生活者主権の会生活者通信2003年02月号/03頁..........作成:2002年02月11日/杉原健児

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スポット情報コーナー@

         今年は、ダンでカツ!
     衆議院議員  ながつま昭
 賀正。お正月はいかがお過ごしですか。ご休養さ
れましたでしょうか。本年も皆様がご健康でお過ご
しになられますことをお祈り申し上げます。   
 さて、新年の政治家の挨拶は、いつも「今年は日
本再生のラストチャンスの年です・・」などの決ま
り文句から始まりますが、2003年、平成15年
は、大げさでなく、まさに日本が再生するか、この
まま衰退するか岐路の年になります。      
 昨年は、恒例の一年を表す一文字は「帰」でした。
今年、日本復興(あえて復興といいます)を実現す
るキーワードは「断」で「活」(ダンでカツ)だと
考えます。日本病とも揶揄される経済問題は、ヒト
・モノ・カネが需要を生み出す分野にキチンと配置
されていないことにあります。しがらみを「断」っ
て、ヒト・モノ・カネを「活」かすことが課題です。
 銀行の不良債権処理を先送りして、株式市場等か
ら信任されていない大企業を税金でドンドン助ける
――。これでは、その大企業にあるせっかくのヒト
・モノ・カネが活かされず腐ってしまいます。一方
で、銀行は、有望な中小企業やベンチャー企業であ
っても、土地などの資産が無いとカネを貸さない傾
向があります。本来は経営者の資質、経営内容を吟
味してカネを貸すのが銀行のはずですが、不良債権
が重石になってリスクを取ることを極端にいやがる
のです。ここでもヒト・モノ・カネが腐っていきま
す。                     
 携帯電話は爆発的な需要を掘り起こし、雇用拡大
にも寄与しました。これは一つには電波の規制緩和
がもたらした成果です。政府が規制緩和をすること
によって、新需要が生まれ、ヒト・モノ・カネが必
要とされる分野に流れます。          
 例えば、教育・農業・医療の分野への株式会社の
参入を認めることで、大規模な資金調達が可能とな
り新需要の創造が期待できます。もちろん、公的役
割の強い分野であり、株式会社参入には、一定のル
ールが必要なことはいうまでもありません。   
 さらには環境規制を強化することでも新需要が生
まれます。排ガス規制やダイオキシン規制、オゾン、
二酸化炭素排出規制など数限りなくあります。これ
以外にも新需要を生み出す規制緩和はゴマンとあり
ます。                    
 これらの規制改革にブレーキをかける官僚主導政
治、族議員政治を「断」って、ヒト・モノ・カネを
「活」かすことが喫緊の課題です。       
 経済問題だけでなく、政府の運営でも、税制改革、
地方分権等を通じて、中央集権を「断」つことで、
現場に近い自治体での意思決定を可能とし、ヒト・
モノ・カネを「活」かす政策が求められています。
 北朝鮮、イラク等の安全保障問題でもあまりにも
外務省が情報を独占しすぎています。外交問題以外
でも我が国政府は、情報公開に非常に消極的です。
これでは正確な国家の意思決定がなされず、ヒト・
モノ・カネ(税金)の有効配分ができません。  
 ダメなリーダーやシステムの下にある、ヒト・モ
ノ・カネはどんどん腐っていきます。自民党政権、
官僚主導政治、天下り、特殊法人、公益法人、特別
会計、メガバンク・・・。           
 国会は1月20日(月)からスタートします。本
年もあらゆるしがらみを「断」って、「活」かす道
を追求して参ります。ダンでカツ!ご意見お寄せく
ださい。                   
  ★★★新年企画  ながつまカルタ★★★   
   あ 安易な妥協は、決裂への道      
   い 嫌な仕事は第一優先         
   お 思い立ったら一気に仕上げる     
   き きつい指摘が真の友         
   さ 最悪は最善への道、最善は最悪への道 
   そ 即答は、間違いのもの        
   ま 迷ったら進む、その失敗が糧になる  
   や 約束して自分を追いつめろ      
   ら 楽観は心にしまう          
   わ 悪口は劣等感の裏返し        
  ★★★ながつまカルタ完成半ばです★★★  
     〜皆様からも募集します〜      

サンデープロジェクトで日本経済再生策討論を
〜テレビ朝日編成局長様&田原総一郎様へのFAX 〜
      神奈川県津久井郡  平岡昭三
前略                     
(一)貴サンデーオウロジェクトは、自他共に認め
 る日本を代表する最大最強の社会政治経済討論テ
 レビ番組であります。そして、田原氏はその代表
 的キャスターであります。よって、国民は毎週、
 その討論を固唾を呑んで見守っております。今、
 この国の最大のテーマは、経済再建問題であり、
 毎週之をテーマに、各種討論が繰返されておりま
 す。しかし乍ら、如何なる碩学・政治家・官僚・
 評論家も、決定的対策・妙案を出し得ておらず、
 同じ所をぐるぐる廻っており、この国の病状は悪
 化の一途を辿るばかりであります。      
(二)そこで私の提案は、世界有数の碩学・評論家
 と評せられる大前研一を貴番組に招聘し、同氏の
 対策案と、之まで出演して来たような、他の人々
 と徹底的に対策討論をして貰い、それらの人々や
 視聴者の多くが納得する方法論の結論を出して頂
 き、当局の施策の重要参考に供しては如何、とい
 うことであります。             
(三)要するに大前氏の提言は、別添「大前研一通
 信本年12月号」P.2 「オピニオン」にある通り、
 所謂「ハードランディング方式」であります。既
 に、スエーデン、アメリカ、韓国等諸外国は、こ
 の方式で金融恐慌を乗り切っており、わが国の如
 く「ソフトランディング方式」で成功した国は一
 つもありません。日本人の国民性は、やさしく急
 激な変化を好まないとか、失業倒産が増え、それ
 こそ恐慌になる等と称し「ソフトランディング」
 ばかり試みては失敗を重ねるばかりであります。
 大前氏ほど、他の人と対照的な対策を称える人は、
 他に居りません。              
(四)目下、竹中平蔵大臣が、若干の「ハードラン
 ディング」を試み、米国等よりは高い評価を得て
 おりますが、総反撃に会い、妥協妥協と息も絶え
 ざえだります。大前氏に言わせれば、竹中方式で
 は中途半端であり、成功は覚束ないと言っており
 ます。こんな状態では、経済再建もお先真っ暗で
 あります。                 
(五)貴局におかれましては、この最重要問題の討
 論をこそ最重要と考え、実現させるべきではない
 でしょうか。一回で結論が出なければ、何回でも
 続けるべきでありましょう。多くの国民は、それ
 をこそ、心から期待しているで有りましょう。こ
 のことにつき、仮え貴局内外よりの圧力があろう
 とも、社会的使命の重大さよりして、敢然と実現
 すべきだと存じます。以上乱文乱筆を深謝し、貴
 局の益々のご健闘を祈念申し上げます。  草々。

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