生活者主権の会生活者通信2004年02月号/11頁..........作成:2004年01月24日/杉原健児

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生活者主権の会・各種活動状況

※(敬称略・編集:杉原健児)

【1】C区12月定例会報告(渡嘉敷奈緒美AM)  
日時:2003年12月14日(日)11:30〜13:30。    
場所:下高井戸駅前、旭鮨本店。        
出席:中島・澤井、以上2名/記録:澤井正治。 
 民主党は一応、議員が増えたが、勝った、勝った
と言えるか。政権交代できなかったのだから、言え
ない。とにかく官僚・自民党支配を打破するために
は、一人でも多く、市民派議員を当選させることだ。
 また、民主党内の粛清も必要ではないか。民主党
は市民運動的で国防や国家の主権について、本腰を
入れていないように感じる。          
 年末に忘年会をしましょう。         
                       
【2】C区1月定例会報告(渡嘉敷奈緒美AM)  
日時:2004年1月11日(日)11:30〜13:30。    
場所:下高井戸駅前、旭鮨本店/記録:澤井正治。
出席:井内・中島・河本・澤井、以上4名    
議題:各人の近況報告を行った。        

【3】東京D区2004年新年会報告(吉井正信AM)
日時:2004年1月10日(土)18:00〜22:30
場所:花見茶屋「あうる」
出席者:斎藤・藤本・矢尾・峰岸・日野・孝多・
    小林・水野・長妻謙・小谷野・小川・板橋
    ・小俣・小野寺・吉井、以上15名
1.新しい年を迎え皆さんの健康と会の発展を祈っ
 て全員で乾杯。
2.再入会の斎藤茂さんをはじめ。中野区で新入会
 員の孝多さんやF区の小俣さんの参加で、新年度
 は新しい発展の予感がします。
3.先日の運営会議で当会の参議員議員推薦候補と
 なられました小川敏夫さんもご多忙の中を駆けつ
 けていただきました。
4.4時間半にわたる懇談でお互いに更なる理解を
 得ることができました。ありがとうございました。
 次回例会:
    2月7日(土)10:00〜12:00/練馬公民館。

【4】道州制推進連盟例会議事録(大谷和夫会長)
日時:2004年1月14日(水)18:30〜22:00     
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店       
出席:中村・大谷・松井・田中・吉田・池田、  
   以上6名                
配布資料:                  
1.インターネット検索調査(大谷)       
2.自民党「道州制を実現する会」の活動状況(大谷)
3.27次地方制度調査会の答申について  (大谷)
4.地域再生推進のための基本方針について(大谷)
5.これが「国民の文明史」の主張だ!  (大谷)
6.道州制推進連盟会則(案)       (松井)
議事概要:                  
  配布資料の説明と共に討議し、その後資料にな
 い問題点につき検討した。          
1.資料1はgoogleにより、道州制、道州制推進、
 道州制推進連盟、地方分権、地方分権推進、地方
 主権、地方主権推進、行政改革、行財政改革の9
 項目について検索したもので、それぞれの検索数、
 内容の注目すべきものを例示しているが、最近当
 連盟のヒット数も顕著な増加を示し、マスコミか
 らの取材も出はじめた。           
2.資料2は、当方からの質問に対して、衆議院議
 員桜田義孝事務所から回答されたもので、先の衆
 議院選挙の公約に「北海道道州制特区構想」が盛
 り込まれた経緯を説明したもので、小泉首相から
 北海道の高橋知事に道州制の検討を提案したとし
 ている。                  
3.資料3は、昨年の11月13日答申された第27次地
 方制度調査会の「今後の地方自治制度のあり方に
 関する答申」のうち、広域自治体のあり方として
 挙げられている道州制に関する答申とそれに対す
 る大谷の意見で、HPのメッセージにも記載され
 ている。答申には現状維持的な意見が添えられて
 いるが、ぶら下がり精神と甘えの構造を徹底的に
 排除する必要があるという意見は当連盟の意見と
 見て良いと同意された。           
4.資料4は、昨年12月19日内閣の地域再生本部が
 策定した「地域再生推進のための基本方針」の概
 要とそれに対する意見である。これも他の小泉改
 革と同様、地域再生の方向はよいが、それに対す
 る中央の中長期的計画が欠如している。やはりこ
 の種の問題は国と地方が一体となって計画的に進
 める必要があると意見が一致した。      
5.資料5は、中西輝政著「国民の文明史」(産経 
 新聞社)の発刊記念シンポジウムが1月12日に九 
 段会館で行われた時に配布された資料である。従
 来の歴史と異なり、歴史を動かす源として「文明」
 に注目し、日本文明の五大特徴として@一国一文
 明、A縄文と弥生の超転換システム、B換骨奪胎
 の超システム、C大深度の地下システム、D重層
 文明をあげ、日本には何度も危機を乗り切る文明
 力があり、一番大切なことは、日本人が明確な文
 明観と国家意識を深く身につける事であると主張
 している。                 
  道州制の推進は、危機に陥った自分たちの国の
 形を変えて危機を乗り切ろうというもので、戦後
 の個人の権利主張と利己主義によるモラルハザー
 ドを克服し、占領軍による歴史意識の攪乱から目
 覚めて、正常な精神状態に復帰し、個人の権利よ
 り公共の福祉を優先し、自分たちの国を自分たち
 で建て直すという精神も今後強力にアピールして
 ゆくこととした。              
6.資料6は、会則案であるが、現状ではもっと簡
 単なものでよく、事務局より対案を提出し、ML
 で議論して次回までにまとめることとした。  
7.その他:                 
 @事務費の支払や会員増加に伴う寄付金の増額に
  ついて会計幹事の対応を求めた。      
 A外部問い合わせに対しては、事務局にて直接あ
  るいは返答依頼を指示する事とした。    
 B北海道道州制特区に対する要望を、MLを利用し
  て会長がまとめて提案する。        
  C北海道に対して、九州各県知事に道州制へのア
  ンケートを行う。(担当松井)        
  D会員が増加してきたので、MLを利用し事務局
  で各種調査を企画する。          
☆次回予定:道州制推進連盟2004年2月例会     
 都合により2月に限って第一水曜に開催します。
   日時:04年2月4日(水)18:30より       
    喫茶室ルノワール蒲田西口店にて    
                       
【5】元気のでる「一日の会」(主催:伊藤祐文)
日時:2004年1月10日(土)17:00〜19:30      
会場:ジョン万次郎信濃町店/記録:杉原健児。 
出席:井内・江頭・大石・北島・木村・杉原・高野・
   中島・西川原・治田・平塚・水原・米山、 
   以上13名。               
講談:井内靖一氏の講談があり大いに盛り上がった。
話題:昨年の総選挙結果や自衛隊のイラク派遣など
   について激論が交わされた。       
                       
【6】2003年12月分収支(経理担当・杉原健児)
   〔収入の部〕            〔支出の部〕  
前月繰越    804,527円 吉田印刷    40,090円
更新会費09名 54,000円 振込手数料    420円
新入会費01名  1,000円 宅配便     1,640円
協力金     8,000円 翌月繰越   825,377円
 合計    867,527円  合計     867,527円
〔吉田印刷〕会報12月号印刷費(A4-08頁・350冊) =
 19,600円/消費税19,600×5%= 980円/郵送費
 (@80円× 228通) =18,240円/宅配便 1,270円。
〔現在迄の協力金〕大山悦男20,000円/高野洋司
 10,000円/片山光代3000円/塩浜修3000/山野晴
 久3000円/北島延男3000円/小林等2000円。

生活者主権の会生活者通信2004年02月号/11頁