生活者主権の会生活者通信2004年09月号/10頁..........作成:2004年08月31日/杉原健児

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生活者主権の会・各種活動状況

※(敬称略・編集:杉原健児)
【1】A区&新宿地球村例会記録(佐藤鶴次郎AM)
日時:2004年7月24日(土)18:50〜21:00    
場所:新宿区立リサイクルセンター4Fへや1於   
出席:松井・山城・佐藤(八)・峰木・鈴木・森山
  ・根岸・浅井・上野・小川・番場・佐藤(鶴)、
   以上12名                
議題                     
1.参議院選を振り返り、それぞれの立場で感想を
 述べ合う。小川氏から、選挙戦の取り組み方の拙
 さの提案があり、将来に向けて、別に検討する事
 にする。理念の問題で峰木氏松井氏より、原子力
 とダイオキシンの問題提起あり、いずれ整理して
 議題に載せる事とする。           
2.地球村、生活者主権の双方の立場から、活動を
 通じて自己紹介を含めての報告があり、今回初め
 ての根岸さんの、生活職場全てがエコで貫く姿勢
 は貴重、峯木氏より(群馬県サンデンフォレスト)
 の資料が配布され田舎暮らしの対象地として推薦
 が有り、上野さんが実際に行って好い所との推薦
 もあり、次回細部を紹介事と成る、      
3.たま地球村の上野さんからは現在活動中の下記
 資料が出され、興味のある方は佐藤まで問い合わ
 せください。                
 (1)東京のあすを創る協会           
 (2)主婦連合会                
 (3)東京都地域婦人団体連盟          
 (4)NPO法人「若駒の郷」            
 今各地で市民運動が活動していますが、地球村の
理念に沿い、各自が広く係わり全国的合意形成が大
切と思います。                
                       
【2】C区8月例会報告(澤井正治AM)   
日時:2004年8月8日(日)11:30〜14:00    
場所:新宿三井ビル54階・三井クラブ      
出席:小俣(特別参加)・松井(特別参加)・
   井内・近藤・中島・澤井(記)      
 新代表の小俣氏より本年の活動方針の解説があっ
た。また、松井氏よりライフスタイル特別委員会の
趣旨説明、参加要請があった。井内氏より9月16日
の平八会で講談を発表するので、ご参加下さいの要
望があった。                 
 小俣氏が提起した会の活性化に対するアイデアは、
の問いに対して、各自が意見を述べた。対外的な活
動には全然参加していなくても会報やインターネッ
トを熱心に見ている会員は居る。沈黙している会員
の会報への投稿を呼びかけてはどうか。エリア・マ
ネージャがその手助けをするのも,任務のひとつな
ので申し出て下さい。             
                       
【3】D区8月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2004年8月7日(土) 10:00〜12:00
場所:練馬公民館・和室(中)
出席者:小俣・秋沢・板橋・吉井、以上4名
1.小俣新代表が特別参加されました。
  ありがとうございました。
2.今期の新役員および活動方針について
3.新ライフスタイルについて
4.来年の都議選について
                       
【4】F区8月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2004年8月12日(木) 18:45〜20:30
場所:ルノアール小滝橋通り店・会議室
出席者:小俣・佐藤・杉原・松井、以上4名。
1.編集委員会関連
 (1)杉原委員長を中心に、会報9月号の編集につい
  て検討等を行った。
 (2)9月号には、当会及び道州制推進連盟、ネット
  デモクラシー、新ライフスタイルのHPアドレ
  スを別枠で掲載する。
 (3)今後の編集方針についても議論を行い、10月号
  〜12月号をそれぞれ、道州制、ネットD、新ラ
  イフスタイルの特集号とすることにした。
 (4)大谷さん、平岡さんに10月号への、佐藤さんに
  は11月号への寄稿を依頼する。
 (5)会報等にて会員への投稿呼びかけも行い、9月
  号では、道州制、ネットD関連の投稿を呼びか
  ける。
2.ネットデモクラシー委員会関連
 (1)HPの修正等について情報交換等を行った。
 (2)今期活動方針ごとにMLを開設することも検討
  課題として上がった。

