【1】12月度道州制実現推進特別委員会議事録
(平岡昭三委員長)
日時:2003年12月4日(木) 16:30〜18:00
場所:新宿リサイクルセンター
1.議論:今総選挙で、民主党は大躍進したが、政
権交代には至らなかった。しかし乍ら、比例区で
の得票は、自民党を上回り、いよいよ民主党に交
替させるべきだという、有権者の明確な意志が表
示となった。之は日本の歴史において、誠に画期
的なことである。戦後数十年続いた自民党政治の
終焉を意味する。そうなれば、世の中全てのこと
が総変りする。当会の目標である道州制実現のた
めには、同党が唯一、道州制実現を党の基本政策
の根本に掲げているのであるから、次の参院選/
総選挙において、今度こそ之に政権を取らせるべ
く、微力を尽したい。
2.今後の活動に @早急に、民主党幹部数十名に
対し「今回選挙の反省と次期選挙に向けての活動
方針」に関するアドバイスの檄文を送る。
A生活者主権の会に関係の深いながつま昭、鮫島
宗明、城島正光、末次義規、長島昭久、等各同党
衆院議員を順次、元気の出る一日の会又は、生活
者主権の会、又は、本委員会に招き抱負を語って
貰う。(之は、当日の生活者の会の運営会議でも
承認された。実際には、衆議院議員はながつま昭
氏と長島昭久氏を参議院議員小川敏夫氏を御呼び
することに決定した)
3.上記檄文の内容に関連する議論:@今回選挙の
反省として、地方の選挙区で特に弱い所(中国・
四国・九州・北陸・北関東等)での組織強化と人
材の育成/今回、候補者を出し得なかった地区の
整備/市民運動の組織化/れんごう・自治労関係
の整備、等々反省点が種々考えられるが、之等に
ついては同党内部にても重々痛感し改善策に腐心
していることだろう。(自民党亀井善之事務所で
は、早くも今月、次期選挙に向け、今回選挙のお
礼の電話を区内全有権者に始めている)
A今回不審に思ったことは、道州制の党目標につ
いて、余りPRしなかったことである。恐らく、有
権者に、この言葉がなじみが薄く理解難との考え
から、だったのであろう。そして、それより分り
易い当面の「新しい政府、首相官邸の中核体制の
確立」の説明に力点を置き、それをマニフェスト
資料にのせる等した模様である。しかし乍ら、そ
こにには、肥大化した諸官庁をどう整理するか、
その権限をどう地方分権していくのか等の説明が
ほとんどない。之等についても、充分説明しない
と、新しい政府は位置づけが、有権者に納得して
貰えないのではないか。やはり結論的には、「10
年かけての道州制の段階的ビジョンを描き、その
ために、この様な新しい政府作りを行うのだ」と
説かねば、説得力が弱いのではないか。道州制と
新政府は車の両輪ではないか。現に、今回選挙で
は、誰も、マニフェストの5大公約には、あのよ
うな小さなアイテムでなく、道州制と新政府を明
快に打ち出すべきではなかったか。
B世評では、自民党とどこが根本的に違うのか、
という、もっとも骨太の基本政策を打ち出すべき
だった、という声も多いが、その点では、道州制
を明確に打ち出すこと/企業献金を全廃すること
/三権分立を明確化すること(立法は行政府は一
切やらず、全て議員立法にする、司法は法務省・
内閣から切り離し、検察庁・裁判所等独立させ、
幹部は国民投票で決めること等)の三つを打ち出
す位の思い切った政策の樹立が必要だ。
4.11月23日、日本初憲政の神様尾崎がく堂杯青年
演説大会ががく堂出生の地、神奈川県津久井町で
開催され、東大、慶大他六大学学生6人が演説し
た。審査員は河村たかし民主党衆議院議員他、司
会は鈴木寛同参議院議員。当会は、若い人達との
連携を重視しているので、平岡が之に出席し、当
日、六大学学生に対し、当会への出席を依頼し、
学窓の友人にも参加の勧誘をお願いした。
【2】東京F区12月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2003年12月8日(月) 18:50〜20:15
場所:ルノアール小滝橋通り店・喫茶室
出席者:板橋・小俣・杉原・吉井、以上4名。
1.編集委員会関連
(1)杉原委員長を中心に、会報1月号の編集につい
て検討等を行った。
(2)投稿の掲載方法、ページ数等について議論した。
2.ネットデモクラシー推進特委について
(1)杉原委員長より、委員が2名増え、現在16名
である旨報告があった。
(2)使用予定ソフト、テキスト、また委員会の進め
|
方等について提案があり、委員会用のメーリン
グリストを使って年内には具体的に活動を開始
することになった。
【3】道州制推進連盟例会議事録(大谷和夫会長)
日時:03年12月10日(水) 18:30〜21:15
場所:蒲田駅ビル・パリオ6F・焚膳
出席:柳田・中村・大谷・笠間・松井・春山・直田
・杉本・田中・池田・吉田、以上11名
配布資料:道州制推進連盟今後の運動展開について
議事概要: (大谷)
今月は生活者主権の会B区と合同で忘年懇親会
(幹事柳田) を行った。
冒頭大谷より配布資料に基づき、会員の増加策、
会員のコミュニケーションの向上、外部との連携
につき、現状の問題点を説明した後、乾杯、夕食
と共に自由懇談とした。
自由懇談の中で、資料に現れていない問題点と
して、次のような意見があった。
1.道州制は国の仕組みを変えることを重点として
いるが、戦後教育の歪みから人間の質を正すこと
も併せて必要ではないか?
