生活者主権の会生活者通信2004年03月号/10頁..........作成:2004年03月14日/杉原健児

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生活者主権の会・各種活動状況

※(敬称略・編集:杉原健児)

【1】東京C区2月定例会報告(渡嘉敷奈緒美AM)
日時:2004年2月8日(日) 11:30〜13:30   
場所:下高井戸駅前・旭鮨           
参加者 河本、澤井              
 猪瀬直樹氏の「道路の権力」を手渡した。官僚は
老獪と言うか、己の権力の及ぶ範囲をよく心得てい
る。2期3期議員で,ようやく闘える。     
 民間団体の官僚との闘い方に論議が及んだ。文芸
春秋3月号に猪瀬氏への反論とも言える松田昌士氏、
田中一昭氏の論説が載っていますので、ご一読を。
 3月定例会の出席は河本,澤井とも都合が悪い。
渡嘉敷さんに対処を乞うこととした。      
                       
【2】東京D区2月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2004年2月7日(土) 10:00〜12:00   
場所:練馬公民館・和室 中          
出席者:板橋・小野寺・藤本・水野・恒川・吉井、
    以上6名               
自由討論                   
1.イラクへの自衛隊派遣は是か非か。     
2.いかなる戦争も反対。           
3.戦争には大義も正義もありえない      
4.戦争による後遺症に悩む人がいかに多いか。 
  ベトナム戦争の枯葉剤や湾岸戦争・イラク戦争
  の劣化ウラン弾等。            
5.東京大空襲は無差別殺人ではないのか。   
6.以上のような発言がありました。      
次回開催日:3月6日(土)10:00〜12:00    
      練馬公民館・第2教室       
                       
【3】東京F区1月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2004年1月22日(木) 18:40〜20:30    
場所:ルノアール小滝橋通り店会議室      
出席者:板橋・江頭・岡部・小俣・片岡・佐藤・ 
    杉原・治田・松井・吉井、以上10名。  
1.編集委員会関連              
  杉原委員長を中心に、会報2月号の編集確認等
  を行った。                
2.各種情報交換               
3.ネットデモクラシー委員会関連       
 (1)杉原委員長より、現在の委員数(28名)及び
  活動の進捗状況等について報告があった。  
 (2)各出席委員より現状報告等があり、それを元に
  情報交換等を行った。           
                       
【4】東京F区2月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2004年2月16日(月) 18:35〜20:30    
場所:ルノアール小滝橋通り店会議室      
出席者:板橋・小俣・佐藤・杉原・治田・松井・ 
    峯木・吉井、以上8名。        
1.編集委員会関連              
 (1)杉原委員長を中心に、会報3月号の編集につい
  て検討等を行った。            
 (2)巻頭言について出席者全員に発言を求め、議論
  を行った。                
 (3)いくつかの改善案も出されたが、検討の結果、
  これまで通り、「代表が執筆を担当し、事前に
  役員メールで確認する。もし問題等があればそ
  の都度対処する」ことになった。      
2.ネットデモクラシー委員会関連       
  各出席委員より現状報告等があり、それを元に
  情報交換等を行った。           
                        
【5】道州制推進連盟例会議事速報(大谷和夫代表)
日時:04年2月4日(水) 18:30〜22:00     
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店       
出席:岡部・柳田・大谷・松井・吉田・田中・池田、
   以上7名                
配布資料:                  
1.道州制推進連盟2004年1月例会議事速報(大谷) 
2.北海道道州制先行実施に向けた取組に係わる 
                 提案 (大谷)
3.財政救う「列島解体論」(天白達也)  (大谷)
4.平成の「道州制論」(岡田 彰)    (大谷)
5.東京財団の研究事業一覧       (大谷)
6.九州各県知事への道州制アンケート  (松井)
7.会員に対するアンケート       (吉田)
議事概要:                  
  配布資料の説明と共に討議し、その後資料にな
 い問題点につき検討した。          
1.資料1は前回議事録でHPの活動記録に掲載さ
 れているが、宿題事項をチェックした。会則案は
 事務局案をMLに掲載し意見を求めることとした。
  一方事務局より資料7で会員に対するアンケー
 トが出され、会員活性化の第一ステップとして実
 施する。                  
2.資料2は北海道総合企画部政策室で求めている、
 道州制先行実施に向けた取組に係わる提案で、当
 連盟HPのメッセージに記載されている。市町村
 の合併の促進と地方交付税制度の計画的廃止を提
 案するもので、1月26日にメールで送信したが、
 返事が無く、北海道のHPをチェックすると共に
 手紙でも送ることにした。          
3.資料3は「新しい日本へ 若い力を発揮」とい
 うことで第20回土光杯全日本学生弁論大会が行わ
 れ、5人の受賞者の一人でニッポン放送杯を受賞
 した東大の教養学部1年生は、財政救う「列島解
 体論」を主張したが、内容は我々の道州制の主張
 と全く同じであり、若者の声として誠に心強い。
 東大新報を編集している当連盟会員にコンタクト
 を依頼中である。              
4.資料4はかねてコンタクトしている加藤寛氏か
 ら、協同したらどうかと奨められた東京財団「道
 州制」研究プロジェクト・リーダーの岡田 彰拓
 殖大学政経学部教授のプロジェクト紹介である。
 1996年PHP研究所の日本再編計画をベースとして 
 いる当連盟のHPを見て貰い、意見を貰うことに
 した。手紙の宛先は拓大に確かめる。     
5.資料5は東京財団の社会分野、経済分野、政治
 分野(国内政治、国際政治)、その他における研究
 プロジェクトの一覧で、構想日本より魅力的なテ
 ーマが並んでいる。             
6.資料6は九州各県知事に対する道州制に関する
 アンケート案で、内容の検討を行った。「特区」
 という表現はやめ、当連盟の自己紹介もいれるこ
 ととし、MLで再度意見を求めた後、内容の清書
 ・印刷まで松井担当、発送は柳田担当ときめた。
7.当連盟のHPのリンクについて、1〜2ヶ月に
 1度チェックする。担当松井。        
    又九州地方議員の団体で連邦制を主張している
 キャプテン@九州のHPとの相互リンクも松井担
 当で進めることとした。           
8.議事終了後田中氏より、日経経済教室のコラム
 「やさしい経済学−歴史に学ぶ−移りゆく覇権」
 川勝平太の10件、同じく「やさしい経済学−福祉
 ・環境・生命と政策」広井良典の5件の別刷りが
 配布つれた。又2月19日午後6:30から大田区産業
 プラザで開始される津上俊哉氏の講演会「日中経
 済ダイナミズム・加速する東アジア経済統合とわ
 が国の課題」の紹介、等各種資料が配付された。
 当連盟としても健全な国家意識という面からの検
 討もいずれ必要であろうとの意見に落ち着いた。
次回予定:道州制推進連盟2004年3月例会      
      日時:04年3月10日(水)18:30より   
     喫茶室ルノワール蒲田西口店にて   
                        
