(一) 全国知事会長・岐阜県知事 梶原拓様が、
H.16.10.7.朝日新聞の「私の視点」に書かれました
「地方分権改革」の記事に痛く感激致しました。そ
して、私も之に触発され、同「私の視点」に、別紙
の如く投稿致しました。
然しながら、一介の一市民運動者の投稿でありま
すので、掲載されるかどうか判りませんので、僭越
ながらその写しを、皆様のご参考に供したく、茲許
同封ご送付申し上げます。どうか、意のある処をお
汲み取り賜りたく、お願い申し上げます。
(二) 私達の「生活者主権の会」は、大前研一氏
が創立した「平成維新の会」が、その後全国各地に
分散し、その流れを受けて H.7年に、首都圏を中心
とする政治の市民運動として、設立されたものであ
ります。現在、会員は二百数十名、代表は小俣一郎
であります。従いまして、私達の基本精神は、一日
も早く、この国を、中央集権制の大きな政府の国か
ら、真の民主主義が実現出来る、小さな政府の「道
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州制国家」に変革したいと云うものであります。
別添の「生活者通信」10月号は、創立10周年を記
念し、「道州制特集号」としたものであります。ご
高覧賜りますれば、何がしかのご参考になろうかと
存じますので、何分宜しくお願い申し上げます。
なお、貴地に於かれまして、貴地方6団体ご主催
等で、地方分権討論会などありますれば、幣会にも
ご鶴声頂き、是非出席ご討議の中に加えさせて頂き
たいと存じますので、併せてお願い申し上げます。
☆
なお、梶原全国知事会長よりは「ご一緒に、日本
再建のために戦っていきましょう」と、田中長野県
知事よりは「貴重なご意見は、今後の長野県を育ん
でいく上で参考にさせて頂きます。就任以来、皆さ
んと同じ目線で考え、皆さんに仕える知事として、
全身全霊を傾けております。今後とも、忌憚無きご
提言・ご助言をお寄せください」との返事がありま
した。
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