生活者主権の会生活者通信2005年02月号/10頁..........作成:2005年月日/杉原健児

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生活者主権の会・各種活動状況

※(敬称略・編集:杉原健児)

【1】A区&新宿地球村例会記録(佐藤鶴次郎AM)
日時:2004年12月25日(土)18:30〜20:30     
場所:新宿区立リサイクルセンター4F     
出席者:小俣・那須・澤井・松井・浅井・鈴木・ 
    伊藤・板橋・佐藤鶴、計9名。     
報告事項:                  
@新宿地球村代表を佐藤(鶴)、事務局長は佐藤(八)
 と決め本部に届けが終了、本部より受領連絡有り
 地球村役員として登録したことを報告。    
A地球村東京事務局植木氏、中野木村代表、佐藤 
 (鶴)とが、中野(サンプラザ)で大江戸地球村構
 想につおいて話しあった。細部は1/29の世田
 谷区砧の高木代表を囲むイベント後に話し合うこ
 とにした。                 
B「太陽光パネル発電システム」「新しい投資顧問
 会社羽曽部事務所」「那須議員事務所のサロン化
 の提案」「地球村本部よりの公共図書館への図書
 贈呈に関する経緯」について報告。      
C「新しいライフスタイル」の一つとして「コレク
 ティブハウス」が松井氏から紹介された。   
  又板橋氏より中国のハッカ世界遺産が紹介され
 高齢化社会のコミュニティー、多世代共同住宅の
 有り方に就いて問題点を話し合った。     
今月は忘年会と切り替えのため8時半に終了。  
                       
【2】C区1月定例会報告(澤井正治AM)
日時:2005年1月9日(日)11:30〜14:00    
場所:新宿三井ビル54階三井クラブ      
出席:中島・澤井・松井(特別参加)      
@12月ついたちの会主催の温泉旅行の参加報告を
 した。(澤井)               
Aライフスタイルの検討をA区の会合で行っている
 が、C区も参加することとし、どちらの会合に出
 ても意見の開陳ができることと松井氏(ライフス
 タイル特別委員会暫定委員長)と澤井(ライフス
 タイル特別委員会副委員長)間で了承した。  
                       
【3】D区2005年1月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2005年1月8日(土)18:00〜21:00    
場所:庄屋 新宿紀伊国屋ビル         
出席者:小俣・江頭・治田・杉原・澤井・岡部・ 
    竹下・長妻謙三郎・小野寺・板橋・藤本・
    吉井、以上12名。           
1.例年通り1月例会は新年会としました。今年は 
 場所を新宿に移し、参加者の交通の便が良くなり
 ました。また、小俣代表をはじめ幹事の皆様の多
 数の参加に感謝申し上げます。        
2.今年は東京都議会議員選挙が7月に予定されて
 おり、この件につき列席者の間で大いに論争しま
 した。                   
次回開催日:2005年2月6日(日)18:00〜20:00  
場所:練馬公民館・第1会議室          
                       
【4】E区例会議事録(中島信一郎AM) 
日 時:2004年12月15日(水) 19:00〜21:00    
場 所:北千住西口駅前「たかさご」会費3000円 
出席者:江頭清昌・馬場三洋・橋本好弘・渕上隆・
    中島信一郎、以上5名。        
議 題:                   
1.靖国問題:日本VS中国のお互いの教科書問題
 の史実確認から始まり、小泉首相他、国会議員の
 参拝問題、A級戦犯合祀、内政干渉と各視点別に
 議論を行った。               
2.渕上足立区議による区政報告:区役所維持費に
 始まり、箱物行政の維持費、新東京タワーの誘致
 問題等の報告を受ける。質疑応答で橋本氏を中心
 に現況を論戦、各問題事に解決策を定義。   
3.インターネットビジネス:橋本氏が立上げ予定
 のWEBでの決済方法から、宣伝告知、商品選定
 等の実務の解説。              
                       
【5】F区1月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2005年1月14日(金) 18:35〜20:30
場所:ルノアール新宿区役所横店・会議室2号
出席者:板橋・小俣・佐藤・杉原・松井・峯木・
    吉井、以上7名。
1.会報編集特別委員会関連
 (1)杉原委員長を中心に、会報2月号の編集につい
  て確認・検討等を行った。
 (2)治田副代表の原稿は3月号以降の掲載とするこ
  とになった。
2.ネットデモクラシー推進特別委員会関連
 (1)峯木副委員長を中心に、メルマガ2月1日号及
  び14日号について検討した。
 (2)「会報」と「メルマガ」の関係等について以下
  のことが決定した。
 @会報とメルマガは一体と考える。
 A発行が前後しても、いずれもオリジナルとして
  掲載する。
 Bメルマガ掲載原稿は、原則として会報にも掲載
  する。
 (3)杉原委員長より、HPのトップページにメルマ
  ガ申し込み欄を設定し、同時に下部のリンク先
  の修正等を行ったとの報告があった。
 (4)MLのウイルス予防について検討を行い、会員
  MLについては添付ファイルを自動的に削除す
  るように設定することになった。
3.その他
  杉原氏より「政権交代を実現する会」を発足さ
  せたい旨提案があり、意見交換を行った。


