生活者主権の会生活者通信2003年08月号/10頁..........作成:2003年09月23日/杉原健児

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生活者主権の会・各種活動状況

※(敬称略・編集:杉原健児)

【1】新宿生活者主権の会例会記録(佐藤鶴次郎)
日時:2003年06月28日(土) 18:30       
場所:新宿リサイクルセンター4 階へや1    
出席者:かわの・那須・喜田・松本・荒木・岩本・
    佐藤、以上7名。           
議事:                    
1.今度の選挙で共産党議員が9名になり、今まで
 区議からの2名の監査委員が共産で1名入り緊張
 感が増える事が良いことと、期待していたのに、
 区長提案で突如条例改正論議が起き、区長提案反
 対の立場のかわの議員に出席を頂き、その後の経
 過の説明を伺う。問題点は:         
 (1)今まで改正論議が、皆無だつたのに、なぜ急ぐ
  のか。                  
 (2)小野田元区長の区税滞納問題で、監査委員は何
  をしたのか。               
 (3)監査委員の予算も税金で、費用対効果は、検証
  されたのか。               
 (4)監査委員のみでなく、他の委員会、審議会も費
  用対効果の検証必要。           
 (5)松本さんから新宿が、文京に比べて職員のサー
  ビス心が低い事が具体的例示を挙げて説明全体
  的な問題として、今後具体的事例を挙げて改善
  を迫る様にする。             
2 .喜田さんより、西早稲田のケヤキ並木撤去の問
 題の説明があつた、みどりの大切な事は、段々理
 解され始めてきたが、心では思いつつも、色々な
 シラガミから、世の中の運動としては、未だ盛り
 上がりに欠けるが、. 日本も欧州と同じ車を減ら
 し、環境と歩け運動が大切、裁判を始め、色々と
 多様な展開が、必要。            
3 .東京都の方針として、夜間高校の閉鎖問題と、
 役所のメモリアルホール設置契約不履行の点、子
 供の教育面で、先生の移動が、今まで7年〜8年
 で有った転勤を3 年に短縮する案は学校の、質の
 崩壊を来すと考えます。順次テーマーに載せて行
 く予定。                  
4 .みどりの方針を踏まえ、地球の資源循環型社会
 の構築も我々区民として避けては成らない問題と
 して、順次提案検討の予定です。       
                       
【2】C区7月定例会報告(渡嘉敷奈緒美AM)
日時:2003年7月12日(土)11時半〜     
場所:下高井戸 旭鮨本店           
出席:井内・河本・中島・澤井、以上4名。   
   渡嘉敷氏は公務のため欠席。       
各自の近況報告。               
河本:当初予定の区民ボランティアがサポート運営
 するスポーツジム構想でしたが、区がすべて管理
 するとして大きく後退し、普通のジムになってし
 まった。
井内:12日夕方に「文京区役所シビックセンター」
 4階にて文京区講談寄席を行います。第3席で日
 本のシンドラーこと杉原千畝(すぎはら ちうね)
 の「命のビザ」を演じます。当初、杉原の居所を
 捜したユダヤ人は、ちうねをセンポと発音したた
 めに中々本人を見つけることが出来ませんでした。

【3】東京D区7月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2002年7月5日(土) 10:00〜12:00    
場所:練馬公民館・第二会議室         
出席者:長妻謙・板橋・小野寺・藤本・吉井   
    以上5名               
1.近づいてきた次期総選挙について意見交換。 
2.イラク支援法案の是非について意見交換。  
3.先日発表された通商白書で外国人技術者を積極
  的に採用すべき提案が有りました。少子高齢化
  対策の一環としても大賛成。(吉井)    
4.来る7月13日の総会出席を要請。所要で出席
  できない方は委任状を提出してください。  
5.次回開催日:8月2日(土) 10:00〜12:00  
   練馬公民館・第一会議室         
                       
【4】F区7月例会報告(小俣一郎AM)    
日時:2003年7月16日(火) 18:35〜20:30    
場所:ルノアール小滝橋通り店会議室      
出席者:板橋・江頭・岡部・小俣・佐藤・杉原・ 
    松井・吉井、以上8名。        
1.編集委員会関連              
 (1)杉原委員長を中心に、会報8月号の編集につい
  て検討等を行った。            
 (2)運営会議議事録案について確認を行った。  
2.選挙対策特別委員会関係          
 (1)衆議院選挙の推薦に関連して、板橋氏が都の選
  管に確認したところ、現在の当会の推薦手続き
  細則に問題点があることが判明した。    
 (2)これにどのように対処するか意見交換を行った。
 (3)結果、状況を役員に連絡し、事前に杉原氏に改
  定案を提案して頂き、事前の意見交換を十分行
  った上で、8月の運営会議で推薦手続き細則の
  改定を検討することになった。