【5】首都圏市民会議7月例会報告(小俣一郎代表)
日時:2004年7月24日(土) 18:10〜19:20
場所:サロンいしい
出席者:江口・岡戸・小俣・治田、以上4名。
1.各会活動報告
【かながわ市民フォーラム】
 (1)「海老名の未来を語る市民の集い」(11月23日)
  を企画し、現在準備に入っている。
 (2)8月28日〜29日に「第11回全国市民オンブズマ
  ン函館大会」があり、江口さんが「かわさき港
  コンテナターミナル株式会社の破産」について
  発表をされる。
【生活者主権千葉の会】
   函館での全国オンブズマン大会の件で、「当会
  から参加する会員に4万5千円の補助を出して
  はどうか」との提案が高橋代表よりあった。
【生活者主権の会】
 (1)7月18日に総会を行い、小俣が新代表になった。
 (2)新年度は、@候補者の推薦、A道州制の推進、
  Bネットデモクラシーの推進、C新ライフスタ
  イルの研究、を活動方針にする予定。
2.今後の首都圏市民会議の開催方法について
 (1)今後は、2か月に1回の開催を原則とし、必要
  に応じて臨時会を開催することになった。
 (2)開催日は、「奇数月の第1か第2の日曜日、時
  間は午後3時ごろの開始、場所は現在と同じ」
  とする方向で合意したが、石井さんのご都合等
  も考慮して正式決定することになった。
 (3)但し、9月については、第4土曜日(25日)
  の午後6時開催となった。
3.共同テーマについて
  今後の共同テーマを@投票率のアップ、A高速
  道路問題、とし、次回以降具体的な方法等につ
  いて検討を行うことになった。
4.その他
  首都圏市民会議のHPの活性化を図ることにな
  り、石井さんがお忙しいようであれば小俣がお
  手伝いする方向で検討することになった。







【6】道州制推進連盟例会議事速報(大谷和夫代表)
日時:2004年8月11日(水) 18:30〜21:45    
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店       
出席:大谷・中村・柳田・岡部・小俣・吉田・田中
  ・松井・近藤・池田、以上10名。      
配布資料:                  
 (1)道州制推進連盟2004年7月例会議事速報(大谷)
 (2)道州制 注目の情報 3頁      (大谷)
 (3)なぜ今道州制が必要か?        (大谷)
 (4)道州制区割り案           (松井)
 (5)市町村合併が進まない最大の理由と     
        国民が共有すべき問題認識(岡部)
 (6)税金の資料:国税庁HPの資料参照  (池田)
議事概要:                  
[1]報告事項                 
 配布資料(1)・(2)について要点の報告及び指摘が
行われた。                  
  @前月議事録記載の今後の活動方針に対して、実
  現戦略の検討について後刻討議する。    
 A注目の情報として比較的道州制にネガティブな
  ものの紹介が行われた。          
   1)自民党道州制推進議員連盟が道州制担当相の
   新設を要望したのに対し、小泉首相は「まだ
   担当相を置く段階ではない」「道州制がどう
   いうものか分かり難いから、北海道に提案し
   てくれといっている。」と記者団に語ったが、
   問題発言である。            
    2)日本総研研究員のコラムで北海道、四国、九
   州の県内総生産とOECD諸国の国内総生産と比
   較した図表を提示しているが、この手法を当
   連盟も活用すべきである。        
  3)坂本誠の方丈然草子や岩手日報論説で道州制
   の批判論ないし懸念が表明されている。これ
   らに対して適切な対応をはかる必要がある。
[2]討議事項                 
 (1)なぜ今道州制が必要か?(資料3)      
      道州制早わかり5ヶ条」に続いて、一般人を
  対象とする分かりやすい文書の原案として提案
  された。「3)日本が財政破綻するとどうなる
  のでしょうか?」の回答にいきなり「エネルギ
  ーと食料の輸入がストップし」という前に、ハ
  イパーインフレの挿入などもすこし工夫が必要
  と思われ、MLで検討し、次回纏めることにし
  た。                   
 (2)道州制区割り案(資料4)          
      提案の理由の説明の後、質疑応答が行われた。
  関越道が大きすぎること、ここに政府の抱える
  巨額債務返済の義務を多くすること、全ての道
  州に太平洋と日本海への窓口を設ける事などに
  異議が出、準拠したJCの8州の根拠も不明な
  ので、まず「区割りの原理」についてあらため
  て検討することにした。          
 (3)市町村合併の推進策(資料5)        
   資料に基づき、@市町村合併の進まない最大
  の理由、A国民が共有すべき問題意識(事実の
  認識、対応の選択)、解決策について原案の説 
  明が行われた。一つの考え方なので、広くアピ
  ールするために、分かりやすく1頁に纏めて貰
  うこととした。              
 (4)国税・地方税の動向(資料6)        
      過去11年間国税は減少し、地方税はあまり変
  化ない。国税でも間接税はむしろ増加し、直接
  税が大幅に減少している。直接税の中で、法人
  税は東京だけで全国の42%を占めており、本社
  が集中している為と思われる。又府県別1人当
  たりの歳出では島根が埼玉の2.78倍である。地
  域別税収が不明確なのが問題である。    
 (5)その他                  
    @道州制実現戦略樹立のため、ブレイクスルー
   思考をチェックして準備する。      
    A各道州と海外との比較(人口、総生産等)をグ
   ラフで例示する。(視野拡大のため)    
    B道州制否定論に対する反論をHPの会議室で
   取り上げる。              
                       
