員会で得られた道州制推進戦
略である。資料3は今後準備するアピール資料の
もととなる運動の考え方である。資料4は今まで
に扱ってきた参考資料であり、資料5は98年3 月
以来の記録資料6は97年12月以来の例会の開催日、
出席数、討議事項の一覧である。資料7は6月の
例会で得られた結論であり、資料8はアメリカの
地方議会が議員数も少なく、年俸も少ない報告で
ある。資料説明に関連して若干の討議が行われ承
認された。
議事:アピール資料の作成について
道州制推進戦略の準備段階に入るについて、ま
ず一般市民に対するアピール資料の作成が必要で
ある。その考え方は資料3の道州制推進の理念に
述べられているが、表現や強調点について自由討
議を行った。
○若い世代には借金を返さなければいけないとか自
立とかの常識が通じない面がある。又財政赤字が
自分たちの負担という認識がない。しかし損得意
識だけは強いので、このまま放置すれば、一部の
人の目先の利益の為に、やがて皆が大損すること
を分かり易く説明する。
○90年代半ばから急速に累積債務が増え、国際競争
力が低下しているのを曲線で示し、ぼやぼやして
いられないことを視覚的にも訴える。又市町村合
併に消極的乃至は反対している勢力に対しては、
人数の少ない市町村が住民一人当たり如何に高い
経費をかけているか、つまり無駄をしているか曲
線で示し、合併の利益を明確に提示する。
○中央集権ぶら下がり体制から、寄生虫を追放して
既得権を解体し、地方が自立して主権を獲得する
ためには、当然規制改革が必要であり、事業省庁
を原則撤廃する官公庁のリストラと一体に行う必
要がある。又地方行政や議会にも無駄が多いので
住民の監視の下に徹底的に無駄を省き、地域ごと
に海外と連携して新しい産業の育成をすることが
必要である。
○このまま放置すれば、過大インフレや外貨不足に
よる食糧難、エネルギー不足による生活難と共に
治安の悪化による生命の危険、自由や権利の喪失
の危険を覚悟すべきである点を指摘し、無駄を省
いて日本の再活性化を獲得するようアピールする。
○道州制には過去いろいろな定義があるので、誤解
を避ける工夫が必要であり、地方主権、連邦制と
共に、地方が国にぶら下がるのではなく、地方が
国を支える形への変革を明確に示す必要がある。
○道州制の反対論として東京周辺だけ栄えて、東京
から遠い地方は益々貧困化するという主張がある
が、世界を見れば人口数百万で自立している国や
州は沢山あり、日本だけ不可能という理由がない。
国内だけでなく世界を見れば、今時先進国で中央
集権のような無駄なシステムをとっている国はな
い。
○日本人は日本丸に乗って世界( 大洋) を航行して
いる。財政赤字で船底に穴を開け、浸水がどんど
ん増えて危険な状態にある。赤字をなくして穴を
閉じ、借金を返すことによって排水してゆかなく
ては、日本丸は沈没し、乗員( 日本人) は大洋に
放り投げられて、余程運のよい人でないかぎり、
やがて海の藻屑となる運命にある。この現状に警
鐘を鳴らし、連携して未曾有の難局に対処してゆ
きたい。
○以上の諸点を勘案して、それぞれアピール資料の
骨子を次回までに提出する。
次回予定:10月9日(水) 午後6時30分より。
喫茶室ルノアール蒲田西口店
議題:道州制推進アピール資料の策定
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【3】C区9月定例会報告(渡嘉敷奈緒美AM)
日時:9月14日(土) 11:30〜13:30
場所:下高井戸・旭鮨本店/記録:澤井正治
出席:中島・井内・北島・河本・澤井、以上5名。
渡嘉敷AMは公務で欠席。
【4】東京D区9月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2002年9月7日 10:00〜12:00
場所:練馬公民館・第2会議室
出席者:矢島・秋沢・板橋・長妻謙・沖山・水野・
吉井、以上7名
1.民主党代表戦に絡む政治情勢について意見交換
しました。
2.小泉総理の訪朝問題について話し合いました。
3.住民基本台帳ネットワークの是非について討論
しました。
4.次回例会は会場の獲得が出来ませんので、久し
ぶりの飲み会とします。日時は下記の通りで参加
希望者は10月1日まで吉井に連絡してください。
☆10月例会案内:
日時:2002年10月5日(土) 18:30〜21:00
場所:焼肉店「葉山」 TEL 03-5396-3755
予算:5000円 豊島区池袋 2-41-2
【5】F区9月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2002年9月9日(月) 18:40〜20:35
場所:ルノアール小滝橋通り店会議室
出席者:岡戸・小俣・杉原・治田・松井、以上5名。
1,編集委員会関連
(1)杉原委員長を中心に、会報10月号の編集につい
て、高速無料化原稿の取扱を中心に検討等を行
った。
(2)推薦ハガキの10月号同封は、9月運営会議で最
終確認していないこともあり、協議の結果見合
わせることとなった。
(3)会報の編集方針につき改めて協議し、当期活動
方針に関連した記事を積極的に掲載して行くこ
とを合意した。
(4)第90回運営会議議事録を確認した。
2,役員人事について
(1)女性担当役員のあり方について協議し、女性担
当に期待するのは、まず「女性会員を増やす努
力をする」ことであるとの治田副代表の認識に
合意した。
(2)併せて候補者につき協議した。
3,運営会議について
運営会議の議事について、「当期活動方針5項
目については必ず議題として取り上げる」との
小俣私案が提案され、賛同を得た。
【6】元気のでる「一日の会」(主催:伊藤祐文)
日時:2002年9月1日(日) 17:00〜19:30
会場:ジョン万次郎・信濃町店/記録:杉原健児
出席:井内・板橋・伊藤・江頭・岡戸・小枝・澤井
・白川・杉原・山本(竜)・山本(厚)、
1,講演会 以上11名。
講師:板橋光紀氏
演題:『有事法制は戒厳法制』
概要:現有事法制案は、自衛隊の独自権限を強め
るものであり危険である。欧米先進国の事例か
ら見ても「非常事態対応省」を設置し、その下
に軍事防衛局・民間協力推進局・地方自治体管
理局・研究開発局・非軍事防衛局等を設け、幅
広い対応が出来るようにすべきである。
講演を受けて、日本の防衛政策・外交政策・
ODAのあり方などについての幅広い議論が戦
わされた。懇親会でも激論が続いた。
2,懇親会が賑やかに行われた。
3,次回10月1日(火)は、講師:山本厚子氏、
演題『当世大学生気質・キャンバスからの報告』
【7】2002年8月分収支(経理担当・杉原健児)
〔収入の部〕 〔支出の部〕
前月繰越 630,766円 吉田印刷 65,260円
新入会費01名 1,000円 振込手数料 420円
更新会費40名 117,000円 宅配便 1,060円
協力金 3,000円
預金利息 14円 翌月繰越 685,040円
合計 751,780円 合計 751,780円
〔吉田印刷〕会報9月号印刷費(A4-16頁・400冊)
=40,000円/郵送費(@90円× 242通)=21,780円/
宅配便=1,480円/消費税(5%)= 2,000円。
〔現在までの協力金〕大山悦男10,000円・江頭清昌
5000円・松井孝司5000円・瀬戸克樹3000円・
大幡高通2000円・森徹1000円・佐々木文子1000円
/合計27,000円。
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