【5】道州制推進連盟例会議事録(大谷和夫会表)
日時:2003年7月9日(水) 18:30〜21:30    
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店       
出席:大谷・岡部・松井・柳田・田中・吉田・池田、
   以上7名                
配布資料:                  
 1.道州制推進連盟6月例会議事速報  (大谷)
 2.「預金封鎖」皆さんはどうしますか?(大谷) 
資料説明:                  
 資料1は前回の議事速報で、議事概要でフォロー
  する。                  
 資料2は大前研一氏のSAPIO 誌連載「最強のビジ
  ネスマン」講座特別編(6/25号)より一部抜粋
  して内容を紹介したものである。原標題は下記
  である。金融 2004年3月××日「新札切り替
  えと同時に預金封鎖で国の借金棒引き」の奸計
  あり。国民の「虎の子預貯金」を掠め取る官僚
  の陰謀が水面下で進行中!          
議事概要:                  
1.MLの再編:新会員の増加に伴い、メーリング
 ・リストを道州制推進連盟の発起人、発起人を含
 む全会員、生活者主権の会B区会員の3種類に再
 編成することとした。            
2.掲示板の活用:やや内容が堅苦しいので、もす
 こし軽い内容のものをアップすると共に、発起人
 も全員が討議に参加するよう努力する。    
3.活動報告及びメッセージの発信:活動報告の公
 表は事務局で準備中。メッセージは主として会長
 が担当して第1回目の発表を6月に行った。今後
 も継続する。                
4.会員の募集・増加に関する行動計画:当面次の
 ように行動することとした。         
  @発起人は本日の欠席者も含めて、各人毎月10名
  以上に当連盟を紹介し会員として参加されるよ
  う要請する。会長の経験によれば、1対1で面
  接してお願いするのが最も効果的で、同時に多
  人数にメールでお願いしてもあまり効果がない。
 A生活者主権の会に対しては、生活者通信8月号
  に勧誘状を投稿すると共に、勧誘文を事務局か
  ら柳田SMに連絡して50部用意し、13日の総会に
  て会長より出席会員にご理解とご登録をお願い
  する。又B区会員に対しても別途参加を呼びか
  ける。                  
 Bアンケート方式による連盟のPRについては、
  事務局で検討し試行する。         
 C学生に対するアピールは、事務局にて文案を短
  くすると共に、若者が現在の国家財政の危機に
  対して反応が鈍いので、端的に心に響くよう内
  容の見直しを行っている。これを完成させて大
  学の自治会等にアプローチする。      
 Dグーグルでの道州制推進連盟の登場数が最近顕
  著に増加したが、更に各方面へ周知をはかる為
  に各種ホームページへの相互リンクを進める。
  次回ひな形を事務局で出し、カテゴリ別リンク
  先と業務分担内容を次回決定する。     
 E総選挙対策として、現職議員を中心に、道州制
  の推進を公約に掲げるか否かアンケートし、結
  果を公表( 回答拒否を含めて) することで準備
  を進めることにした。            
5.「預金封鎖」に関する自由討議       
 @預金封鎖するための国家財政の破綻宣言が如何
  なる形で現れうるか明確にしたい。     
 Aハイパーインフレが起きた場合、敗戦直後の事
  情を知らぬ人が増えたが、当時と比較して、食
  料、エネルギーの輸入依存度が増え、祖国愛や
  倫理観の喪失から、略奪殺人など深刻な社会不
  安の増大が予想される。          
  Bぶら下がり自治体の意識改革には、危機感より、
  民間に比較しての公務員待遇の不公平を攻めた
  方が良いかも知れない。          
  C日銀は国債をいくらでも買えるのか、バランス
  シートを明らかにしたい。         
次回予定:道州制推進連盟8月例会       
        日時:03年8月13日(水) 18:30〜  
      場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店  

【6】ガラガラにっポン6月活動(田代秀子代表)
1.「サンガ天城」(DV被害者保護施設)オープ
 ン記念式典について8月27日開設記念式典に参加
 要請があり前夜祭を含めて参加することにした。
  ガラガラにっポンによる募金は現在40万円余、
 開設までに50万円にして届ける。       
  尚施設の運営費等必要なので今後とも募金活動
 を継続し、多方面への協力を依頼する。    
  開設が当初の予定より遅れておりガラガラにっ
 ポンの募金に協力して下さった方への報告が9月
 始め頃になることをお許しください。     
2.長妻昭さん応援について           
 今回も会で応援すること決定         
 電話かけ等ボランティア出来る人のリスト作成 
3.税通知「外1名」表記の廃止を        
  夫婦で不動産を共有している場合、税納付の通
 知書には夫の名前だけで妻は「外1名」と表記さ
 れる。税納付だけでなく自治体からの通知や国民
 健康保険料の納付書も同じ表記である。家父長制
 のなごりを今も引きずっている現状を個人尊重の
 方向にもっていくべきだ、会員の中にもこの件で
 トラブルを経験、是非改善すべきと考える。自治
 体への請願を検討。             
                       
【7】元気のでる「一日の会」(主催:伊藤祐文)
日時:2003年7月1日(火) 19:00〜21:00    
会場:ジョン万次郎・信濃町店/記録:杉原健児。 
出席:井内・伊藤・江頭・岸原・澤井・白川・杉原
  ・中島・正原・水原、以上10名。      
テーマ:「小城羊羹を賞味する」
  小城観光協会大使・小城羊羹を愛する会会長の
 江頭氏が持参された「小城羊羹」を賞味しながら
 その由来や小城町の紹介があった。

【8】2003年6月分収支(経理担当・杉原健児)
   〔収入の部〕            〔支出の部〕  
前月繰越    358,432円 吉田印刷     58,810円
新入会費03名   3,000円 振込手数料    420円
            宅配便     1,060円
            翌月繰越   301,142円
  合計       361,432円  合計     361,432円

生活者主権の会生活者通信2003年08月号/10頁