【7】ガラガラにっポン7月活動報告(田代秀子代表)
 7月17日 定例会を早めに切り上げ「東京平和映
画祭」に参加「ヤカオランの春〜アフガン家族の肖
像」および「テロリストは誰?」など鑑賞。戦争反
対の動き活発にやる必要を感じているので、今後も
こうした企画に積極的に参加することする。   
今後の活動                  
・経団連の「武器禁輸再考」の動きを何がなんでも
 止める必要がある。戦争・紛争を期待する産業を
 つくり、そこで働く労働者、その家族は 常に世
 界のどこかで自分たちの製造した製品=武器を使
 わせたいと願うことになる。日本の国民は今まで
 堂々と戦争反対を発言できたが武器輸出産業を許
 してしまったらその誇りすら失ってしまうことに
 なる。絶対に阻止すべく運動を起こしたい。  
・「八ッ場ダムをストップさせる東京の会」が納税
 者の立場から建設をストップさせるため「住民監
 査請求」の署名活動を開始。協力することに  
 住民監査請求報告大集会           
  講演 田中 康夫(長野県知事)      
  日時 9月12日(日)午後1時30分〜4時30分 
  場所 新宿住友ホール(新宿住友ビル地下1階)
  資料代 1000円              
 生活者主権の会の皆さんも是非署名活動にご協力
ください。                  
                       
【8】元気のでる「一日の会」(主催:中島信一郎)
日時:2004年8月1日(日)17:00〜19:30     
会場:庄屋新宿A・Iビル店/記録:杉原健児。
出席:江頭・大石・小俣・片山・近藤・澤井・杉原・
   高野・中島・治田・水原・山本、以上13名。
特別出演:落語家真打「橘家二三蔵師匠」    
・昭和39年3月、8代目桂文楽師入門、芸名小多み
・昭和43年5月、楽之助と改名、二ツ目
・昭和48年1月、文楽没後1年を経て圓蔵門下。
・昭和54年3月、真打昇進。
各寄席、落語会、講演、余興等々へ出演
映画「3−4X10月」、「菊次郎の夏」等数十本、
TV レギュラー出演多数、CM 出演多数。
                       
【9】2004年7月分収支(経理担当・杉原健児)
   〔収入の部〕            〔支出の部〕  
前月繰越    587,600円 吉田印刷    39,740円
更新会費103名309,000円 振込手数料    420円
新入会費03名  3,000円 宅配便     1,060円
協力金     8,000円 翌月繰越   866,380円
 合計    907,600円  合計     907,600円
〔吉田印刷〕会報8月号印刷費(A4-08頁・350冊) =
 19,600円/消費税:19,600×5%=980円/郵送費:
 @80円×221通=17,680円/宅配便:1,480円。  
〔今期協力金〕ながつま昭3000円/片山光代3000円
      /高野洋司2000円=計8000円。

生活者主権の会生活者通信2004年09月号/10頁