2.道州制推進連盟の名称、特に「連盟」に入会を
躊躇する要素がありはしないか?
3.HPの閲覧数に比して入会者数が少ないのは、入
会のメリットをもっと端的にアピールする必要が
あるのではないか?
4.掲示板を会議室に変更し、参加者は会員に限定
し、そこでの議論をまとめて外部への働きかけに
用い、会員が団体として社会に対する働きかけが
できるようにしては?
次回予定:道州制推進連盟2004年1月例会
日時:04年1月14日 (水)18:30より
喫茶室ルノワール蒲田西口店にて
【4】ガラガラにっポン活動報告(田代秀子代表)
10月定例会は急遽変更し長妻さんのビラ配りボラ
ンティアを笹塚にて行いました。
また10月17日の「ながつま昭を囲む会」にてバザ
ーを開催売上金を献金しました。
●11月定例会報告
1.長妻さんの選挙後感想をそれぞれ話し、特にガ
ラガラにっポンが中心になって行った電話かけ
ボランティアに関しては、意見、感想あった。
電話の相手からのさまざまな反応を次へ繋げる
ことが大事である。また応援の地方議員への注
文もいくつか出た。
2.恒例「忘年会」
12月13日(土)原暁美会員宅にて:
例年どうり料理持ち寄りによるホームパーティ
とする。長妻さんご一家をご招待。今年は統一
地方選挙、衆議院議員選挙がありあらためてご
苦労様会としても友人を誘って楽しくやりたい
と思います。
3.「サンガ天城」賛助会の発起人について
戸澤尼から発起人の一人としてガラガラにっポ
ンの代表にもお願いしたい旨連絡あり、この件
については具体的にもっと情報を得てからとす
ることにした。12月10日賛助会立ち上げの準備
会あるので田代が出席する。
4.井上会員の新居、バリアフリーのご自宅見学会
を来年行う。以前より提案あり是非我々も参考
になるのでということで見学させてもらうこと
にした。
【5】元気のでる「一日の会」(主催:伊藤祐文)
日時:2003年12月1日(月) 19:00〜21:00
会場:ジョン万次郎信濃町店/記録:杉原健児。
出席:江頭・小枝・澤井・杉原・中島・治田・
松井孝司・水原、以上8名。
話題:@イラク自衛隊派遣問題。
A総選挙結果と2大政党制。
について激論を戦わせた。
【6】2003年11月分収支(経理担当・杉原健児)
〔収入の部〕 〔支出の部〕
前月繰越 816,947円 吉田印刷 40,300円
更新会費09名 27,000円 振込手数料 420円
新入会費01名 1,000円 宅配便 1,700円
協力金 2,000円 翌月繰越 804,527円
合計 846,947円 合計 846,947円
〔吉田印刷〕会報12月号印刷費(A4-08頁・350冊) =
19,600円/消費税19,600×5%= 980円/郵送費
(@80円× 228通) =18,240円/宅配便 1,480円。
〔現在迄の協力金〕大山悦男20,000円・高野洋司
10,000円・片山光代3000円・塩浜修3000円・
山野晴久3000円・小林等2000円。
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