【6】ガラガラにっポン活動報告(田代秀子代表)
1月活動報告                  
1.定例会にて本年の活動計画検討        
 3月20日 自衛隊イラク派遣反対集会、     
                 デモ行進参加
 4月3日 大井町にてお花見バザー参加     
             (活動資金得るため)
 5月定例会 井上さんのバリアフリーのご自宅見学
 次期未定 「反核映画」の上映        
           (8月ごろを考えている) 
  広島、長崎の被爆の記憶が風化し、また若い人
 たちが殆どその実態を知らない。アメリカ軍の劣
 化ウラン弾使用も糾弾されなければならないし、
 これらを若い人たちと話すと予想以上に関心があ
 ることわかり、映画上映の企画を是非実現したい。
2.「八ッ場ダム」(やんばダム)は必要か    
  首都圏の水がめとして群馬県吾妻川に計画され
 ている八ッ場ダムの事業費が東京都で2110億円か
 ら4600億円に倍増された。1952年に計画され、50
 年以上経った今、水需要は横ばい、人口漸減によ
 り水余りの時代は確実に予測される。     
  このダム建設は無駄な公共事業であり、水没予
 定地は風光明媚な温泉の町で環境破壊としても問
 題は多く、是非阻止すべきと首都圏で市民運動が
 起きている。                
  都民として税金の無駄遣い、環境破壊をやめさ
 せ、そして50年も「蛇の生殺し」状態にされた水
 没予定の地域の人たちに対して、今までこの問題
 を知らずに来た責任を問われているように思いま
 す。                    
  今後各地で反対集会開催されるので生活者主権
 の会の皆さんも是非参加し、このダム建設計画が
 いかに問題が多いかを知っていただきたく思いま
 す。                    
                        
【7】元気のでる「一日の会」(主催:伊藤祐文)
日時:2004年2月1日(日)17:00〜19:00     
会場:ジョン万次郎信濃町店/記録:杉原健児。
出席:江頭・大石・岡部・小俣・北島・木村・孝多
   ・澤井・沢村・杉原・高野・中島・長妻昭・
   長妻謙・治田・日笠山・平岡・平塚・松井・
   水原・山本、以上21名。         
講演:ながつま昭衆議院議員から現在の国会で論点
 になっている自衛隊イラク派遣問題・年金改正問
 題等についての生々しいお話があった。    
懇談:現在の時局・政局について激論した。   
                       
【8】2004年1月分収支(経理担当・杉原健児) 
   〔収入の部〕            〔支出の部〕  
前月繰越    825,377円 吉田印刷    47,950円
更新会費01名  3,000円 振込手数料    420円
新入会費03名  3,000円 宅配便     1,700円
協力金     4,000円 翌月繰越   785,307円
 合計    835,377円  合計     835,377円
〔吉田印刷〕会報1月号印刷費(A4-12頁・350冊) =
 26,600円/消費税26,600×5%=1,330円/郵送費
 (@90円×206通) =18,540円/宅配便 1,480円。
〔現在迄の協力金〕大山悦男20,000円/高野洋司
 12,000円/片山光代3000円/塩浜修3000/山野晴
 久3000円/北島延男3000円/小林等2000円/白瀬
 武美2000円。

生活者主権の会生活者通信2004年03月号/10頁