【1】東京A区11月度例会報告(風間一AM)
日 時:2002年11月19日(火) 19:00〜21:00
会 場:ジョナサン神谷町店
出席者:風間・石岡・岡戸・佐藤・中前・野頭・
渓内、以上7名
1.首都高値上げ反対運動について、岡戸代表より、
今後銀座や立川などでも署名運動を行う旨報告が
あった。
2.今後のA区例会の方向性について、まずは各区
に行政区毎の集まりがあり、その上にA区例会が
あるのが望ましいのではという意見が出た。
現在は新宿と文京にあるので、次は港区での集
まりを立ち上げるのを優先することとした。これ
については、中前さんが中心となり、風間が当面
サポートしていくこととなった。
3.統一地方選出馬予定者の支援をどうするかにつ
いて意見を交わした。
【2】東京B区12月例会議事速報(大谷和夫AM)
日時:02年12月11日 (水) 18:30〜21:30
場所:喫茶室ルノアール蒲田西口店
出席:大谷、岡部、春山、柳田、芹澤、池田、吉田
、以上7名
配布資料:
1.生活者主権の会B区11月例会議事速報(大谷)
2.準備段階における道州制推進運動の進め方私案
(大谷)
3.小さくても輝く自治体フォーラム のご案内(岡部)
4.2002年12月から2003年2月のスケジュール (吉田)
5.日本の財政及び日銀資金循環統計資料(池田)
資料説明:
資料1は前回議事録でアピール資料、財政危機の
数字的根拠、道州制推進運動の進め方を議論し
たものである。
資料2は資料4と共に道州制推進運動の進め方と
して本日の議論の主題である。
資料3は政府の市町村合併に反対して、合併に依
らずして発展を図ろうとする自治体の集団があ
ることに注目される。あまり先のことまでは考
えていないようである。
資料5は財政危機の数字的根拠を示すデータであ
るが、特殊法人の負債に関してはまだ明らかで
ない。個人金融資産は日銀資金循環統計で明ら
かである。
議事:道州制推進運動の進め方
1.何故今道州制か?
政府・国会の動きを見ていると、現在の不況を
短期的・一時的・国内的現象と軽視し、1920年代
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以来70年ぶりの長期世界同時不況という認識に欠
けているように見え る。この時期に道州制を実
施すれば、大量の公務員及び議員の失業によるマ
イナス面が予想されるが、反面政府支出の大幅減
少による財政再建と地域主権による経済的自立の
プラス面の方がより効果的と考えられ、明治開国
以来の島国根性による無知蒙昧から脱却する好機
と考えられる。
2.運動の方向性
直接的な政治運動ではなく、世論の形成に主力
を置く。既に道州制の実現を望ましく考えている
人は多く、そのような人々を糾合すると共に、啓
蒙により国民各層に範囲を拡げて行く。特に地方
のマスコミを含めて中央集権から地域主権への転
換の意識的原動力となる。
3.具体的ステップ
今すぐできることと市民運動段階に進むために
必要なことと分け、まず今すぐ出来ることの具体
化をはかる。
@先ず「道州制推進連盟事務局」を立ち上げる。
いきなり連盟はおかしいとの評もあったが、で
きるだけ早く各地の個人・団体と手を組んで行
くという意向を表明するものとして取り敢えず
上記名称とした。
A続いてインターネット上にホームページを立ち
上げる準備を進めることとした。
とりあえずdohshusei.org 又はdohshusei.com
の取得を吉田氏が試みる。
Bドメイン取得のために、道州制推進連盟の組織
として会長・大谷和夫、事務局長・吉田典邦、
会計・田中基茂として申請する。
C現会員は勿論、本部や旧会員を含めて発起人を
募集し、現在のワーキングメンバーは事務局員
として担当を明確にし、発起人からホームペー
ジ開設運営費用にあてるため、一人1万円の寄
付を仰ぐこととする。本件は次回までに決定す
る。
Dホームページのタイトル・メイン頁のデザイン
は吉田事務局長がラフスケッチで2案準備し、
ML等を利用して検討を進める。
Eメイン頁の文章、アピール内容等について次回
までにML等を利用して検討を進める。
F道州制推進連盟及びその事務局の運営規則を定
めるため原案を募集する。
Gホームページを立ち上げたら、次の市民運動段
階に進むために必要な準備活動を行う。
次回予定:03年1月8日(水)午後6時30分より。
喫茶室ルノアール蒲田西口店
議題:道州制推進連盟の活動スケジュールの決定。
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