【6】道州制推進連盟例会議事速報(大谷和夫会長)
日時:05年1月12日(水) 18:30〜21:30     
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店       
出席:岡部・板橋・大谷・近藤・松井・小俣・池田
   ・吉田、以上8名。           
配布資料:                  
(1) 道州制推進連盟2004年11月例会議事速報(大谷)
(2) B区&道州制推進連盟12月例会報告   (大谷)
(3) 日本という国家の問題点       (大谷)
議事概要:配布資料説明検討他         
[1]11月例会議事速報の検討          
(1) ニュースに関連して従来のYahoo! NEWSより、 
  Google Newsの道州制、地方分権の方が情報量 
 が多く、又地方六団体による「三位一体改革推進
 ネット」が昨年10月より開設され、それらのサン
 プルが回覧され、又日本道州制研究会の芝会長の
 謝辞と同研究会の会員名簿が回覧された。   
(2) 会員勧誘文に関連して、岡部副会長が10名、大
 谷会長が16名の新会員を勧誘したと報告された。
 各会員の新会員勧誘が要望された。      
(3) 道州制導入後の日本地図に関して、更に沖縄州
 −沖縄特別州とあるが、これをその他の地域と同
 様に、沖縄特別州−沖縄県と修正を要すると指摘
 された。                  
[2]12月例会報告の検討            
(1) 義務教育を国の責任とするか地方の責任とする
 かについては、現在のような状態での地方では無
 理であるが、道州制になり、地方が10割自治で経
 済繁栄の拠点となれば、地方の責任とした方がよ
 いのではないかとの意見になった。      
[3]「日本という国の問題点」に関する討議   
(1)「日本という国の問題点」はK.V.ウォルフレン 
 の「なぜ日本人は日本を愛せないのか・・この不
 幸な国の行方」の要約で、日本はまだ国家の体を
 なしていないという辛口の批評だが、当たってい
 る点も多い。これと関連して大前研一は「日本は
 なぜ変われないのか」で戦後50年の検証を行って
 おり、本年戦後60年になっても殆ど問題点は変わ
 らない。又昨年「日本の真実」を出して日本の国
 家として世界の趨勢から遅れている点を具体的に
 強調している。               
(2) 北海道の逢坂誠二ニセコ町長は、「第三の改革」
 と「自治」という論文で、明治維新及び戦後改革
 と比較すると、現在の第三の改革には、外圧と明
 確な変化の時期と手本がないという特徴があり、
 お任せ民主主義から真の民主主義へ、自発性や自
 立性、依存からの脱却が大きな鍵となっている。
 その民主主義の源泉は自治であり、情報が自治の
 原動力であるとし、第三の改革を乗り越えるため
 の鍵は、自治が握っているということを強調して
 おり、共感する面が多い。          
[4]道州制推進のポイントに関する討議     
   中央官僚が日本を破綻に導いているし、政治は
 無力だし、国民は問題を正確に理解せず無関心な
 人が多い。たしかにウォルフレンのいう通りだが、
 戦後個人の損得中心で公に対する義務が無視され、
 視野狭窄症に陥り、国家意識も希薄になっている
 所に問題の根源があるのではないか。市町村合併
 にも理念が必要である。又道州制は自立が前提で
 隣の州と競争関係になるが、中国の悪例も注意を
 要する。中央官僚の解体を是非ともやらねばなら
 ぬが、道州制による地方の自立はその手段でもあ
 り、ビジョンとして、理念とステップとゴールを
 明確にする必要がある。尚日本が完全な独立国で
 なく、米国依存である所にも問題がある。従って
 本件の根は深いので、21世紀の新しい世界に直面
 して、旧来の中央集権制では対応できないことを、
 大前氏の指摘するようないろいろな事例を引いて
 PRし、なぜ今道州制が必要かが国民レベルで常
 識になるようねばり強く啓蒙する必要があり、そ
 の面でのHPへの反映を今後考慮する必要がある。
                        
【7】元気の出る「一日の会」(主催:中島信一郎)
日時:2005年1月11日(火)19:00〜21:00    
参加者:治田桂四郎・天利新子・有川りえ子・  
    西村仁鳳子・江頭清昌・矢部英子・   
    岡戸知裕・中島信一郎、以上8名。   
 2名が初参加でしたので、生い立ちからの、かな
り深く掘り下げた自己紹介を行った。個人的な件な
ので書き出すことは避けますが、各人の初めて聞く、
十人十色の人生に改めて魅力を感じたひと時でした。
終盤に西村さんから「経絡」「リンパ」健康法の実
践もあり、少人数でしたが、終了時間を30分以上
もオーバーするほど中身の濃い新年会でした。  
                       
【8】2004年12月分収支(経理担当・杉原健児)
   〔収入の部〕            〔支出の部〕  
前月繰越    931,931円 吉田印刷    62,830円
更新会費08名  24,000円 振込手数料    420円
新入会費14名 14,000円 宅配便     1,060円
協力金 05名 25,000円 切手代90×20  1,800円
            翌月繰越   928,821円
 合計    994,931円  合計     994,931円
〔吉田印刷〕会報12月号印刷費(A4-16頁・400冊) =
 40,000円/消費税:40,000×5%=2000円/郵送費
 :@90円×215通=19,350円/宅配便:1,480円。
〔今期協力金〕杉原健児20,000/大山悦男10,000/
 佐藤鶴次郎10,000/山下徹10,000/高野洋司8000
 /澤井正治5000/松井孝司5000/吉井正信5000/
 ながつま昭3000/片山光代3000/城島正光3000/
 折井久彦3000/小野寺光3000/糸瀬敬一3000/
 那須雅之1000/藤田透1000=計93,000円。

生活者主権の会生活者通信2005年02月号/10頁