生活者主権の会生活者通信2004年09月号/04頁..........作成:2004年08月31日/杉原健児

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会員の皆様へ:面白いご活動のお勧め

道州制実現推進委員会委員長 平岡昭三
 今日は、会員の皆様全員に、大変面白い、やり甲
斐のある、ご活動のお勧めを申し上げたいと思いま
す。                     
(一)皆様は、夫々一家言をお持ちの事と思います。
 だからこそ、この主権の会に入られている事で有
 りましょう。中には、大変な論客も多いと存じま
 す。そこで、折角皆様の胸のうちに秘めておられ
 る夫々の熱い思いを、其の儘温存しておくのは、
 誠に勿体ない事であります。それらを全て,どこ
 かにぶっつけようではありませんか。ちょっとし
 た思いでも結構です。            
  新聞、テレビ、本、或いは、会議、世間話など
 で感じた事、なんでも良いと思います。発信内容
 は、主権の会の理念や今年度の運動方針に沿った
 事、その他一般、政治・経済・社会の問題、何で
 もよいでしょう。              
  それではそれを、何処にぶっつけるか。一番手
 っ取り早いのは、自分が見ている新聞社や閲読し
 た本の編集長やテレビの編成局長(名前は不明で
 よい)或いは之と思う国会議員などの中から、適
 当に選べばよいのであります。発信方法は、E−
 MAIL、手紙、FAX等何でもよいでしょう。
 形式は、長い論文、檄文、意見、寸評等々自由自
 在でありましょう。             
(二)この活動は、どんな人にも簡単に出来ます。
 ご多忙な方も、その気になれば5〜10分あれば出 
 来ます。考えてみれば、この行為はデモクラシー
 の第一歩、市民のミニマム・オブリゲーションで
 もあります。この義務を果たさない人に、世を論
 ずる資格なし、とも言えるものであります。(ち
 ょっと言い過ぎかな)            
  然しながら、原則として、相手からの返答は期
 待できません。だから、その儘では嫌になって来
 ます。そこで、これ等の発信を、生活者通信に掲
 載して貰うのです。             
  同信の編集長は、投稿歓迎と言っております。
 同信の会員読者は、その内容に大変興味をもって
 くれています。恐らく、毎月の行事報告や、単な
 る紙上意見よりも、よく読まれるのではないでし
 ょうか。そして、それを見て "よし!それなら俺
 も”と発信者は殖えて来るのではないでしょうか。
  これ等を受信した相手にとっては、同じような
 意見書が重なって来ると、捨てても置けず、紙上
 でレスポンスして来るような事にもなりましょう。
 朝日新聞の話では、百件も重なれば、必ず応答す
 るそうです。                
(三)私が以上を、大変面白い活動と申しますのは、
 特に、生活者通信の紙上で、お互いの投稿を眺め
 合う事によって、同信が面白くなり、購読者即ち
 会員の増加にも繋がるのではないかと、思う次第
 であります。同信もどしどし増頁出来るかも知れ
 ません。全ての活動は、面白くなければ長続きい
 たしません。                
  こうなると、受信者からの返答がなくても、投
 書の意欲は減退致しません。勿論、時には手ごた
 えのある回答もあります。皆様も、折角会員にな
 っておられるのですから、何か、ちょっとしたこ
 とでもご活動いただきますと、大変に参加意識が
 盛り上がるものだと存じます。さあ、皆様、一つ
 一緒になってやりませんか。議論しているだけで
 は勿体なくはありませんか。         
  私は、定年後のこの 十数年間、倦まず弛まず、
 馬鹿みたいに、之を続けて来ております。   
  以下の【3編】、私の最近の投稿例を、ご参考
 に供します。之はちょっと堅苦しい内容ですが、
 もっと簡単なものでも十分であります。    
  新聞の続者の声とかの投稿も参考になります。
  では何分宜しくお願い申しあげます。    

生活者主権の会生活者通信2004年09月号/04頁